長七郎山へ

2023年12月3日 日曜日
長七郎山(ちょうしちろうやま) 1,578m
赤城連山の一つ。小沼の外輪山。
小沼駐車場から登ると、軽いハイキング感覚で登れる山。
山頂からの展望は、鍋割山と同様に関東平野が見渡せる。

本日の活動(山行)コース



相方も私も膝に問題を抱えているので、無理せずをモットーの山行きです。

前々回の地蔵岳で膝の痛みがあった相方。(前回の鍋割山は何とか大丈夫だったのですが・・・)

まだすこし、不安があるとの事なので、鍋割山よりも緩やかな軽いお散歩程度のところへ行きます。

でも、景色が良いところで無ければなりません。


と言うことで、またまたまたまた赤城山へ向かいます。

自宅を10時頃出発。

すっかり紅葉も終わった大沼を過ぎ、小沼駐車場へ車を停めます。

地蔵岳へ登った11月3日は、ほぼ満車だったが、今回は数台が停まっているだけ・・・

12月に入ると、紅葉も終わってしまって、登る人も少ないんでしょうね。

端っこへ停めて、支度をします。

さすがに12月!!吹いてくる風が冷たい!!

相方の車で来たので、外気温は何度なのかはわかりません。

それなりに、着込んできているので大丈夫。

11時9分。行動開始。


なだらか


駐車場から、小沼へ降りるところから登り始めます。

アブローチは、なだらかな登り。


小沼


右を見れば、小沼が見えます。

少し凍っているようですね。


看板


ユックリ登る事、約5分。

見晴らしが良いところへ。

関東ふれあいの道と、大沼と小沼の説明看板。


眺め


大沼が見えますね〜

赤城の最高峰の黒檜山(くろびさん)と駒ケ岳。

奥の方には、武尊山。


分岐


少し先に、分岐。

鳥居峠、覚満淵から登ってきた道と合流。

長七郎山へは、右へ行きます。


霜柱


笹原の中の道。日影のせいか、凄い長さの霜柱だ^^10センチ近くある!!

私の靴(29センチ)と並べてパチリ♪


川石?


流出したところの石。

修復に使った石が全部角が取れて丸い。

もしかして、修復用に河原から運んできたのか?


分岐U


暫く登ると、二つ目の分岐。

まっすぐ行けば、目的地の長七郎山。

しかし、鋭角に曲がって、小地蔵岳へ。





小地蔵岳山頂手前に、小さな祠が笹に隠れて在りました。

安全な山歩きをお願いしながら、合掌。


山頂直下


山頂直下だか、よくわからない・・・・・

看板が無ければ、通り越してしまいそうです。


記念撮影


一応、お決まりでパチリ♪


小看板


小地蔵岳の小看板。

大きめの看板(記念写真)のとは、違う木に付けてありました。


キノコ


定番になりつつある、キノコだらけの木。

なんというキノコなのか不明。


地蔵岳


となりの地蔵岳のアンテナ群。




来た道を戻って、分岐Uまで戻り

少し歩いたコルからみおろして、パチリ♪

(コルとは、二つのピークの間の低く窪んだ場所、鞍部ともいう)





コル部の日影には、昨日降った雪が薄っすらと積もってます。


直下


急に、目の前が開けると、ほぼ頂上。

いきなり、岩だらけになります。


山頂


長七郎山山頂。1,578m




11時59分到着。

小沼からの高低差約100m、距離約1.5キロ

所要時間約50分。


記念撮影U


恒例の記念撮影。

三角点はありませんので、ノータッチ。


どろだらけ


雪と霜が溶けて、泥だらけの山頂。

出来るだけ、避けながら歩きます。

そうしないと、身長が高くなってしまいます。(言ってる意味解りますか?)


眺め


関東平野が一望・・・・・の

ハズですが、霞んでいてよく見目ませんね・・・・残念




この方向には、富士山も見えるんですけど・・・・


浅間山


浅間山にも雲がかかってます。


草津白根山


草津白根山も見えるのですが、雲がかかってますね。


昼食


北風が冷たいので、南斜面のススキ原の中で昼食にします^^

お手製のおにぎりと、暖かいお茶です。


いただきまぁ〜す!!

旨し!!



暫く、休憩の後、12時24分下山開始。




登ってきたルートとは違い、長七郎山の西斜面を下るルートとなります。

下りの方が膝への負担が掛かりますので、ユックリと慎重に下ります。




岩ごつごつの樹林帯を抜けると急に、開けたところへ出ます。

踏み跡も少ない砂利状のルートですので、進む方向が分からなくなりそうですね。





再び、笹中を行きます。

かなり水で削られた登山道になってますね〜


わかるかな?


奥の方の土の色が黄色。手前は赤。

写真だとわかりづらいですね。


小沼


小沼湖畔に到着。


凍結


湖面は凍ってます。


つらら


岸辺はつららが出来てますね〜




湖岸を回り込んで行きます。

日が当たるので、溶けてます。




ユックリと湖岸を歩きます。

気持ちいいです。


飛行機雲


見上げると、飛行機雲。


静か


静かで、ゆっくりとした時間が流れます。


光る湖面



溶け切らない氷に陽光が反射して、キラキラ^^


演技?


湖畔のベンチで、疲れたフリをする相方。

実際は、もうちょっと登りたかったと思っているのが本心です。




小沼から、駐車場へ向かいます。





駐車場のすぐ近くの祠へ、無事下山の報告とお礼。合掌。


駐車場


13時10分。駐車場へ戻って来ました。


この後、靴を履き替えて親戚の家に向かいました。





ってことで、最後まで見ていただき

ありがとうございます^^


おしまい










お山一覧へもどる


トップへ