南信州へソロドライブ
其の弐(御嶽自然湖編)
2017年9月9日 土曜日
飯田峠
標高1,235mの飯田峠へ到着。
何の変哲も無い、普通の峠です。
木の看板も有ります^^
石塔
峠の向こう側には、大平街道の石塔。
ここから、大平宿へ下ってゆきます。
大平宿
大平宿は、昭和40年代中頃集団移住をしたため、住人が居ません。
いわゆる「廃村」です。
ですが、「廃村に泊まろう」みたいなイベントがあって
今でも、市だか、観光協会だかが管理はしているようです。
(詳しくは、「大平宿」でググッて見てください。
唯一、人が住んでいそうな丸三荘。
営業はしているようです。
その昔は、大いに栄えたのでしょうね。
「盛者必衰の理を表わす」という言葉がよぎります。
なにか、もの悲しい感じがしますね。
でも、今も形を変えてこの大平宿が存在している事は事実です。
新たな旅立ちをしているんですね。
大平峠
大平宿から少し登って、大平峠へ到着。
トンネル?
面白いトンネンルですね〜
ロックシェルターでもないし、トンネルでもない・・・・
浅間山にある、待避所のような感じです。
木曽峠
そのトンネルの名前表示は「木曽峠」となっています。
大平峠の木曽峠トンネル。
暫く下って行くと、展望所が・・・
一応、見てゆきます。
句碑
麓(ふもと)にあららぎといふ村ありて 吾にかなしきなをぞとどむる 茂吉
齊藤茂吉が昭和11年に詠んだ句だそうです。
眺め
その句碑の横から見た木曽谷。
それでは、展望所まで登って見ましょう。
インプを停めたすぐ脇の階段を登ります。
眺めU
くの字の曲がった先のから見た木曽谷方面。
さっきは、下の木の間からの景色だったが、今度は木の上からの景色。
ちょっと、木が邪魔^^
ここから先は、こんな山道のような道。
根っこに躓かないように登ります。
根っこ富士
きのこ
展望所
登る事、数分(実際はすぐ、写真を撮りながらだったので数分)。展望所に到着。
眺めV
南木曽岳の全体を見渡す事が出来ます。
たった、十数m登っただけで、見られる風景も変わりますね。
インプ
覗き込むと、かろうじてインプが見えます^^
この後、国道256号へ出て西進。
妻籠宿入口
実際の入口(県道7号)を過ぎ、国道19号の妻籠入口交差点を右折。
19号を北上します。
桃介橋
桃介橋のしたをくぐり、さらに北上。
しばらく、国道19号を行き、道の駅「木曽福島」手前で、脇道へ
その後、王滝川沿いを川上へ。
ん?
気になったので、インプを停めます。
流木が偶然、乗っかったのでしょうか?
その後、暫く走り・・・・・
自然湖
御嶽自然湖に到着。
実は、初訪問です。
湖には、こんな橋も架かってます。
車両は入れませんが、歩いて渡れます。
神秘的な所ですね〜
写真を撮って行きます。
芽が出てる?
カヌー
上流のほうから、カヌーがやってきました。
それも、3艘。
気持ち良さそうですね〜〜
カヌーもやってみたいですね・・・・・
風がなければ、鏡面のようになりそうです^^
さて、移動開始します。
せっかくなので、もう少し上流へ。
2連
自然湖からすぐの、2連トンネル。
王滝ダム湖
この先の滝越地区でUターン。
来た道を、戻ります。
御嶽湖
空がきもちいい〜〜〜
御嶽ブルーライン
ブルーラインを駆け上り・・・・・
ロープウェイ駐車場
御嶽が見られるかと思ったが、案の定雲の中。
あまり期待はしていなかったけど・・・・・
見事に山頂付近は、雲の中・・・・・・
コロコロ
ブルーライン途中の草原地帯、コロコロとインプ^^
御嶽が雲に隠れているので、他のスポットはパスして帰路につきます。
開田の直線
定番の直線でパチリ♪
秋桜
路肩のコスモス。もう少しで満開かな^^
道の駅「きそむら」
道の駅で遅い昼食を頂こうと思ったが、食道は満席。
諦めて、お土産だけ購入。
結局、お昼はコンビニおむすび・・・・・・
ソロドライブだと往々にしてありがちですね^^
和田峠
その後、和田峠を越え、東御で給油し、
湯の丸高原を越え群馬へ帰ってきました。
不動橋
その後はいつもの道^^
18時頃無事帰宅。
本日のルート及び主な撮影場所
走行距離 661.3`
本日のお土産^^
今日の教訓?(感想)
「雲はあったが天気もよく、歴史のある街道も走れ良きドライブでした。」
今回も、全国的に秋晴れと言う天気予報にだまされ?
陣馬形へ行ったが、雲が多かった。
しかし、以前の天空の池のときに比べれば、全然OK!
やはり、陣馬形は何度行ってもいい所です。
また、歴史のある大平街道を走れたので、満足してます。
自然湖は、初訪問。
御嶽には何度も行っているのですが、相方が沼系の所は好まないので
いままで、パスしていました。
今回のように、ソロなら気兼ねなく行けます。
とても、いい所でした。
最後に、御嶽が見れなかったのが残念でしたけどね。
ってことで、最後まで見ていただき
ありがとうございます^^