岩櫃山へ
2023年9月24日 日曜日

岩櫃山(いわびつやま)標高802m群馬百名山
吾妻郡東吾妻町にあり、
数年前(2016年)に放送された、某公共放送の大河ドラマ「真田丸」でも取り上げれて、
有名になった山城「岩櫃城」があるお山です。
私のドライブレポでも度々出てくる岩山ですね。(↓この山です。)


ごらんの様に、険しい岩山ですが、裏からは登れば、初心者でも登れます。
YAMAPでは、体力度1と一番低くなってますね。

本日の活動(山行)コース



と言うことで、自宅を7時頃出発。

中之条を過ぎ、原町へ。


登山口入口


国道から、登山口へ向かう入口へ左折。

岩櫃城址へ行くのもここから曲がります。


駐車場


くねくねと川沿いの道を登って行くと、駐車場へ到着。

50台ぐらいは停められる大きさの駐車場で、舗装されています。


駐車


私らの他には、1台だけ停まってます。山へ登られる様で、支度をしてます。

帰ってきたときに、日影になる事を見越して駐車。

私たちも支度をして、

8時登山開始。




その前に、トイレへ寄って用を足します。

入口に面白い張り紙がありました。

まぁ、どこの登山道でも花や山菜は取ってはダメなのがルールですからね^^


511m


トイレ前の植え込みには標高表示が・・・・

頂上が、802mですから、標高差約300mですね。

さて、行きましょう^^


登山口


登山口はまだ舗装道路。と言ってもコンクリ舗装ですが・・・・


分岐


3〜40m程行くと、すぐに分岐。

左へ行くと、岩櫃城址を経由して尾根通りで山頂へ。

真っすぐ行くと沢通りで、山頂へと行けます。

登り&秋晴れで、日差しも強い尾根は避けて、北斜面の沢通りを行きます。

暑いのが苦手なんです^^


登山道


木漏れ日の中を登って行きます。


分岐U


暫く行くと、尾根通りへ行ける分岐へ出ました。

当然、沢通り方向へ行きます。


沢通り


沢通りの名のとおり、沢を登って行く感じですね。

岩の下には、水が流れてます。


休憩


登り始めて、30分。

少々休憩。かなり暑くなってきたので、ジャケットを脱ぎ、水分補給。





苔が綺麗です。

谷なので、それほど風はありませんが、空気自体が秋って感じで、気持ちい^^


五合目


その後、相変わらずのゴロゴロ岩を避け、浮石に注意しながら、沢を登って行きます。





ぶれてしまった・・・・・・

分岐が有ったのですが、その道標の、山頂までの距離が0.5kmと0.7kmとなってます。

どっちが正しいのかな?


梯子


櫃の口の梯子を登ります。




その先も梯子・・・




この梯子を登って、右へ。


切り通し


岩と岩の間を通ります。

結構狭い^^


鎖場


その後も、鎖場が在ったりします。

還暦過ぎには疲れますが、面白いです^^


キノコ


途中m大きな猿の腰掛っぽいキノコが・・・・

溶け始めていて、廻りに小さな虫がぶんぶん飛んでました。


鎖場U


鎖場の鎖は、新しい感じで、錆もなく持ちやすいです。

管理されている方々、ありがとうございます^^


八合目


鎖場を登ったすぐ先が、八合目。

尾根になっていて、反対側からの風がきもちいい^^


九合目


八合目から、この九合目までは、かなり短く感じたのは私だけでしょうか?

すぐ着いた感があります。


尾根


ふいに、目の前の景色が、開けます。

尾根に出た感がありますね〜


山頂がみえた^^


見晴らしの良い岩の上からは、頂上が見えてます。

すれ違う方(山頂から戻って来る方)をやり過ごす為暫し、休憩。

ご挨拶は忘れませんよ^^


さて、頂上へ向かって、レッツラゴー!(古!)


下って


先は、下って・・・・・

尾根を行き・・・・


登る


また登ります。

登った先に・・・・・・・


山頂


見事、山頂へ。

山頂は、大人二人が立てる位の広さ。

そのすぐ下にも広場があるので、何人かは滞在可能です。




チェーンの柵の向こうは、200m以上の断崖絶壁。

高所恐怖症の私は、少し腰が引けてます。


三角点


頂上の4等三角点。

ここが、標高802mの地点です。


眺め


頂上からの眺め。

谷川岳方面。


眺めU


武尊山方面。

手前の町は、原町中之条。


浅間山


浅間山には、雲がかかってます。


赤城山


赤城山、手前は小野小山。


すぐ目の前の榛名山は取り忘れました・・・・・汗


ぐんま100名山


ぐんま100名山の岩櫃山。

沼田の戸神山に続きぐんま100名山二つ目の登頂です。


絶壁


山頂の鎖柵の向こう側。

私は覗き込む事が出来ませんので、相方に撮ってもらいました^^


降りる


登ったら、降りないと帰れませんので・・・・・

特に、くだりは気を付けないと、滑落なんてことになりかねません。

気を引き締めて行きます。


唯一


唯一と言って良い位の平坦なみち。









尾根通り


帰りは、尾根通りを通って下ります。


奇岩


尾根通りにも、いたるところに、奇岩があります。


天狗岩


天狗岩の前で、休憩。


ツツジ?


ブナの木の向こうから、赤い花が覗いてます。

ヤマツツジのような花ですが、時期が違いすぎますよね。


四合目


4合目まで、降りてきました。

もう少しで城址へ着きます。


岩櫃城址


岩櫃城本丸址。

山から来たので、いきなり本丸です。

竪堀(たてぼり)


山城には横堀と竪堀があって、

斜面に対して、直角に堀を作るのが横堀。平行に作るのが竪堀だそうです。

いずれも、敵の行動範囲を狭める役割があります。


群生


昨日の雨のせいか、キノコがいっぱい出てます。

食べられるキノコだったら良いのになぁ^^


インプ


駐車場のインプまで戻って来ました。

時刻は11時。

約3時間の登山(ハイキング)でした。


おにぎり


山頂か何処かで、食べようと思って持って行った、おにぎりをインプの中で頂きます。

ちなみに、手作りのシャケおにぎりです^^

旨し^^


破損


そうそう、トレッキングシューズのフックが取れてしましました・・・・涙

買ってからまだ3回ぐらいしか履いていないのに・・・・・

修理に出せるのかな?



ってことで、最後まで見ていただき

ありがとうございます^^


おしまい





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