十二ヶ岳へ

2025年6月7日 土曜日
十二ヶ岳 1,200.8m ぐんま百名山
小野子三山の一つ。山頂からの360度の大パノラマが広がり、天候次第では富士山も見られる事がある。
全体的に急登続く箇所もあり、体力を奪われる。

本日の活動(山行)コース



Googl〇マップで「十二ヶ岳登山口駐車場公衆トイレ」で経路検索。

それに従い、登って行くが・・・・

採石場の辺りで、「目的地周辺に到着しました。」と、案内が終了。


林道


まだまだ、到着していないのだが青々と繁った草が道を塞ぐように伸びている林道。

この道であっているのか?少々不安を抱えながら登って行きます。


駐車場


かなり登って所で、ネットで見た駐車場へ到着。

時刻は既に12時。少し遅くなってしまいましたね。

身支度をして、行動開始。



林道


最初は閉鎖された林道を登って行きます。


砂利道


深緑の砂利道となっています。

木陰の方が多いのですが、6月初旬とは思えない暑さ。

カンカン照りの日向でなくて良かった^^


フタリシズカ


林道の脇の方には、「フタリシズカ」が小さな花を付けています。


登山口


駐車場から約20分。

ようやく、林道の終点。登山口に到着。

林道赤下線の終点が、登山口になっています。


ミズナラ林


登山口から少し杉林を歩き。それを過ぎると、

ミズナラ林へと変わり、その中を登って行きます。


休憩


直登になるか、九十九折になるか微妙な斜度の斜面なのでしょうね。

結局、直登の道となり、結構急です。

所々で、休憩をとります。


見透し台


ハァハァ言いながら、見透し台まで来ました。


この先


この先の岩が、見透し台のようです。





岩の上に立つと、結構な高所感。

それでも高所恐怖症の私でも立てました・・・・・汗


眺め


見透し台の岩の上からの展望。

榛名山がよぅ見えます^^

湿気が多いためか、霞んでしまっていますね。


眺めU


小野子山。

目的地の十二ヶ岳は左の上の方で、見えません。


コゴメウツギ


時々咲いている花などに、足を停めてパチリ♪

「コゴメウツギ」が可愛い花を咲かせています。

撮影に託けた休憩にもなっています。


急登


こんな急登だと、花とか探しながら登ると

先を見ないので、良いのですよ^^


オトシブミ


岩の上に、オトシブミを発見。

相方へ見せるものの、反応薄し・・・・・


第二見透し台?


第二の見透し台?

見透し台から30分弱登った所。

先ほどの見透し台に似たところ。何の案内も看板もありません。

眺めは、本家より良いですね(そりゃ標高が上がってますからね^^)

高所感も上がってます。先っちょには立てませんでした。

実際に高いのでしょう。

写真の岩の手前には、岩と岩の隙間がかなり空いて大きな穴w

微妙なバランスなのかな?


急登


まだまだ、急登は続きます。


合流


中岳方面からの女坂との合流地点。

男坂は反対側の斜面を直登するコース。

女坂は、こちらのコースへ巻いて登るコースとなっているようです。

山頂まではあと5分との事。

がんばれ!


山頂前


直ぐに山頂直下の急登。

右側は、1m先から切れ落ちています。ロープはそっちへ行かない様にはってあるようですね。

実際ロープは使わずに登れます。

しかし、ここが女坂なの?


山頂


急に視界が開けて、山頂へ到着。


三角点


1,201.0mの三角点にタッチ。


何て名前


見晴らしの良い山頂によく設置されてるこのやつ。

なんていう名前なの?

ご存じの方、教えて^^


南側


南には、榛名山。


南東側


小野子山の向こうには、前橋市街地・・・・

県庁も見えるはずなんですが・・・・


東側


子持山の山頂だけ見えていますが、

その先は・・・・


東北側


辛うじて、武尊山、谷川岳の山影だけは確認できますが・・・・・


北側


北側の方がまだ。霞が少ないかな・・・・


西側


西側も霞んでます。

廻りの木々も伸びてきて視界を遮ってますね。


西南側


湿気が多いのと、既に14時過ぎなので、

360度の山頂展望は霞んでしまい、魅力半減です。・・・・・残念


山名板


山名板を撮るのを忘れていたので、改めてパチリ♪

標高表示の「.9」がいかにも後から書き足した感が良いですね〜


記念撮影


いつもの通り、山名板と記念撮影。


アザミと蝶


足元にはノアザミの蜜を吸う蝶。


山頂飯


私達も、飯にします。

メニューはいつもの通り。おにぎりにスープ。ドリップコーヒーです。

旨し^^


サワフタギ


食後のコーヒーを頂いていると、

山頂の一部に小さな可愛らしい花を付けている木がありました。

Googl〇レンズで調べてみると「サワウタギ」と言う樹木らしく、

この後、青い実を付けるらしいです。

電波があると、Googl〇レンズで直ぐに調べられるので、便利ですね〜

さて、遅くならないうちに下山します。


下山


ピストンで来た道を戻ります。

石と根っこの登山道を足早に、且つ慎重に下りて行きます。


木漏れ日



見上げれば、深緑の木漏れ日。

きもち良いですね〜


杉林


登山口までもう少し。

「結婚の森」と名付けられた杉林。

杉に巻き付けられた紐は何なのでしょうか?

樹皮が剥がれ落ちない様にする為なのでしょうけれど、それをする効果は?

樹皮が散乱していないので、杉林の中は綺麗になっていますね。


林道へ


杉林を抜け、登山口林道まで下りてきました。

後日談ですが、この時相方の左ひざが急に痛くなったそうです。

ひねった訳でもなく、躓いた訳でも何でもないのに、急に痛くなったとの事。何かあるんでしょうか?


帰還


痛む膝を庇いながら、ユックリと林道を下りて、

16時過ぎに、無事駐車場へ到着。


小野子三山のひとつ、十二ヶ岳。
ぐんま百名山の一つでもあり、三山のなかでは唯一山頂の展望が望める。
と言うのが、今回登った理由の一つ。
しかし、梅雨入り間近で湿気が多い事と、都合により出発が遅れ昼過ぎからの行動開始となった為、霞んでしまい、
感動する程の展望はありませんでした。
でも、それなりの眺望を見られたのはよかったです。
快晴の眺望は、また次回に期待ですね。
相方の膝痛は、1週間程で良くなりました。原因は不明。
加齢も一因カモしれません(内緒)




ってことで、最後まで見ていただき

ありがとうございます^^


おしまい










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