病占いは予防として活用しましょう。

人相~画相占いのお話

皆さんこんにちは~。
最近ネット生活の続いているパメラだけど、インターネットの出会いの数々は本当に楽しいものです。

子供を横目で見ながら、思い切りネットの恩恵にひたっている訳ですが、サイトを運営しながら、色々な占い師さんと出会う機会も増えてきました。
ネットサーフィン(死語かも・・^^ )で、のらりくらりと占いサイトを巡回し、個性的な占い師さんのサイトを見つけるのも、また一興。密かな楽しみとなっています。

2000年の秋だったかな。
その日も巡回中に見つけた人相のページに目が止まりました。
「秘伝画相!公開。受講料無料」
と、書かれています。
「無料なんて、ずいぶん親切な人だな」 と、思いつつ、ページを読ませてもらいました。

内容的には、要するに「人の顔の形や鼻の大きさで占いをするのは、ナンセンスである。人相の奥義は気色と画相で見るもの」と、いうものです。
それで、読んでいくうちに、どうやら、私の十代の時に出会った「中央銀座のおじさん」の入神的な占いは、画相であった事が判明。
そのHPには、「顔の中に、顔がある、私も初めは不審でした。しかし、こんな風に見えるのです!」と、丁寧に書かれています。

作者の情熱に感化された私は、何となくメールを書いてみる事にしました。



すると、しばらくしてからホームページの管理者から丁寧なお返事をいただきました。
メールの内容
 「メールをありがとうございます。HPを拝見しました。その、中央銀座のおじさんの話は、まぎれもなく画相だと思います。しかし、貴方のようなめずらしい人は初めてみました」

と、書かれてあります。

珍しかったかな、と少し気になりましたが、早速いそいそと、メールで返信をしました。
「先生。お返事をありがとうございました。 わたしも無料講座で頑張って人相を勉強し、画相を習得したいと思います。」

次の日から、鏡をじーっと見ながら、気色や画相を自分なりに研究してみました。
すると、なんとなーく見えるんですよね。
HPで書かれている通り、まずは白い線が見えるようになります。これはきっと誰でも見えると思います。
そして、その次にぼーんやりと、人の顔らしきものが見えるようになってきます。

先生のお話では、眼力がつけば、色々な事情もわかるようになるという事でした。
細かいところは今だに見えないのですが、一度だけ自分にも「これが、気色、画相ね」と、いうのが見えた事があります。

気色線は、普段は白く見えますが、そうではなくて、よく昔の田んぼに貼ってあるスズメ取り(?)の、チラチラ線に似ています。

チラチラ線は、赤や白の色が混ざっていますが、複雑な色模様をしていて、その色を見るのが、「気色」を見るという事になるみたいです。

それが、スススー、と、人の顔の形をそっくりに作りはじめるので、神様が見せてくれるとしか思えない神秘的な光景です。

ある時、
 「パメラさん。画相は一度見れば一目瞭然なのですよ。もしも良ければ、顔の写真を送っていただければ、見ますけど・・。普段は疲れてしまうので、見る事はやめていましたが、今回だけは特別です。お写真から見える画相をお送りします。」

と、先生からメールが届きました。

早速、主人に頼んで自分のアップ写真をデジカメで撮影して、ちょっとずうずうしいかな、とは思いましたが、さらに主人と子供二人の写真もおまけにつけてメールで送る事にしました。

その後、先生はわざわざ郵便で、手書きの画相図を送ってきてくれました。
それが、ちょっと驚きなのですよ・・・。。
主人と二人で覗き込み、うーん。と、唸ってしまいました。

※先生の人相図 ホントにこんな感じで書かれてありました!画相って肖像画みたいですよね。
画相はまるきり似顔絵に近く、その人の特徴がクローズアップされた形で出てくる様です。
画相は熟練していると、出ている人物が「どんな状況の人か」と、いう事もわかるようになるのだそうです。
注)画相はイメージ図です。(こんな感じの絵でした。)



※中銀おじさん図
しかし、今から思えば、中銀おじさんの画相はとても下手だったのかも・・
「オジさんはね。絵が上手に書けないんだよ」と、いうのは本当だったのかもしれません。だけど、特徴がそっくりでした。



その時、パメラの顔に出ていた絵は、「奇妙なおじいさん」と、「ぴょん吉ガエルの梅さん」みたいな、とても特徴のある顔でした。
二人とも大笑いをしているので、パメラに何かをしてくれる人、という様に解釈できるそうです。

額の画相は、進路に関係のある人という事で、「奇妙なおじさん」と「ぴょん吉の梅さん」の二人の画相はとても似ているので、親戚か何かかもしれない・・・と、書かれてあります。

額の上部の天中の色が悪かったのは、病床の父の死が近い、という事でした。

それから数ヵ月後。病気を患っていた父が亡くなりました。
書いてもらった画相の人達は、その時は心当たりがなかったのですが、半年後に出会う事になります。

一人のピョン吉ガエルの梅さんなのですが、わたしは
 「さすがに、こういう顔の人はいないかも」 と、思っていました。
そして、父が死んだ後、半年後に家を建てる事になり、知人からの情報で、地元のとある「占い師」さんの所に行ったのです。
その先生の顔を見たとたん、「あーっ!」と、声をだしてしまいました。


その方は、易と風水の先生なのですが、先生の書いてくださったイラスト通り、アゴの形にとても特徴があります。白髪や髭の感じにも特徴がありましたので、会った途端にすぐにわかりました。

画相は本当にそっくりに出てくるんだな~、と、感心してしまいました。
その時はその先生に、「家は自分たちで建てるように」と、強くアドバイスをいただきまして、なんとなく、それがきっかけで家を建てる事になりました。
進路に関係する占いという事も確かにその通りになったと言えます。


この画相術を鑑定に使えれば、きっとみんなが驚くに違いない。
似顔絵よりも、ぜったい価値があるし、将来の恋人のイラストは、みんな見たがるもんね・・・。そもそも犯罪捜査に役に立つのではないか?
色々な考えが頭をよぎります。
その後、わたしの人相熱は高まったのは言うまでもありませんが、チラチラ気色と画相は全く見えなくなってしまいました。
いつかは鑑定に使ってみたいな、と願いはありますが、こればかりは何度も練習をして技術を上げないと見えないものなのだそうです。

先生曰く、恋をすると熱心になるから画相が見えるようになるのだそうです。
それは、恋する熱心さ「絶対に相手の気持ちを知りたい!」と、いう一念が天に通るのだそうです。

自分の方を向いているか、そっぽを向いているか。
それによって、相手の気持ちがわかってしまうという点、画相はとても正直です。
本当の事を知りたい人、勇気のある人は画相に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

↑ PAGE TOP