七夕プチプチドライブ
2013年7月7日 日曜日
前日、調子にのってワインなどを頂いたせいで、
早朝の出発は無理(11時半まで飲んでいたので、4時では酒気帯び)になり
午前中はおとなしくしていることに・・・
がしかし、何もしないのはもったいない。
で、炎天下の中、ボンネット開け
ガサガサ、ゴソゴソ・・・・・・
う〜、ハーネスが外れない〜〜〜
うわ〜蚊に食われた〜(刺されること)
汗ダラダラになりながら
ヘッドライトを外しました。
家の中で再びゴソゴソ^^
プラスとマイナスを間違えないように・・・・と
再び、車に戻って・・・
蚊と戦いながら、ヘッドライトを元に戻す。
で、行った悪さは^^
涙目ポジション化
ホントにプチ弄りです。
点けてる時は、自分では見えないんですけどね。
その後
おふくろからの頼まれものを、親類の家へ届けて・・・
2時過ぎ・・・何もすることがなくなちゃった・・・
洗車?・・・・夕立きそうだし
ネット?・・・・飽きそう
TV?・・・・もっと飽きそう
ってことで、プチプチドライブへ
午後2時半すぎ、出撃^^
先日、JE○さんのレポにあった
腸内のようなトンネル^^
地元では、結構使われてる生活道路です。
幅員狭小
しかし、なにぶんにも狭い!!
狭小部分に入ったとたん、
お見合い
とちぎナンバーのBMさんと、熊谷ナンバーのレガシーさん。
2台とも、県外ナンバー^^
やはり慣れていないのか、相当慎重にすれ違ってました。
この後、例のトンネル(高岩隧道)内でも、県外ナンバーとすれ違い。
普段なら、この道で対向車に会うことは皆無なのに・・・
某J○Fの港で、紹介してたから・・・愛読者がみんな来たのか?
おそるべし、某港!!
とか、冗談言っている場合ではなくて、
今日は、上越線(高崎ー水上間)でSLが、運行されるんですね。
それも、七夕スペシャルで、D51とC61が、すれ違うってらしいです。
ですから、国道17号も、沿線の県道、あぜ道・・・
至るところに、「撮り鉄」の皆さんが、イッパイ〜〜
後で聞いたら、京都ナンバーのてっちゃんもいたとか・・・
この後、昭和村から、沼田市へ入り
県道62号沼田大間々線を東進。
県道267号へ曲がり、薗原ダム脇を行き、
利根町大原で、国道120号へ出る。
片品村へ入る頃には
夕立
一気に、土砂降り。
前が見えないくらいに降っています。
道路も、排水が間に合わず、川のようです。
そこに、対向車が上げる水しぶきが加わって、危険。
気を遣いながら、走ります。
鎌田、丸沼高原を過ぎて、
金精峠へ
峠の茶屋
菅沼にある、茶屋へ
ここまで来ると、雨は小降りになってきました。
時刻は既に16時、夕立のせいでゆっくり来たのでこの時間です。
小用を済ませ、再び走り出します。
深緑が映える
雨が空気中のちりを洗い流してくれたので、
陽光がさすと、深緑が綺麗です。
いくつかの、ヘヤピンカーブの後、
いよいよ県境。
金精トンネル
県境の金精トンネルを抜けると、
雨は降っていませんでした。
一部青空が見えているところもありましたね。
男体山と湯ノ湖
湯の湖、といっても、少ししか見えていませんね^^
男体山のところに、虹が出ていたのですが、
写真では、解りづらいかな・・・
戦場ヶ原の直線
戦場ヶ原の気持ちいい直線。
前にも書いたかもしれませんが、歴史上ここでの合戦はありません。
山の神が、ここで争った所とされた伝説に由来して、この名前が付いたようです。
車窓からの戦場ヶ原
雲と光が、面白いですね〜^^
ここを通るたびに、現在新たらしく国道を作ったとしたら、
環境保護やら、なんやでこんな湿原のど真ん中には、道は作れなかったでしょう。
中善寺湖畔を通って、
いろはの下り
路面湿潤なので、ゆっくり降って行きます。
といっても、先行車が何台もいますので、ゆっくりは当たり前ですね。
天狗様
途中、何番カーブが忘れてしまいましたが、
カーブ山側の崖の上に、天狗様が見守っておりました。
第一いろは坂を下りきって、日光市内へ
雨上がりの道をゆきます。
浴衣美人
市内では、撮るものもないだろうとカメラの電源オフにしたあったのが災い
慌ててとったので、ブレブレ
浴衣姿の尾根遺産をとりこぼしました・・・
世界遺産と浴衣尾根遺産いいマッチングですね。
停って、写真撮らしてもらえば良かったかな。
その後、世界遺産東照宮前を通り
裏道で、県道169号霧降高原道路へ
今年、オープンした「日光霧降高原キスゲ平園地(天空回廊)」は、
時間が遅いため、寄らず。
ニッコウキスゲが、ちょうど見頃らしいが・・・・・残念。
霧降高原六方沢駐車場
駐車場に停めて・・・・
眼下を見ると・・・・
雲海?
雨上がりのためか、幻想的な景色が・・・・^^
インプと雲海
やっぱり、車入りで^^
この後、六方沢橋を渡り、大笹牧場方面へ下って行きます。
大笹牧場敷地内に入ると・・・
綺麗な山並み
雲の共演
柵と雲
黄昏時が近づく時間なので、
光の加減がいいです。
大笹牧場の三叉路を、川俣方面へ
昨年、鳥海山へ行った帰りに、コンプした
道標(みちしるべ)
「26番」と「27番」を撮ってきました。
後でコンブを見たら
「起点」と「4番」が抜けていたのは、忘れたいました・・・
またあとで、撮ってこないといけませんね。
最終の「道標No27」があるカーブを曲がると、
すぐに、県道23号へぶつかります。
ここを左折。川俣温泉方面へ。
曲がってすぐに、トンネル、鉄橋と連続しています。
鉄橋
ダム湖に架かる、鉄橋です。
インプの他には誰も通りません・・・
鏡のような湖面
鉄橋からしたを見ると、綺麗な湖面が・・・・
あとで調べたら、ここのダム、黒部ダムっていうんだそうです。
県道23号を、奥へと進みます。
川俣湖
雨不足で、貯水量もあまりないようですね〜
釣り橋
川俣湖へ架かる吊り橋。
渇水で、湖面水位がさがっているので、とても高い・・・・
車で通っていても、お尻のあたりが
ゾワゾワします。
この後、川俣温泉まで入って行き、
そこから、奥鬼怒林道へ
奥鬼怒林道は、道幅1.5車線、ターマック
比較的、走りやすい林道ですね。
暫く昇って行き、尾根に出ると
ちょっと、見晴らしが良い場所に出ました。
インプを停め、暫く景色を堪能^^
雲とインプ
再び、走りだし、
峠の上まで来ました。
峠のオブジェ
このオブジェ、日時計になってるのかな?
駐車場には、このオブジェと東屋がありました。
この林道に入ってから、十数キロ、一台もすれ違わなかった・・・・
ちょっと、さみしいかんじです。
戦場ヶ原まであと9キロ
日光市に入る直前の場所にて
山と雲海の感じがいいです。
時刻も18:30
そろそろ、帰らないといけません。
奥鬼怒林道を走破し、戦場ヶ原へ出て
国道120号金精峠を越え
群馬に帰ってきました。
20時ちょっと過ぎ頃無事帰宅。
本日のルート
より大きな地図で 2013-07-07 を表示
走行距離 222.5`
本日のお土産^^
なし
今日の教訓
「プチではあったけれど、雨上がりの山は美しい」
今回のお出かけは、正に思いつきのプチプチ
夕立覚悟で出かけたドライブだったのですが
かえって、その夕立が山々を綺麗にしてくれたので
普段は見らえれない、新しい発見がありました。
山が綺麗だったぶん、車は汚れましたが・・・
ってことで、最後まで見てくれた方
ありがとうございます^^