能登半島周遊ドライブU


2013年10月13日 日曜日


ナガーイベンチをあとにして、再び国道429号を北上します。

門前町に入り、訪れたのはここ

琴ヶ浜


泣き砂で有名なところですね・・・って・・・・!

琴ヶ浜の泣き砂、たしか島根じゃなかった?




駐車場にインプを停め、砂浜に降りてみることにしましょう。


白波


期待して、泣くなかな?泣くかな?・・・・

全く泣きません・・・・・???

場所が悪いのかと思い、ウロウロしてみるが、泣かないですね〜

砂のキメは細かくて、感じがいいのですが、

砂になかに不純物が入っていると泣かないって聞いた記憶が・・・・

正確な情報じゃありませんので信用しないでくださいね。


泣かないので、がっかりしてると



相方は、靴下まで脱いで、浜辺遊びをする気 満々^^

五十人


寄せる波と影




目標!


日差しが、暑いので日陰に移動してきました。


相方が何やら、ガン見しているので

五十人「あの岩に乗ろうとしてるん?」

相方「そう、でも波が来ると絶対、ビチョビチョになるね。」

五十人「引くときに渡って、次の波が来る前に退散しないと・・・ダメだね」


挑戦
 

先ずは私が挑戦!!

引いたときに渡って、ポーズ(^O^)


逃げろ!!
 

あとは、一目散に逃げます^^


未到達


一方相方は、幾度となく挑戦しますが・・・

なかなかタイミングが合わず・・・

結局、到達できませんでした。

やはり、歩幅の違いかな?


代わりの石


んでもって、代わりに、浜辺の小さな石の上に乗っかって(>_<)

これで、相方も満足?


思わず、童心に帰って遊んでしましました(*゚▽゚*)

やっぱり、眺めているだけより、楽しめますね^^



裸足で歩く


一時、阿呆な事をして、楽しんだので駐車場へ戻ります。

足は砂だらけなので、乾いたアスファルトを裸足で歩きます。

やはり、裸足で歩くのって、気持ちがいいですね。


インプ


駐車場からインプが阿呆夫婦を見下ろしていました(´・_・`)



駐車場の隅に、足洗い場も完備。

きれいに、砂を洗い流します。

インプに乗り込んで、移動開始です。



奇岩


ここら辺の海辺は、奇岩の宝庫ですね〜

各入江ごとに、ちゃんと見ていってら、すごい時間がかかるでしょうね。





国道をどんどん進み、

輪島市内


輪島の朝市に寄ってみようかとも思いましたが・・

時刻は既に12時近く・・・

朝市じゃなくて、昼市になってるのでパス。

市内を抜けて、ついたのが・・・



キリコ会館





入場料大人600円。

入場料を支払い、早速中へ。

丁度、団体さんが着いたところなので、人がいっぱい。

キリコ


中に入ると、オネーサンがキリコについて説明してくれます。

団体さんと一緒に、拝聴。



能登各地の夏から秋にかけての祭りは、神輿(みこし)のお供にキリコと呼ばれる

巨大な御神灯が氏子たちによって威勢よく担ぎ出され、道中を練り歩きます。

キリコ(切籠)とは、切子灯籠(きりことうろう)を縮めた略称で、

中能登周辺ではホートー(奉燈)とかオアカシ(御明かし)と呼ぶ地域もあります。

能登の祭りに華を添える祭礼大道具です。

キリコの形状は直方体の行灯(あんどん)状、

四面に張られた白い和紙に、文字(浮き字)や紋、絵(武者絵など)が描かれ、

明かりが灯されるとそれらが幻想的に浮かび上がります。

大勢で担ぐための長い担ぎ棒(カタネ棒)が付き、ボンボリや幕、しめなわなどの装飾が施してあります。

地域によっては精巧な彫刻、金箔や漆を使った豪華な物も見られ、

担ぐ山車と表現されることもあります。

材質は地元産の档の木(アテ=あすなろの事)が好んで使われているようです。

大きさは、高さ12メートル超、重さ2トン、100人以上の担ぎ手を要する巨大なものから、

幼児が担ぐ可愛いものまで大小さまざま。

現在は、電線などの関係から高さ4〜5メートルほどのキリコが多く見られます。


(キリコ祭りのHPより転載)

との事。



能登國キリコ


キリコの中でも、最大の「能登國キリコ」


高い!!


高さ15m、担ぎ棒の長さ15m、重さ2.5トン

担ぎ手、150名以上。

その大きさに圧倒されます。



裏側




股間に顔


この武者絵、股間が顔に・・・・・

巨大松明




これもまた、巨大。

大凧


能登の人って、大きいのが好きなんですかね^^

昔、TVCMで、「でっかいことは、いいことだぁ〜?」って、チョコレートの宣伝があったなぁ〜

これ知ってる人は、歳がバレますよー^^


磔?


さるぼぼのような物が、キリコの柱に縛り付けてありました。

見ようによっては、磔にされているみたいだ。



キリコの文字


近くで見ると、キリコに書かれた文字、浮き上がらせてあるんですね。

手間かかってます。


赤船


ビデオ上映(能登各地のお祭りの紹介ビデオ)をしている脇に、

大きな帆船。




なんと、巨大帆船凧。

高さ5.5m 長さ6.2m 幅2.5m 重さ28kg 世界最大だそうです。

ちゃんと揚がるんですね。



2階に上がると、キリコの写真、各地の奇祭、漫画でのキリコ紹介など

いろいろな展示があります。




この写真は、気多大社の巫女さんの禊(みそぎ)の様子。


2階からキリコ


ウォリーを探せ?


ちなみに、ウォリーはいませんよ(^O^)


古民家に古嫁



最後にこんな展示も。

輪島関コーナー




輪島関、懐かしいですね〜

今の人は知らないかな?私が中学生の頃ですからね〜

優勝


写真も、報道写真のせいか、白黒が多いですね。

昔だからって、カラー写真がなかった訳じゃないですよ。



2階の展示場から1階へ降りると


売店


団体さんで、賑わっていました^^

適当に見て回り、

キリコ会館を後にします。


良い天気


再び、国道429号を快走。

路駐


ポケットパークの駐車場が、改装工事中で全く使えません。

臨時駐車場も満杯。仕方なく一旦通りすぎ、Uターン。

路駐となってしまいました(汗)


千枚田


とにかく、人がいっぱいです。

どう撮っても、人が入ってしまいますね〜


千枚田U


何枚も撮りましたが、結局人が入らなかったのは、この2枚だけ・・・・汗

上の写真には、手だけ入ってしまいましたが・・・・・


相方曰く「これ全部、手植えでやるんでしょ?大変だァ」

ちなみに、相方の実家は兼業農家でした。今は代が変わって、農家はしていませんが・・・

昔、手伝わされたってよく言ってましたから、大変さは解るようです。

混沌


路駐の嵐!

タクシーまで止まってますね。

あまりに、人が多いのでそそくさと退散。

Uターンして、429号を先に進みます。


快走


千枚田の一部だけ渋滞でしたが、その先は快走(^O^)


お腹がすいたので・・・・

道の駅「すず塩田村」


道の駅に寄ってみましたが・・・・

食べるものは、ソフトクリームくらいしかやってませんでした・・・(´;ω;`)


降りるとっきゃ 気いつけさしけ


方言で書いてありました。

いいですよね〜方言。

話し言葉の方言を、文字にすると発音とかむつかしいですね〜


ちなみに、群馬も方言の種類がたくさんありますよ〜

北毛、中毛、西毛、東毛で違いますし、

下手をすると、同じ村でも、谷相で違ったり、集落で違ったりします。

「降りるんだったら、気をつけらっしゃい」

さて、どこら辺の方言でしょうか?

間違ってるかもしれませんが・・・・


海辺


道の駅から見た海辺。


その後、国道429号から、県道28号へ入って、少し行ったところに・・・

ゴジラ岩


思ったよりも小さいので、普通に走っていると、見落としそうな感じです。

実際、一度通り過ぎてしまいました・・・汗

ゴジラとインプ


車入りで撮るのが難しい・・・

アップで


アップの方が、ゴジラに見えますね〜

ゴジラのぞき


車入りの写真が撮れないので、ご愛嬌。


この後、県道28号をどんどん進みます。

一旦海岸線から離れ、山道?に入り

ワインディング


ちょっと、ぶれてしまった(´Д` )

前のロードスターが、早かった^^


カエル?


一枚まえの写真の左上の山腹に、奇妙なものがあったので、それのアップ。

まるで、台の上に乗ったカエルが口を開けているように見えませんか?

でもなんだろう??


道の駅「狼煙」


道の駅「狼煙(のろし)」に到着。


店内


ここにも、レストランのようなお食事処はありませんでした。

輪島あたりで食事の場所も検索するべきでした・・・・


仕方がないので、散策開始^^

徒歩8分



上り


結構、急な坂道です。

日頃の、運動不足を痛感させられますね。


坂から見下ろす


坂の途中の開けたところから、港を見下ろします。

一応、インプも写ってますよ(^O^)


息を切らしながら(嘘)、息は切れませんでしたが、

足にきそうです。

あと少し!


最後の坂・・・・・






上りきると・・・

広場


気持ちいい広場。

芝生


芝生の上を歩きます。

渡る風がきもちいい。

燈台


燈台が見えてきた!!(*゚▽゚*)


灯台の手前に牌があって・・・・・見てみると・・

ここが中心?!!


ここが中心?って、群馬の渋川が中心じゃないの?

あっ渋川は、へその街だった。

コンパスで円


コンパスで円を書くと・・・・こうなるってこと?

ああそっか、日本列島のってことか・・

解ったような、解らないような・・・・?



コンパスの針の跡


足元に、巨大コンパスの針の跡。




最先端


「能登半島最先端」の木碑。


最先端!!


木碑の前で、最先端ポーズ(*゚▽゚*)


禄剛崎燈台


禄崎燈台。明治16年(1883年)に建てられたもの。

昭和38年までは、灯台守も常駐していたそうです。

綺麗な燈台ですが、中には入れません。



感慨に耽る相方


最先端から海を眺め感慨に耽る・・・・・・

多分考えているのは、

「お腹すいたなぁ〜」か

「眠いなぁ〜」の

どちらか!  だと思う!



最先端からの風景


柵から見ると、まだ先がありました。

この後いろいろ写真を撮って・・・・



燈台は、重たいぞ


散策して、道の駅まで戻って来ました。


さすがに、お腹がすいて限界だったので・・・

豆腐ドーナッツとおからコロッケ


これを購入。

インプに戻って食します。


ブルー&ブルーU


戻ってみると、厳門で遭遇したGDBが・・・

今度は、後ろに付けられました・・・・

インプの中で、先ほどのドーナッツとコロッケをいただきました。

コロッケンは、おからがあっさりしていて、またドーナッツはもちもちで美味しかったですよ〜

なんといっても、ヘルシーですね。



さて、時刻は14時半をまわりました・・・

そろそろ、自宅を目指して一気に帰りますか。

県道28号を珠洲まで行き国道へ



国道249号




途中、穴水あたりの漁港にあったのは・・・

やぐら?


人?人形?


やぐらの上に、人影が・・・・

あとで調べてみたら、「ボラ待ちやぐら」って言うらしいです。

海上に4本の丸太を四角錐に組み、その上に人が座り、海中に仕掛けた網にボラの群れが入るのを待つ漁法。

10年ほど前までは春から夏にかけて実際にやぐらに乗って待つ人の姿が見られたという。

現在は人の代わりに人形を置き、かつての漁法を今に伝える海のモニュメントとなってしまった。

根木と中居の2カ所のポケットパークの海上で再現されたやぐらを見ることができる。

との事。



能登島へ渡る大橋


橋の名前がわかりませんでした。

この後、国道をどんどん進み

七尾市を過ぎ国道470号へ

藪隧道


470号から、160号へ


道の駅


道の駅によって、休憩。

この後、氷見、高岡で国道8号へ

8号を延々と走り(渋滞はなかったが、それなりにスローペース)

上越市へ

上越から、国道253号へ、十日町に向かう。


国道253号上沼道バイパスのトンネル


この後、疲れのせいか、このBPが終わったところを、左折しなければいけないのに

前の車が右折したのでそれについて行ってしまった。

しばらく行ってから気がついたので、戻りましたが

約40分近くのロスしてしまいました。

この後、十日町、六日町へ進み

あまりの眠気にコンビニの駐車場で仮眠。


六日町ICから、関越に乗って帰ってきました。






23時ちょっと過ぎ頃無事帰宅。






本日の
ルートと主な撮影場所

より大きな地図で 2013-10-13 を表示




走行距離 948.0`



本日のお土産^^




今日の教訓

「もう歳か・・・後半帰路についてから、疲れが一気に出た」

今回強く感じたのは、後半に疲れが一気に出てしまい、睡魔との戦いでした。
やはり、もう若くはないんですね。
前日の睡眠時間も2時間程度だった事も起因しているんでしょう
無理をしないようにしないといけませんね。
せっかく、楽しいドライブも事故ってしまっては、台無しですからね。

それと、今回リベンジ、倍返しするところばかりになってしまって
次回行く時は、計画を立て、サーチしてから行かないとなりません。
まぁ、それなりに行き合ったりバッタリでも、楽しめましたが^^

なんといっても、天候に恵まれたのが幸いでした。








ってことで、最後まで見てくれた方

ありがとうございます^^






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