有笠山へ
2024年5月25日 土曜日
有笠山(ありかさやま) 888m(873m)
沢渡温泉の西にある山で、ロッククライミングをする方には有名らしい。
登山道は整備されているので比較的簡単な山と言えるが、
前記のように、クライミング界で有名な事でお分かりかと思うが、鎖場や梯子場があり、
それなりの、注意が必要。
本日の活動(山行)コース
本日も暑くなりそうな天気。
昨日は5月だというのに真夏日になったとか?
異常な暑さが続きます。
本格的な夏になったら、どうなってしまうのでしょうか?
ってことで、今日は午後から予定があるので、気軽にちょこっと登れる山に向かいます。
中之条の有笠山へ登ってみようと思います。
YAMAPによると、簡単に登れ、それなりにスリルも味わえるとの事。
現地までは自家用車で1時間ぐらい。
準備をして8時15分頃自宅を出発。
中之条方面へ向かいます。
途中、コンビニで昼食のおにぎりをゲット。
いつも探している「ピリ辛ツナ明太マヨネーズ」は、今日もない・・・・
まだ2回しか買ったことが無いなぁ・・・・
まぁ、仕方ない。
無いものは、無いので・・・・
駐車場
有笠山駐車場へ到着。
奥に見えるのが今回登る「有笠山」
ここへは停めないで、もう少し上まで行きます。
路駐
東登山口手前の林道脇へ駐車。
先客が2台います。あと2台ほどは停められそうです。
ゲート
ゲートの隣が、登山口になっています。
広くなっていますが、Uターンスペースと思って下さい。
ゲート前や、登山口前の駐車はしないでくださいね。
登山口
有坂山東登山口。
ちなみに、相方は本日お仕事なので、ソロ登山となります。
根っこ
登山道の木の根。
降雨で土が流されてしまったのか、根の下に空洞が出来てしまってます。
崖
登り始めて直ぐ、目の前に崖。
その崖を回り込むように登って行きます。
窪み
えぐれて、窪んでいるとこをも多数あるようです。
沿って
崖に沿って登って行く感じですね〜
木漏れ日が気持ちいい^^
先客
先客の方たちは、クライマーのようです。
ここを登るそうです・・・・・怖
アンカー
崖の上の方には、アンカーやら鎖が取り付けてあります。
10m以上あるでしょうね。
分岐
クライミングの崖から暫く登ると、分岐へ到着。
西登山口からの道と合流。山頂へと向かう道になります。
休憩所
合流分岐点には、休憩所跡。
あえて跡としたのは、ブロックの上に板をのせてベンチにしてあるのですが、
その板が朽ちているので、座れません。
灰皿
そしてなんと!吸い殻入れが設置されてます。
昭和の遺産ですかぁ・・・・・?
山頂?
分岐から少し登った所に、山頂にある木の標識があります・・・・??
山頂でもない所なのに・・・なぜ?
高所感
高所感がある所へ着きました。
高所恐怖症の私にとっては、この高所感がいちばん苦手。
梯子場
その、高所感を保ったままの梯子場。
なんと言っても、登り始める所の下側も崖。
その為、高所感が半端ない。
慎重に登り切ります。
梯子場U
帰りにも、またあそこを降りなければならないと思うと、ぞっとします。
そんなことを考えていると二つ目の梯子場。
ここもよく見ると、かなりの高さがある所の中腹にあるようです。
廻りの木々で良く見えないのですが・・・・
平ら
梯子を登り、すこしの急登をすぎると、崖の上に出たのか、
なだらかな道になります。
眺め
眺めの良い岩の上から・・・・・
見えている山は何山か解りません。
山頂
新緑の中を進んでゆくと、いきなり山頂へ到着。
この看板が無ければ、通り過ぎてしまいそうでした。
山名板
山名板をパチリ♪
ここで疑問?
山名板には873m
その山名板が付いている支柱には888m
途中の標柱(灰皿の次の写真)にも888m
どっちが本当の標高なの?
YAMAPでは888m。ヤマレコは873m
国土地理院の地図は・・・・・
873m。
まぁ、どちらかと言うと、国土地理院かな・・・・・^^
さて、眺望も何もない山頂なので下山します。
(もうちょっと先まで行ってみたが、何もなかった・・・・^^)
梯子場下
梯子場の下りは、思ったよりも怖くなく降りる事が出来ました。
下りた所からの風景をパチリ♪
クライミング
クライミングはまだ続けていらっしゃいます。
中央に人がいるのが解りますか?
新緑
新緑の中を下って行きます。
湿った土斜面で滑って、尻もちを付いてしまい・・・・
おしりも手も泥だらけに・・・・
登山口
登山口まで戻って来ました。
マイカー
林道の先で待っているマイカー。
そこまで、行き活動終了。
お尻がまだ泥で濡れているので、
車にあったウエス(雑巾)を濡らして拭きます。
結構きれいにはなったのですが、
シートが汚れない様にレジャーシートを敷いて帰ります。
と言うことで、今回の有笠山。
山頂の眺望は全くないのですが、途中少しだけ眺めがよい所がありました。
また、崖登りが結構な恐怖感を味わえます。
スリル満点とでも言うのでしょうか?
高所恐怖症には辛いですね。
しかし、降りるときに、
高所恐怖症の克服のヒントをつかんだような気がします。
まだまだ、確実ではないし、気がするだけなので書き込みはしませんが・・・・・
12時10分頃無事帰宅。
楽しい山行でした。
ってことで、最後まで見ていただき
ありがとうございます^^
おしまい