多胡碑へ
(備忘録)

2021年2月28日 日曜日


雑多な家事を済ませて、午前11時頃出発。

いつものスタンドへ


洗車


ガソリンは4分の3以上入っているので、

洗車だけして行きます。


PANTON


高崎市内のカツサンド専門店

カツサンド工房PANTONへ。




ヒレカツサンド(780円税込)特ロースカツサンド(900円税込)




インプの中で食す!

旨し^^  どちらも旨し!!

昼食終了^^

ということで、目的地へ向かいます。


到着


高崎の郊外吉井町に到着です。




今回も、上毛かるたで謳われていて、行ったことがない所です。

上毛かるたの
「む」。

「昔を語る多胡の古碑」
の多胡碑です。


多胡碑の館


上毛かるたの絵札で見たことのある感じの建物があります。

ちなみに、写真のオレンジ色のおじさんは、

ボランティアで、多胡碑の説明をしてくれます。

多胡碑をガラス越しに写真を撮ろうとすると、照明まで点けて頂きました。


多胡碑


奈良時代に建てられた多胡碑。

今から1,300年前に作られたってことですよね。

文字が掘られているのは解りますが、なんて書いてあるのかは解りません。


国指定特別史跡


碑の直ぐ近くに案内看板があり、おじさんが説明をしてくれます。

むかし


昭和初期の多胡碑。





昭和初期の写真にも写っている榎の木。

長い間にもっと曲がってしまってるようですね。


羊さまの榎


看板によると、明治41年にはスケッチされていたので、樹齢はどれくらいなんだろう?


インプ


駐車場で待つインプ。


ブナ


多胡碑の裏(北側)に、口を開けたブナが・・・・

昭和初期の写真に写っていたブナじゃなさそうですが・・・・


多胡碑記念館


すぐ裏には、多胡碑記念館。

どこから入るんだ?




右手の方に入口がありました。

多胡碑の方からくると解りずらいな・・・


入場無料


上毛三碑のユネスコ「世界の記憶」に登録された記念に

入場料無料ですって。

ちなみに、上毛三碑は「多胡碑」「山上碑」「金井沢碑」の3つ。

どれも、特別史跡に指定されてます。


館内へ


平成7年に建てられた記念館の館内。


レプリカ


このレプリカは、多胡碑が作られた当初の形を再現しているようです。

碑の角も字もはっきりとしています。


階段を上り2階へと進みます。


レプリカU


現在の多胡碑のレプリカ。

1,000年以上経つと、石碑でもこのくらい劣化してしまうんですね。

そうそう、多胡碑の碑身の大きさは、高さ129センチ、幅69センチ、厚さ62センチの方柱状

上部に低いホゾがあり、その上に笠石が乗っています。

笠石の頂点から台石の中に隠れた碑身の最下部までは、196センチあるそうです。


上毛三碑(山上碑)レプリカ


上毛三碑の最古参の山上碑。

年代は681年に作られたそうです。

完全な形で残っている石碑としては、日本最古だそうです。


上毛三碑(金井沢碑)レプリカ


金井沢碑は上毛三碑の中では一番新しい碑。

新しいと言っても、726年に供養塔として建立されたそうです。


さて、帰りましょう^^


古墳


記念館の前には、古墳もあります。

以前行った、毛の国もそうですが、群馬は沢山の古墳や土偶、埴輪が出土してます。

興味がある方は、見に来てくださいね(コロナが終息してからね)


巡回バス


駐車場のインプに戻ると、「上毛三碑めぐりバス」なる物が来てました。


この後、買い出しをして・・・・


17時40分頃無事帰宅。


走行距離 120.6`



ってことで、最後まで見ていただき

ありがとうございます^^


おしまい











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