北八ヶ岳坪庭へ
其の弐(坪庭編T)
2016年8月7日 日曜日
(今回、写真の枚数が多いので簡単なコメントしか載せられませんでしたご了承ください)
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着。
時刻はまだ、8時過ぎ、お客さんはそれほどいません。
おかげで、駅の目の前に駐車できました。
日差しの関係で、インプを移動。
早速、ロープウェイのチケットを購入。
大人、往復1900円。
乗り場に移動します。
私達以外の人は、皆さん山歩きの支度姿。
なんとなく、疎外感を感じます。
乗り込むのは、グリーンの方です。
最大乗車人員101名。
100人も乗れるんですね〜
車内案内によると、標高差466mを約7分で駆け上がります。
時速約25キロ。だそうです。
もっと速い感じがします(高いところだからかな?)
車窓からの八ヶ岳
この角度からの八ヶ岳は、そうそう見られ無いですね。
(窓ガラスに写りこみしてしまいました・・・・)
到着
あっという間の、空中散歩の7分間でした。
さて、散策開始です。
先ずは、山頂駅の中から・・・・
階段を昇って、2階の展望休憩所へ。
休憩所
登って見ると、ガラ〜ンとした休憩所です。
人もいません。
窓ガラスは網いりで、尚かつ開きません。
対、冬仕様って感じですね。景色も網入りガラスの為、綺麗に見えないですね。
そそくさと、退散。
駅前
一旦駅前に出て、パチリ♪
そしてまた中へ入り、カフェ脇から展望台へ
2237展望台
結構風もあり、涼しいぞ〜〜
ここにいる人たちは、普通の支度ですね(ちょっと安心)
でも、私達のように半袖は約一人・・・・・
すばらしい景色が広がっています。
南アルプス方面
中央アルプス方面
御嶽・乗鞍方面
御嶽はかろうじて見えていますが、乗鞍はダメです。
坪庭方面
それぞれ、ちょっとズームしてみましょう^^
北岳・甲斐駒ケ岳
南アルプスの北岳(左)と甲斐駒ケ岳(右)
仙丈ケ岳
同じく、南アの仙丈ケ岳。
中央アルプス
空木岳
空木岳(中央)
宝剣岳・木曽駒ケ岳
御嶽山
そして、御嶽。
乗鞍は雲で見えません。
ツイート中
つぶやいていたら、相方に撮られちゃいました・・・・
坪庭
さて、いよいよ坪庭散策です。案内看板に寄れば1キロ約40分位ですね
ウッドペッカー
いきなり、啄木鳥(キツツキ)のお出迎え^^
木のところにある、緑色のロープを引っ張ると、啄木鳥が木を突きます^^
ロープウェイに同乗してきた山支度バッチリの方々は、既にお山へ向かった様なので、
坪庭は空いています。
散策路は、木道が整備されていてとても歩きやすいです。
諏訪大社
諏訪大社の分社。
山の安全を祈願して建立されたものでしょう。
シッカリと参拝^^
あかね
暦の上では季節は今日から秋。
アカネが沢山飛んでます。
テクテク
木道脇に咲く、花などを撮影しながら、
ゆっくりと歩いてゆきます。
シナノオトギリソウ
沢山の高山植物と花を撮影したのですが、紹介しきれないので割愛。
機会があれば、後日UPします^^
縞枯れ
名物?の縞枯れ。
100年スパンの現象らしいです。(ロープウェイ内の案内放送で言ってました^^)
木道が無くなり、溶岩の岩場地帯へ入ります。
こんなところをのぼったり・・・・
イカリソウ
階段脇に咲いていました^^
こんなところを通り・・・・
山頂駅
周りの景色を見ながら、テクテクと・・・・・・
渡る風が、上昇した体温を下げてくれます。
第一休憩所
駅前から約20分。第一休憩所に到着。
写真を撮りながらだったりしていたので、時間掛かりすぎました。
普通に歩けば、10分〜15分でしょうね。
それでも、休憩はします^^
持ってきた、ペットボトルで水分補給。
注意
第三休憩所より先急な下り坂(階段)
足元に自信の無い方はここで
折り返して下さい。
との事。
縞枯山
第一休憩所から見た縞枯山
ひかる笹
陽光をあびてひかる笹。
テクテク
ちょっと、平坦になった散策道を、相変わらず写真を撮りながら進みます。
タケボウキ
新種(笑)?
第二休憩所
第一休憩所を出てから、約6分。第二休憩所へ到着。
道草を食いながらの移動なので・・・案内看板の表示時間の倍掛かりました。
第二休憩所からの風景。
チョっと休憩して、また歩き出します。
が、花を見つけると足を停めて撮影なんてしてるので、
なかなか進みません。
クロマメノキ
コケモモ
ホタルブクロ
第三休憩所
第二休憩所から約10分。第三休憩所に到着。
やっぱり倍の時間掛かりましたね。
日差しがどんどん強くなってきて、暑いくらいです。
木陰のベンチで休憩^^
って事で、この続きは其の参です。
其の参へ