ドライブ
其の弐
2022年10月23日 日曜日
道を間違っている事に気が付かない私たち。
道なりにどんどん進んで行きます。
笹
笹が生い茂る林の中の道を登って行きます。
小川
湿原へと流れ込む小川。
澄んだ透明な水が流れています。
橋
小さな橋を渡り・・・・・
八島湿原を見下ろす丘にやって来ました。
この頃になると、ちょっと道が違ったのかなぁ〜と思い始めました^^
遠望
遠くには、美ヶ原が見えます。
塔
王ケ頭の鉄塔群も見えます。
この辺が美ヶ原ですね。
左側に見えるのは、山本小屋かな?
だんだん、登りがきつくなってきます。
渡る風は、涼しいのですが、暑くなってきたので、上着を脱いで調整。
ガレ場
こんな感じのガレ場を登って行きます。
この時点で、道が違うことは承知してます。
散策を始めてから、1時間は経ってますから、どう考えても違う道を歩いている事になります。
まぁ、この先にも迂回路があったように記憶して(さっきの案内看板を思い出しながら)ます。
ガレ場の先、丘の頂上に奇岩があります。
物見岩
物見岩と言われる奇岩です。
ここから少し行ったところに、湿原へ戻る道があったように思うが・・・・
とりあえず、レーダー方面へ進んで行きます。
景色は最高です。
風が少し冷たい。
分かれ道
物見岩から歩く事、10分分かれ道が見えてきました。
ここを、右へ行けば湿原方面へ出るんですが、
これまでの道とは違い、かなり細い(写真撮り忘れ)
ざっと見た感じ、笹に隠れて目ない所も。見晴らしの良い所だったら良いが、
林や森の中だと、迷うキケンがあるので、来た道を引き返す事に。
まぁ、致し方ないですね。
記念写真U
物見岩まで戻って来ました。せっかくなので、記念撮影^^
先ほどのガレ場を下って行きます。
下っていると、日がさしてきました。
日が当たると、紅葉が映えます。
ススキV
ススキの穂も、陽光を受けて輝きます。
その後、順調に下り・・・・
道標
奥霧の小屋まで、戻って来ました。
真新しいトイレの前に、道標があるじゃないですか!
トイレに気を取られて、見落としていたようです。
まぁ、仕方がない。そのお陰で、物見岩まで登れたので、良しとします。
ススキW
本来の湿原周遊の道に戻ります。
丘の上のススキは穂が開ききっていましたが、ここは真っ盛り。
砂利道
ススキ野原の中の砂利道を行きます。
途中、鹿よけの柵を過ぎ、・・・・
光るススキ
傾きかけた陽光を受け、輝くススキ。
奥の丘のススキも光ってますね。
苔
足元の苔にも日が当たり綺麗。
道標U
ここを右へ入ります。
奥霧の小屋からここまでは、林道と言っても良い砂利道です。
車も入って来ているらしく、轍がありました。
橋
少し下って、小さな橋を渡ると・・・・
カフェ?
看板が出してあります。この奥にカフェがあるらしいです。
ヒュッテ御射山
奥に見える屋根が「ヒュッテ御射山(みさやま)」です。
今回は、時間が押している(なんでかなぁ)ので、寄りませんが
次回来たときは、寄ってみたいですね〜
木道
また木道になります。
長くだらだらと登りなので、物見岩まで登った後の足には
ジンワリ効いてきます・・・・・
柵U
実際に通った鹿柵としては、3つ目(写真は2枚目)
ここの柵もそうですが、上側と下側の2つに分かれていて、開けたり閉めたりが面倒。
何か、上下二つにしている訳があるのでしょうか?
いつの間にか、綺麗に晴れて陽光を浴びて、良い感じの湿原。
木道の支柱には、苔がびっしりと^^
木道を歩きながら、写真を撮りまくります。
ようやく、インプの待つ駐車場へ帰って来ました。
廻りの車はみんな帰ってしまったようです。
行程
後から、歩いた所を案内図で見てみると、上のとおり。
Uターンした分かれ道は、案内図では、「はっきりしない道」となってます。
当初、1時間チョットの散策が、約3時間のトレッキングになってしまいました。
まぁ、それはそれで、楽しめましたので結果オーライ。
靴を履き替えて、さて、帰りますか!
ビーナスラインを白樺湖方面へ戻ります。
西日
西日が眩しい・・・・・
この後、長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)を北上。
立科、東御、を通り・・・・
県境
湯ノ丸高原、地蔵峠を越えて群馬へ戻って来ました。
この後、いつもの道を通って
19時30分頃無事帰宅。
本日のルート及び主な撮影場所
走行距離 319.4`
本日のお土産^^
な し
今日の教訓?(感想)
「紅葉偵察のドライブのつもりが、チョットしたトレッキングになってしまいました。」
今回、紅葉の進み具合を見に行った訳だったんですが、
道を間違えた事により、トレッキングになってしまいました。
ビーナスラインは数え切れないほど行ってますが、今回の八島湿原は初めての訪問。
そんな訳で、コースもうろ覚えだったのが、幸い?して、
思いがけない運動と景色を見せていただきました。
しかし、トレッキングコースマップは持っていないとダメですね。
次回からは、ビジターセンター等に必ず寄って、マップをゲットしないと・・・・
と、思う五十人でした。
ってことで、最後まで見ていただき
ありがとうございます^^
おしまい