赤城・黒檜山へ
2025年5月5日 火曜日・こどもの日
赤城山(あかぎやま)標高1,828m 日本百名山
言わずと知れた、橋涼介が率いるレッドサンズのホームコースがある山。
イニシャルDねた^^は、置いといて・・・・・
赤城山は妙義山、榛名山と共に上毛三山に数えられる名山であり、
谷川岳ともに群馬での有名な山、また国定忠治の「赤城の山も今宵限り・・・・」のセリフで有名な山でもあります。
しかし、赤城山と言う山は無く、この辺りの山域をさして赤城山と言われます。
最高峰の黒檜山(くろびやま)1,828mや、今回の駒ケ岳など12の頂きを有す。
また、ツツジが多山で、4月から6月下旬までツツジの花が楽しめます。
山頂近くのカルデラ湖「大沼(おぬま)」周辺はスキー場やキャンプ場など、観光弛として知られ、
車で訪れた方も少なくないはず・・・・^^(再掲載)
本日の活動(山行)コース
今年のGW、天気予報では晴れるのは昨日と今日だけ。
と言う訳で、昨日の岩櫃山に続いて、本日も山行に行こうと思います。
少々昨日の疲れが残る足ですが、なんとかなるでしょう。
今日は、相方のリベンジをするために赤城の黒檜山へと向かいます。
何のリベンジなのかは、後述。
駐車
9時30分頃、小野子駐車場へ到着。
さすが、GW。先述の通り、晴れるのは今日までと言う事で、駐車場も満車で停める事が出来ず、
道反対の未舗装駐車場の一番奥になんとか駐車。
多くの人が訪れている様子。
身支度を整えて、行動開始。
赤城神社
先ずは、赤城神社様にご挨拶の為、立ち寄ります。
実は、赤城には何十回も来ているですが、神社へお参りするのは2回目。
それも、十数年前だったと思います。スミマセン。
と言う訳で、本日の登山安全とお詫びを祈祷、合掌礼拝。
大変混雑をしていた割に、写真を撮った時には人が写り込んでいません。
厳かな感じが出ていて良いです。本当に偶然ですね。
登山口
おなじみの岩がゴロゴロの急登、登山口。
昨日の岩櫃山登山の疲労が溜まった足に鞭打って登り始めます。
(かえって、よいリハビリになりそうですけど・・・・)
急登、緩斜面、急登を繰り返す登山道を少し登って、
最初の絶景ポイント。大沼、赤城神社を見下ろせる尾根へ。
ここまで来るまでに、同様のペースで登る方、追い抜いて行く方。
また、早くも下山されてくる方と多くの人達とすれ違ったりしています。
本当に、黒檜山は人気の山なのですね〜
岩尾根
岩がゴロゴロの尾根。人がいない時を狙って、パチリ♪
インプ
おのこ駐車場のアップ。
未舗装駐車場の一番手前にマイインプが見えます。
多くの方が行き交う絶景ポイントなので、さっさっと写真を撮って行きます。
富士は・・・・
混雑気味の岩ガレを登る事50分程、
富士山が見えるポイントに到着。
霞んでいるのですが、目を凝らすと見える・・・・・・か?
アップ
何となく見えているような気が・・・・・
まだまだ
まだまだ、登りが続きます。それも結構な斜面です。
これで、初心者向けと言うのは、本当なのだろうか?と、思ってしまうのは私だけ?
ウロ
気になるようなウロがありました
こういうのって、どうやって出来るんでしょね?
やっと、急登が終了。
尾根が見えてきました。
道標
前回来た時より道標が、傾いています。
と言うか、倒れてしまってます。
記念撮影
山頂へ到着。順番待ちをして、記念撮影。
シータとパズー
山名板には、ル・シータ・ツゥエル・ウル・ラピュタとパズーが^^
三角点
1,827.6mの三角点にタッチ。
絶景ポイント
歩いて2分の絶景ポイントへ移動。
こちらにも、沢山の人が・・・・
思い思いの場所で、それぞれに休憩、食事をしています。
絶景
見渡す絶景。
天気が良くて最高です。
燧ケ岳
少しズームして行きます。
至仏山
武尊山
武尊山と谷川岳の間の山々。(山名が解りません)
谷川岳
苗場山
少しピントがズレていますね・・・・・・汗
??
草津白根山???
四阿山
浅間山
以上、東から北、西方面の山々でした。
メシ
私達も、端っこの方に陣取り、山頂飯にします。
絶景をおかずに、旨い飯(いつものメニュー)とヒューマンウォッチングをしながら、珈琲をいただきます。
良い時間が流れます。
祠
暫く、休んで下山準備。ポイントの東側の祠に合掌礼拝。
岩の上
岩の上に立って、廻りを見渡す。
絶景だぁ〜〜^^
さて、駒ケ岳方面へ稜線歩きです。
大神
黒檜大神様にご挨拶。合掌礼拝。
黒檜山から下って行きます。
60歩
花見ヶ原キャンプ場方面へ下る道との分岐。
60歩先に絶景スポットがあるとの事。行ってみます。
絶景
60歩先の絶景スポット。
少し霞んでしまっていますが、関東平野が一望。
絶景に見入る相方^^
暫く、眺めて分岐へ戻ります。
くねくね
くねくねとした登山道。
急なので、結構膝に来ますね〜
階段
駒ケ岳への木製階段。これが結構キツイ。
止まらないで登り切るぞ!
駒ケ岳
黒檜山から、下って登って約1時間。駒ケ岳山頂に到着。
ミニ三脚を使って山名板と記念撮影^^
稜線
稜線を下って行きます。
鉄の階段がある大洞へ下るコースへは行かず、ひたすら稜線沿いに行きます。
篭山方面へと進みます。
アカヤシオ
更に下って行くと、アカヤシオが綺麗に咲いています。
群生しているようですね。
稜線から下りて行くコースのようです。
案内図
篭山手前に小さな案内看板がありました。
アカヤシオU
アカヤシオの群生。
丁度見ごろを向えていて、綺麗です。
すっごい、レンズをつけたカメラマンもいらっしゃいます。
きれいな写真が撮れるんでしょう。
篭山
少し登って、篭山の山頂。小さな山名板があるだけです。
案内看板にあった、テンボウ岩の上へ登ってみたが、それほどでは無かったので割愛。
鳥居峠方面へ下ります。下る最中もアカヤシオが沢山。
鳥居峠
鳥居峠の駐車場が眼下に見えます。
一旦、あそこまで下るコースになります。
峠まで、下って来ました。
綺麗な70スープラが停まっていますね〜
覚満淵を通って大沼方面へと向かいます。
あれ?あっち側は通行止めじゃなかった?
人がいますね〜
覚満淵を抜けて、県道へ出てきました。
帰還
朝、満車だった駐車場には数台しか残っていません。
無事、インプまで戻ってまいりました。
そうそう、相方のリベンジの話ですが、
以前、黒檜山へ登った際、体調が優れず全く楽しめなかった事があり、
その記憶を払拭したいと、今回の山行となった訳です。
今回はしっかりと楽しめたので、良かったとの事です。
私も、大変楽しい山行になり、感謝感謝です。
ありがとう、黒檜山。駒ケ岳。篭山。
ってことで、最後まで見ていただき
ありがとうございます^^
おしまい