女神湖へ偵察
(備忘録)
2021年1月11日 月曜日(成人の日)
緊急事態宣言が一都三県に発行され、ますます新型コロナの影響が出てきた昨今。
群馬は、該当地域からは外れたものの、新規感染者も増えています。
感染対策をして女神湖へ偵察に行って来ます。
出来るだけ、車から下りず、見てくることとします。
そんなわけで、自宅を午前8時15分頃出発。
マイナス7℃
自宅を出るとき、外気温はマイナス7度としっかり冷え込んでます。
その後、嬬恋方面へとインプを走らせます。
道の駅「八ッ場ふるさと館」
道の駅「八ッ場ふるさと館」にて、休憩。
閑散
さすがに、いつもとは違い閑散としています。
トイレだけ済ませて、出発。
浅間山
浅間山も真っ白に雪化粧。
真っ白な浅間山とは、正反対に路面には雪がありません。
マイナス5度
県境を越え、白糸の滝入口交差点を過ぎた地点。
電光掲示板の気温はマイナス5度。
軽井沢から佐久を抜け、蓼科へ向う。
路面は湿潤。
蓼科第二牧場沿いも、まだ湿潤路面。
女神湖
女神湖に到着。
「お〜!やってる!やってる!」
昨日と今日。女神湖氷上のオープニング特別走行会らしい。
マイナス6℃
外気温はマイナス6度。
思ったより暖かい(今朝の自宅前の方が低かった・・・)
暫し、湖畔から眺めます。
今年は、大丈夫そうだ!(小さくガッツポーズ)
せっかくここまで来たので、ビーナスラインへと向かいます。
鹿!
ゆっくりと登ってゆくと、鹿!
路上の塩カルを舐めてます。
静かに近づき、カメラを取り・・・・(この時はまだ、舐めてました)
が、対向車が来て・・・
逃げる
逃げて行きました。
一説によると、近年鹿の被害が多くなっている一因が、塩カルの散布だとのこと。
融雪剤、いわゆる塩カルは人工的に作った「塩」であり、
これを山深い道路、高速道路、凍結が予想されるいたる所へ散布。
散布が始まったのは、スパイクタイヤが使用禁止になった1990年代初頭以前。
30年以上経っています。この頃から、鹿だけでなく、熊、猪、猿などの野生動物が増えて来ているとのこと。
山に住む野生動物にとって大変貴重な「塩」が、道路周辺にはあることになる。しかも大量に。
これにより、鹿たちがより体力をつけられる事となり、一説によれば発情期も変化して来ているとのこと。
確かに、これらの野生動物を狩って、食したり衣服にしたりすることも減り、狩人人口も減っていることも一因。
また、地球温暖化の影響で、気温が上がり降雪量が減り、積雪が少なく移動するのが容易となり、
鹿の行動範囲が広くなる事も一因であるのですが・・・・
いづれにせよ、あれほど多くの融雪剤を散布する事には、個人的には反対です。
車は錆びるし、プラックアイスバーンが出来るし、10センチ以上の圧雪に散布されるとグズグズになるし、
滑ることを前提に、走ることをしない車が増えるし・・・・
と、まぁ色々と書きましたが、少し考えた行政をお願いしたいですね。
富士見台
富士見台駐車場へ到着。
雲が低く垂れ込んでますが、周りの山々は見えてます。
八ヶ岳
富士山
御嶽山
横岳
蓼科山
駐車場はガラガラですが、軽自動車で来ていた爺さんと話をして、霧ヶ峰へ向かいます。
霧ヶ峰
いつもの場所でパチリ♪
利休庵
時刻は13時、お腹が空いたので、利休庵へ
お通し
お通しは、以前と違いセルフではなく、店員さんが持ってきます。
注文を済ませ、暫し待ちます。
十割蕎麦(平打ち)
十割蕎麦
二八蕎麦
天ぷら
美味しく頂きました。
特に十割蕎麦平打ちは、蕎麦の香りが強く、歯ごたえも抜群!
次回のも平打ちにしよう^^
この後、上田に向かい北上。
くだもの街道
くだもの街道を北上。
さっきまでの曇天から晴天へ。
中野市
中野市からなおも北上。
志賀草津道路が冬期閉鎖でなければ、そちらから行きたいところだが・・・・
国道117号
除雪の行き届いた国道。
雪壁
道路わきの雪壁が高くなってきた。
うんめ〜
道の駅「信越さかえ」に到着。
トイレだけ済ませ、直ぐに出発。
県境
新潟県へ。
この後、国道117号をなおも北上し、
国道353号へ
しかし、清津峡トンネル手前で電光掲示板とサイレンで
「トンネル内事故」との表示(写真撮り忘れ・・・)
仕方なくUターン。
一旦、国道117号まで戻り、大沢山峠へ。
狭小
人家がある所は除雪が追いつかず、一車線に・・・・
この後、国道17号へ出て、
湯沢から関越自動車道にのり、
18時45分頃無事帰宅。
走行距離 416.2`
ってことで、最後まで見ていただき
ありがとうございます^^
おしまい