笹ヶ峰へ
2023年10月22日 日曜日
ここ数日、朝晩が寒い位になってきた私の居住地域。
そろそろ、炬燵やストーブの準備をしなくてはならないですねぇ〜
ついこの間まで「暑い」を連発していたのが嘘のようです。
今年は、夏から一気に冬になってしまった感があります。
だかしかし、紅葉の進み具合は進んでいるらしいので、
この目で確認しに行きましょう^^
朝食を食べ、雑多な用事を済ませて
9時20分頃出発。
いつものスタンドでハイオク満タン。
少しだけ、燃料価格が下がってますね(169円/L)
日影道(県道35号渋川東吾妻線)を行き、金井から国道353号上信自動車道へ。
この、上信自動車道が開通するともっと早く行けるようになりますね〜
通行止め
いつものように、日影道を行くと、なんと通行止め^^
橋の補修工事では致し方ない。
岩櫃山
先日登った群馬百名山の岩櫃山の頂上が見えます。(旗が立ってるところ)
今度は、違うルートで登ってみましょう^^
ぼちぼち
県道375号(林岩下線)の川原湯温泉付近。川原湯温泉トンネル手前。
ぼちぼち色づいて来てますね〜
四阿山
田代付近の国道からの四阿山(あづまやさん)
色合いがすっかり秋になってます。
この後、鳥居峠でちょっと、寄り道^^
四阿山登山口
四阿山の登山口へ寄ってみます。
鳥居峠から砂利道の林道を入って暫く行ったところに、駐車場があると聞いていたのですが・・・
分岐まで来たところで、Uターン。
後日、調べたら分岐から、もう少し登ったところに駐車場があったらしい^^
(ちゃんと調べてから行きましょうね^^)
林道
林道を戻りながら、パチリ♪
木漏れ陽
木漏れ陽の中、ゆっくり戻ります。(下周りを擦らない様にね・・・^^)
鳥居峠
鳥居峠まで、戻って来ました^^
カエデ
入口には、良い感じに色づいているカエデ。
この色って、個体差によって変わるらしいです。
ぐんま県境稜線トレイル
ちなみに、鳥居峠は「ぐんま県境稜線トレイル」の出発点であり、終着点でもあります。
「ぐんま県境稜線トレイル」とは、画像を見て頂けると解りますが、2018年に設置され、
群馬、新潟、長野の県境稜線約100`を主要ルートとし、国内最長のとなるロングトレイルです。
と、相方にも説明すると、「車で行けるの?」
車では無理。トレイルですから、歩きですね^^
この後、県境を越え長野へ
長野県道182号(菅平高原線)で菅平へ向かい、国道406号大笹街道で須坂市へ
須坂から国道403号へ入り、中野方面へ
中野から国道18号へ
117号への分岐を越えてそのまま18号を北上。
牛?
117号との分岐らから少し、行った交差点におかしなオブジェ。
こんなの・・・あった?牛?らしいです・・・・
写真をよく見ると、「お食事処三萬亭宣伝部長 モーモー萬次郎」との看板。
宣伝部長のオブジェでした。いつからここに居るかは不明。
この後、国道18号から北信五岳道路へ行き再び国道18号へ
道の駅「しなの」
道の駅「しなの」にて、トイレ休憩。
結構混みあっていて、駐車スペースが空くのを待って駐車。
助手席の相方は、夢の中です^^
妙高山
妙高山には、雲がかかってしまってます・・・・
風が強いけど、雲は何処かへ飛んでゆきませんね〜
県境
この後、長野県道119号(杉野沢黒姫停車場線)を行き、県境を越えて新潟県へ。
新潟県道280号(杉野沢黒姫停車場線)へと変わりますが、路線名は変わりません。
杉ノ原
新潟県道39号(妙高高原公園線)へと曲がり、妙高杉ノ原スキー場のゲレンデを登って行きます。
ゲレンデ内の木々も良い感じに色づいてます^^
細い道ですが、対向車がかなり来ますので、
紅葉にめを奪われないよう、注意して運転します。
笹ヶ峰
笹ヶ峰へ到着。ここで、相方を起こします^^
少し早い?
良い感じではありますが、赤が少ないです^^
少し早かったのかもしれません。
ですが、これはこれで、大変綺麗です。
焼山
新潟焼山は、冠雪。噴煙も少しだけ見えますね。
グリーンハウス
グリーンハウスへ移動します。
今回は、中へは入らずトイレだけお借りします。
セラピーロード
靴を履き替えて、セラビーロードを歩きます。
歩き始めの道。牧場の中央を突っ切る感じに遊歩道となってます。
日差しがポカポカとして良い感じですが、日影はすこし寒い位です。
妙高山
ここからは妙高山の外輪山しか見えないので、穏やかな山に見えますね。
紅葉
燃えるような紅葉。
冠雪
妙高山にも、薄っすらと冠雪。
テクテクと歩きながら写真を撮って行きます。
振り返って
隣で一緒に歩いて居ると思って相方に話をしていると、返事がないので・・・あれ?
振り返って見ると、靴紐を直している・・・・
宇棚の清水
歩く事10分チョット。宇棚の清水へ到着。
平成の名水100選に選ばれているようです。
水場
宇棚とは、斜面が緩やかになる地点の事で、
妙高山、黒姫山、火打山、焼山の2,000メートル級の山々に囲まれた広大な笹ヶ峰のほぼ中央の窪地にある湧水。
湧き出している名水は年間を通して約6度、毎分3,300リットルと豊富で、来場者が水汲みが出来る様に
石臼が設置されている。(以上、新潟県のHPより、抜粋)
実際に、飲んでみると(百名水と言えど、飲めない名水もあるので注意)
旨し^^
清い水
湧水元は、石臼のところよりもっと上になるようです。
流れてくる水は、本当に綺麗です。
セリ
芹(クレソン)がびっしりと、生息してますね〜
綺麗な、湧き水でないと、これほどは生えないですね。
私が子供の頃は、田んぼの畔でもこんな感じだったなぁ・・・・遠い目(半世紀くらい前の話)
遊歩道
流れに沿って、遊歩道があります。
牧場脇を行く道のあるのですが、こちらを行きましょう^^
秋の気配を感じつつ、ゆっくり歩きて行きます。
いくつかの、橋を渡りながら木漏れ日の林を抜けて行きます。
カモ
湧水が流れ込む、池が見えて来ました。
鴨が、気持ちよさそうに泳いでます。
清水ケ池
清水ケ池を回り込むように、歩いて行きます。
ここは日影になっていて、少々寒い^^
池と妙高
池沿いの広くなっている所まで行き、
池越しの妙高山をパチリ♪
風があるので、池のリフレクションは望めない。
池と焼山
もう少し回り込んで、焼山をバックにパチリ♪
リフレクションはないが、やっぱり、綺麗な風景だ!!
暫く、見とれます^^
遊歩道
遊歩道は、グリーンハウスに向かって、林の中へと入ります。
ここからは、若干の登りになりますね。
途中の野鳥観察場が老朽化の為、立入禁止になってます。
ね曲がり
さすがは、豪雪地帯の妙高。
根が曲がった樹木。
猿の腰掛
サルノコシカケの群生。
ズーム
サルノコシカケが4つも生えてるの、初めて見ました^^
カエデ
鮮やかな、オレンジ色。
こぶこぶのブナ
こぶこぶのブナ。その先に、5本にも枝分かれしてます。
生命力を感じさせますね。
ヤマモミジ
落ちた葉も綺麗なヤマモミジ。
陽に映えて、輝いてます。
紅葉と飛行機雲
ふと見上げると、飛行機雲が・・・・(わかりずらいかな?)
ヤドリギ
ヤドリギがいくつも丸くなってます。
マユミ
マユミの花。もう終わりそうで、中央の種がなくなってますね。
案内看板によると、弓道の弓の原料だそうです。だから、「マユミ」なんですね。
インプ
木々の間から、青いインプ^^
白樺
白樺の林が綺麗^^
紅葉とインプ
インプまで戻って来ました。
約45分の散策で、秋の笹ヶ峰を満喫しました^^
さて、靴を履き替えて、下りましょう。
路線バスの後ろへ付いてくねくねと下り、
県道399号(杉野沢二俣線)へ
妙高高原ビジターセンター
妙高高原ビジターセンターへ到着。
なんとなく、お気に入りの場所です。
妙高山
大きな窓の前のリクライニングチェアに座り、妙高山を眺める。
傾きかけた日差しがまた良い感じである。
山頂
カルデラの中心の山頂をズームアップ。
山頂に立っている人が居たら、わかるのかな?
珈琲
そんな、絶景を眺めながら、美味しいコーヒーとバナナパンを頂きます。
相方は、カフェラテ^^
笹ヶ峰は少し寒い位でしたが、ここは室内で暖かい^^
マッタリと、時間が流れます。
暫く、休んだので、帰りますか!
ビジターセンターを後にし、国道18号を北上。
新潟県道262号(大原関山停車場線)新潟県道97号(飯山斑尾新井線)を通り、国道292号へ
国道292号を南下し、長野県へ。
飯山で国道117号へ出て、再び北上。
県境を越えて再び新潟県へ。
十日町から国道353号へ右折。石打で国道17号へと進み、
湯沢ICから、関越自動車道、高速移動。
関越道
関越トンネル手前で車線規制。
リニューアル工事を行なっているので、仕方ない。
県境
県境を越えて群馬県に帰って来ました。
トンネルを出た先も、一車線相互通行になっていました。
この後、夕飯のおかずを買い出しして
19時30分頃無事帰宅。
本日のルート及び主な撮影場所
走行距離 343.4`
本日のお土産^^
な し
今日の教訓?(感想)
「天気もよく、紅葉三昧の良きドライブでした。が」
今回、2年ぶりの笹ヶ峰。
猛暑が長引いた今年は、まだダメかと思いましたが、
思ったより、紅葉が進んでいて、楽しめました。
でも、少しだけ早かった感があり、特に赤くなるモミジ、カエデがまだ赤くなっていなく、
赤が足りないって感じでしたね。
あと、1〜2週間で最高になりそうです。
ってことで、最後まで見ていただき
ありがとうございます^^
おしまい