はじめに当たることが肝心。当たらないと意味がない。

占いは当てることが肝心

占ってもらうのはいいけれど。それはちゃんと当たるの?!
理想はとしては、黙って座ればピタリ当たる占い師。
当たる占い師を探し求める人は多いと思われます。

私は若かれし時からたくさんの占い師さんに占ってもらった経験があります。
全くかすりもしない事を言われてしまって「そうだったんですね。ありがとうございました」といって、爽やかに背を向けた日もありました。
細かいようですが方言の違い、感性の違い。
しょせん互いに意志疎通できそうもない相手であった、という場面もありますが、そういう人は除いて「なるほどなぁ」「そうかもなぁ」と、ゆるい感覚で当たってると思えたケースも結構あります。
だいたい、7割~8割の人が何かしらは当てました。


そう。意外な事かもしれせんが、そうかもなぁ・・と、納得できるくらいの、当てる占い師は結構な人数で存在します。

なので、賢明な皆さんは、占いがちゃんと出来る、当たる~ちょっとはかすれる占い師を、選びましょう。

わたしのお店には「有名な〇先生に占ってもらいましたが・・」と、しょんぼり肩を落として来店される方が後を絶たちません。
ネットでの感動的な謳い文句、100%当たる!とか、マスコミの後光効果、と、いうような誇大広告は割り引いてとらえるべきです。

たとえばね。霊視鑑定であっても、昨日あなたはこうしましたね、とか、貴方の過去の出来事から現在すべて丸わかりしちゃうとか、そういうすごいこと。
出会ってすぐの占い師から尊い神様からの信託を得られちゃう、と、いう事はないと言ってよいでしょう。

占術のような「オカルト」は"あった"と、証拠をつかんだと同時に、新しい疑問や疑惑が上がるという性質があるものです。心の動きとか運命というものに、100%確実とか、科学的に証明してもらえる日が来ることはない。
占いは大人の世界ですから、貴方の感覚で、おかしい!と思ったらそれは違うのでしょうし、常識からはずれていると感じるなら相性が悪いのかもしれません。

占いが許せる程度に当たるのか?
矛盾したことを言わないとか、親身になれる人かどうか?

・・この占い師、こういう所に詳しいんだな。
・・以前、こういうことを当てた。
・・この話は、通じないんだな。
と、クールに。

そうすることによって、占い師の人柄とか素性などもあわせて見抜くことができるようになります。
ピンと来るまでは、あくまで参考として聞いておくくらいの慎重さを持つことは大切です。

貴方の大切な指針がつかめてくれば良い訳で
あっ!この人は少しでもわかる、使えそう!
と、貴方が感じられるようであれば、まずは合格ライン。
あなたにとって「使える占い師」を上手に見抜いていってください。


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