命式の構成についてのまとめ

命式には、各部に意味があります

親の事象は、年柱に出ることも、月柱に出ることもあります。
時 柱
晩 年
日 柱
中年~壮年期
月 柱
青年~中年期

年 柱
初年~少年期

 

人生の結果

独り立ちした時の様子

所属場所の様子

社会的立場の様子。
※親を示すこともあり

意味

・子供、部下、弟子
・第三者、知人
・恋人、友人
・晩年の吉凶
・つきまとうもの
・結果

・自分自身 ・父母、実家の状態
・父親、目上の人
・会社、学校
・関わりのある組織
・先祖、家系、祖国、国家
・上司、取引先、世間
・自分の社会的な姿、役割
・祖父
・配偶者
・共同者、後援者
・元命(堤綱)自分の力
・性質、考え方
・体質、遺伝
・母親
・母方の家系
・社会的基盤
・祖母
■ 天 干 
天地が交わって、万物を生じます。 運気は、天から始まり、地に届く。天干は「運命」の始まり、受動的な事。表面に現われていて、わかりやすい事柄。
■ 地 支
人間関係、疾病や体質。現実的に起こりやすいけど、隠れていて、わかりにくい動き。
■ 蔵 干
天・地・人の人になります。自分自身の努力が効く範囲の事柄。クセや趣向など。
■ 日主  
その人の「心霊的感覚」周囲にはもちろん、本人さえ気がつかない事もある、深層心理の人格。
■五行の大過、普及
その人の 「体質と性質」疾病や好み。五行の性質は客観的にみた時の人物評価となりやすい。
■ 通変星
その人の「行動パターン」流されやすい方向性を示す。月支元命は、自分の行動パターンの出発点。
■ 十二運
「自覚できる人格」本人が知っている自分。自覚できる性質。
■ 司令
生まれた月の節入りから、生まれた日までの日数を数え、蔵干の中の干を通変星にしたもの。通変星どうしの吉凶を見る。
■ 用神
その人の「本心」 普段は口に出さないぼんやりとした目標。求め続けるもの。当面の目標
■ 忌神
その人の「趣向」 得意分野、趣味、好む事。適職、職業。 クセになるような快感を得られる事柄。
■ 喜神
その人の「努力する姿勢」 正しい姿勢や、人生の課題など。成果がでる事柄。
■ 閑神
今後の可能性。その人が余り興味が無い事柄

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