陣馬形山へ
其の壱
2022年10月9日 日曜日
今年最後の三連休。
天気予報は下り坂とあまり良くない、特に後半が雨との事。
だが、しかし、コロナの規制もほぼ解除されている昨今。
とりあえず、お出かけしたくなってしまう自分がいます。
と言うことで、三連休の中日の本日、自宅を5時40分頃出発。
燃料は昨日、満タンにしてあるので、そのまま目的地へ向かいます。
そうそう、今回は私としては、珍しく目的地が決まってます。
この天候ですから、展望は望めないとは思いますが、久しぶりに陣馬形山へ行こうと思います。
中之条のコンビニで朝食のおむすびと珈琲を購入し、群馬県道35号(渋川吾妻線)を行きます。
いわゆる、日影道の方です。
その後、裏道へと入って行きます。
すると・・・・前方に道路を悠々と歩いて横断する物体が・・・・
サギ?!
アオサギです。
インプが近づいても、悠々と歩いてます。かなり慣れているようで、全然動じません。
写真で見ると、剥製のように見えますが、違います。ちゃんと生きて動いてます^^
こんな近くで、アオサギを見たのは、初めてです〜
その後、大津の信号から国道145号144号と進み、
嬬恋橋の片側相互通行を通過し・・・・
四阿山
いつもの場所で、四阿山(あづまやさん)をパチリ♪
案の定、四阿山は雲の中です。
田代の信号を左折して、群馬県道94号(東御嬬恋線)へと入り地蔵峠を目指します。
霧
少し登ると、ガスが出てきました。
紅葉も、少しづつ進んでいるようですね。
県境
湯ノ丸高原地蔵峠の分水嶺。
ここも霧の中。気温も9℃と一桁で寒い。
車の中だから、そんなには感じないですが・・・汗
霧の中を身長に、下って行きます。
暫く下ると、霧は晴れました^^
横堰
定番になりつつある横堰上のPスペース。
以前にも書いたがこの横堰、ロックフィルダム形式で作られており、堤体の高さがダムの規定に少し足りない為、
「ダム」ではなく「堰」となっているとの事。
また、貯水は農業用水として利用されてます。
眺め
横堰からの眺め。
雲が多くて、絶景とは言えないですね・・・・残念。
東御まで降りて、長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)へと進み、国道142号へ。
国道142号を南下します。
茶屋
立科町から長和町へ抜ける笠取峠の「峠乃茶屋」
営業してるようですね。
新和田トンネル
無料開放された新和田トンネル内。
ここが、無料開放されたおかげで、時間的にもお財布事情的にも助かります^^
国道142号の和田峠を下り切り、長野県道14号(下諏訪辰野線)で岡谷市内へ
お祭り
このまま、直進したのですが、お祭りによる交通規制で左折させられます。
右の看板の先の路地から、山車が出てくるようですね。
市道を行き、突き当りの湖畔の道路へ
諏訪湖
長野県道16号(岡谷茅野線)、諏訪湖湖畔を行く道路へ出てきました。
信号待ちの際に、パチリ♪
この後、岡谷市道118号へ行き、細い道を通り、
長野県道50号(諏訪辰野線)有賀峠を越えて辰野で長野県道19号(伊那辰野停車場線)へ入り南下。
昔っぽい「出すなスピード」の看板。これもくぐり・・・・
ひたすら、長野県道19号を南下します。
国道361号との交差点を過ぎると、県道は18号(伊那生田飯田線)へと変わります。
駒ケ根市に入り、天竜川沿いの新宮川岸交差点を左折。長野県道49号(駒ケ根長谷線))へ。
少し49号を走り、長野県道210号(西伊那線)へ
山道
集落を抜けると、1.5車線の林道が始まります。
快調に進みます。
どんどん登ります。
たまに急カーブ&急坂で1速も使用します。
そんな林道を駆け抜け・・・・・
折草峠
折草峠に到着。(写真はカメラのダイヤルに触ってしまったらしく、露出が変になってます。)
ところが、この先の林道黒牛草折峠線が通行止め!!
しかも、県道210号もこの先通行止めの看板が・・・・・
来た道を戻るのかよ・・・思っていると・・・
よく見ると、本日通行可の磁石ステッカーが貼ってあります。
仕方なく、県道210号を小渋ダム方面へ下って行きます。
本当に抜けられるか少々不安になりながら・・・・
何とか、小渋ダムまで下ってこられました。
一旦、ブレイクをしようと言うことで、一番近くの道の駅へと向かいます。
道の駅
道の駅「花の里いいじま」へ到着。
さすがに三連休の中日、結構な込み具合で端っこ駐車はできず、普通に駐車。
店内
店内も結構混んでます。それでも一応お土産をゲット。
お地蔵さん
入口の両脇には、お地蔵様が店の方を向いて立っています。
一応、軽く手を合わせます。
御柱
その脇の通路には御柱が鎮座。
長さは15m位ありますね。
でもこれは、レプリカなのですね。
道の駅の隣に何かあるので、行ってみます。
里の菓工房
「信州里の菓工房」HP
地域の素材を地域の人が地域で加工し、
地域のお客様に喜んでいただく」という発想が原点です。
HPより抜粋↑
何かおいしそうな予感がします。
とりあえず、覗いてみます。
辛党の私。あまりワクワクしない・・・・
その横で、相方はよだれをたらすの如く、見入ってます。
混み混み
しかし、お土産のコーナーもこの混みよう
この他、カフェも併設されているのですが、外にまで並んでます。
あまりの、混み方に疲弊して、後にします。
その後、再び陣馬形山を目指して移動します。
国道153号から、改修中の坂戸橋を渡り村道北山方飯沼線へ
その後、村道谷田黒牛線、林道陣馬形線へ
入口
そして、林道黒牛草折峠線の入口へ。
ここまでの間、写真に写っているような、立派な看板が立っていて、迷うことはないでしょう。
初めて来た時には、看板の無く苦労した記憶があります。
広くなった
林道黒牛草折峠線から外れ、キャンプ場へ向かう道が広くなってます。
以前は1車線で対向車とのすれ違いは、待避所出ないとできませんでしたが、
これなら、大丈夫ですね。
駐車場
陣馬形山の駐車場へ到着。
キャンプ場利用者は違う駐車場があります。
さっそく、山頂へ向かいます。
テクテク
テントが貼ってある、間を抜け
間伐材で作られた階段をテクテクと登って行きます。
到着
陣馬形山へ到着。
曇ってはいるが、やはり素晴らしい景色だ!
しかし、上の方に雲が掛かっているのが少し残念。
えせパノラマ
えせパノラマで、雄大さが伝わるかなぁ・・・・汗
南アルプス
反対側の南アルプス側も雲がいっぱい・・・・残念
本来なら、南アが良く見えるんですが・・・・
その先へ
せっかくなので、展望所の先を見てきます。
ご覧のような、緩やかなアップダウンを繰り返す山道。
暫く歩くと、三叉路になっていて、左は〇〇山(忘れた)、右は南アルプス展望広場とあります。
右へ行ってみます。
笹
最初は尾根道だったが、下り勾配がつつく感じになったので、戻ります。
下りたら、登らないといけませんからね〜
それから、この時期は熊鈴は持っていた方が良いと思いました。
もう少しすると、熊が冬眠に備え、食料を沢山取る時期となりますので、遭遇するキケンが増します。
苔
苔の周りには、いろんなのもが・・・・
どんぐり、キノコ、キノコの上には虫らしきものまで^^
また違った苔。
ここには、トレッキングシューズも^^(なんちゃって)
赤石岳
再び陣馬形山へ戻って来ました。(と言っても、10〜15分後ですが・・・)
心なしか、雲が減ったような気がします。
少しだけ稜線が見えるようになってます。
街
眼下の街をズーム。
見ろ!人がアリのようだ!と言う、ムスカのセリフ(アリではなくゴミですが)が、頭をよぎったのは言うまでもない^^
キャンプ場
陣馬山形山頂から、下りてきてキャンプ場内から、パチリ♪
思ったより、混んではいません(写真はテントが映らない様にしました。)
ナナカマド
ナナカマドの実が、赤くなって綺麗です。
曇天の光を浴びて、輝いてます。
煙突
山荘の煙突からは、煙が出てます。
中でストーブを炊いているんでしょうね。
朝晩は、もうストーブ無しじゃ無理なのでしょう。
さて、山を下りますか!!
ってことで、長くなって来たので!!
其の弐へ