船尾滝へお山歩(さんぽ)
2025年4月20日 日曜日
船尾滝 北群馬郡吉岡町上野田
榛名山系の湧水を集め、高さ60m余りの断崖から流れ落ちる美しい姿が印象的な名瀑。
昔、この一帯は入山禁止の神聖な場所とされ、「不入」の当て字で「船尾」と標されたと云われています。
本日の活動(山行)コース
天気があまり良くないとの事なので、とりあえずインプにてドライブ。
相方のリクエストの所へと向かいます。
地球屋
。
榛東村にある地球屋に行ってみると、何かイベント中。
地球屋には大きな吊るし雛があり、ギネスにも載っているとの事。
コペン
道反対の空き地では、コペンのミーティング。
地球屋とイベントを一通り見て廻り、船尾滝方面へ向かいます。
駐車場
船尾滝には小学生の低学年の頃に滝つぼまで行った記憶はあるのだが、
いかんせん半世紀位前の事なので定かではない。
前から気にはなっていたので、ドライブのついでに、ちょこっと行ってみます。
ってことで、船尾自然公園の散り始めたさくらを見ながら一番上の駐車場へ。
2段になっている駐車場には、合わせて12〜3台は停められる広さがあります。
下の駐車場の端っこへインプを停め、靴だけトレッキングシューズに履き替えて滝を目指します。
遊歩道
上の駐車場の端から遊歩道があり、そこから登って行きます。
良い感じに荒れていて、遊歩道と登山道の中間の様相を呈しています。
木製階段
しかし、立派な木製階段が整備されています。
これなら、サンダルでも登れる?
道標
立派な道標も・・・・・
前から思っているのですが、「道標」は「どうひょう」と読むのか、「みちしるべ」と読むのか?
登山系Youtubeなどでは、「どうひょう」と言っているのが大半ですが、
個人的に「みちしるべ」の方が好きなんですけど・・・・
花
足元の小さな黄色い花。
Googl〇レンズによると、「やまぶき」との事。
やまぶきって、八重じゃなかったっけか?
花U
この下をむいて咲いている白い花は、「モミジイチゴ」との答え。
花V
こちらは「スミレ」との事。
おそらく「〇〇スミレ」と言う名前だと思います。
見えた
遊歩道から林道へでて見上げると、遠くに滝が見えます。
像
滝近くには「船尾像」という観世音菩薩様。
平成2年に建立されたようです。
船尾滝
滝下の広場の東屋からの滝。
残念ながら、落石のキケンがある為、これ以上近くへはいけません。
ズーム
滝壺まで行きたかったですね。
小学生の時は行けたんですが・・・・
放置
滝壺へ行ける思われる橋も放置状態。(この橋は記憶にありません)
通行止め
通行止めなので、仕方ないですね。
少し歩き足りないので、もう少し上へ登ってみる事にします。
倒木
林道へ出て少し登ると、土砂崩れと倒木。
登山道
倒木の先で林道は終了。登山道へと姿を替えます。
階段
結構急な階段を登ります。
しかし、ザックを背負っていないので、足取りは軽いです。
岩
沢山の亀裂が入っている大きな岩。
おそらく、船尾滝周辺の岩もこんな感じで、亀裂が多く落石の危険が増しているのではないかと思われます。
展望ポイント?
尾根に登って、展望が良いかと思って岩の先まで行ったが・・・・・残念。
道標
水木の森方面は通行止め。見晴の森方面へ行きます。
穏やか
大きな岩以降は急登はなく、穏やかなが続きます。
お散歩気分で歩くことが出来ます。
看板
もう少し先まで行ってみる事にします。
こういうのって、何かキリが付かないと、なかなか戻れないですよね。
森林
気持ちの良い林の中の道を登って行きます。
幾つかのアップダウンがあり、飽きませんね。
林道
舗装された道へ出ました。
林道上野原線です。駐車場から1時間半位。
お散歩はここまでとし、戻る事とします。
千ヶ峰
登って来る時には気が付かなかった山名板。「千ヶ峰」だそうです。
標高は丁度1,000m。綺麗な山名板ですね。
穴
滝の下流まで来ました。崖の上に大きな穴が開いています。
近くに行って見たいと思うのは私だけ?
帰還
駐車場へ到着。
約2時間40分の山歩(さんぽ)でした。
ザックを背負っていないと、なんて楽なんだろうと思った次第であります。
ってことで、最後まで見ていただき
ありがとうございます^^
おしまい