用神の使い方
用神がわかってきたら、風水的に応用をしたり、物質や人物などで、足りない五行を補っていくと良いのです。 世の中は、木火土金水の五行が完備されていますから、意識して多く使うことによって、五行のエネルギーを取り入れる方法もあります。開運法の具体例
四柱推命の場合は、だから、五行を使い、風水的に応用をしたり、物質や人物などで、足りない五行を補う方法もあります。
世の中は、木火土金水の五行が完備されていますから (例えば、日光浴とか、森林浴とか、車、テレビ、子供、社交、などなど) を、意識して多く使うことによって、五行のエネルギーを取り入れる方法もあります。
開運の星を定める
四柱推命の開運法は「用神」を最大限に活用し、自分にとって欲しい五行を補っていく考え方があります。では、どのように欲しい五行を補っていけば良いのでしょうか。それには次のような方法があります。
【五行のものを身につける】
水が用神の人は、水のを飲む、プールに入る、水辺にいくなど
火が用神の人は、日光浴をする、遠方を眺める、赤色を身につける など。
【良い方位、ラッキーカラー】
「木」→青 「火」→赤
「土」→黄
「金」→白
「水」→黒
その他、原色＋喜神の色、など。
【付き合う人、パートナー】
交際相手、結婚相手は、用神を持ち合わせている人が良いのです。自分の多い五行を相手が必要とする。相手が多い五行を自分が必要とすると、助け合える相性です。また、惹きつけあう相手は必然的にそのような場合が多いのです。
【職業、趣味】
日干にちなんだ職業についている方が多いようです。欲しい五行や、用神をライフスタイルにしましょう。
【気づき】
本人の性格をとらえ、大運をよめば、その人の欠点や運勢の流れがわかってきます。
用神の性格を意識して行動すると良いのです。
各通変星の内容を書いてみますと。
「比肩」→ こだわり、負けず嫌い、一本気、自立、独立、独断、意思、独断、
「劫財」→ 要領の良さ、競争心、闘争心、欲を出す、独立、独断
「食神」→ 衣食住のこだわり、楽天的、のん気、包容力、ボランティア、享楽、趣味、気兼ね
「傷官」→ プライドの高さ、面子、頭脳明晰、批判精神、感受性、美貌、怪我
「偏財」→ 活動力、行動力、親分肌、財産や人脈、
「正財」→ 真面目さ、律儀さ、金銭への執着、管理能力、企画力、縁の下の力持ち、手堅さ。
「偏官」→ 親分、激しさ、パワー、お人良し、行動力、持病
「正官」→ 品行方正、自制心、従順さ、生真面目、法律、組織、忍耐力、
「偏印」→ 天才、アウトロー、自由、ズボラ、棚ボタ、習得能力、災難、
「印綬」→ インテリ、名誉、宗教、研究、習得能力、過保護、自己中心的