同じ生年月日の人

同じ生年月日に生まれた人の場合

同じ命式の確率は、双子で同じ時間内に生まれ、性別が同じでしたら、全く同じになります。
平成10年の調べですと1年間で約120万人の赤ちゃんが出生していますから、1年365日で割ると、約3300人の子供。性別の差、同時刻という確率は50人程度ということになります。
増永篤彦氏の「新推命学」によりますと、四柱推命の命式は、年、月、日、時の四つの柱で計算すると、約52万の型が出来、自分と同じ命式が将来に現れるには約5960年必要だということです。
あなたと同じ命式の人は、同じ時代に平均0人~約50程度いて、5000年たたないと同命式、大運の人は現れないということになります。

同じ生年月日に生まれた人は同じ運命をたどるかと言いますと、似たような運命、同じようなバイオリズムを持ちますが、同じ空間に複数人は存在できませんから、環境、対人関係、選択の仕方の違いなど個性的な要素が入ります。
宿命そのものに、枠組みと機微があります。うまくやる人とできない人がいて、考え方や行動しだいで運は変わります。人生の終盤においては大きな開きがでて来るとされています。

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