横須賀へ
(備忘録)
2018年6月9日 土曜日
横須賀に某所に野暮用が出来たためとりあえず行かなければならず、
電車での移動も考えたのですが、相方と二人なので、車で行くことに^^
自宅を5時半ごろ出発。
相変わらず下道での移動です。
国道17号上武国道から飯能方面へ。
国道299号(飯能付近)
国道299号から、国道16号へと進みます。
横田基地
入間に入ると、広大な敷地の横田基地。
ランニングや散歩する、米兵さん。
JASDF
航空自衛隊の基地も併設せれていたり・・・・
YOKOTA HIGH SCHOOL
高校も施設内にあるんですね。(あたりまえか・・・)
US AIR FORCE
この壁の向こうは、アメリカなんですよね。
絵画トラック
子供の描いた絵をラッピングしたトラック。
こういったものを見ると、自然と安全運転になります。
国道16号(相模原付近)
群馬では見かけない「ニトリモール」
こもれびの橋
だんだん車が多くなってきて、渋滞気味・・・・
保土ヶ谷バイパス(無料区間)
保土ヶ谷バイパスは渋滞。
この後、横須賀ので野暮用を済ませて、
2時間ほど休んで帰宅することとした。
しかし、せっかくここまで来たので、少々寄り道してゆきます。
自由の女神
横須賀の自由の女神。
米兵さん
さすがに、軍港の横須賀。
セーラー姿の米兵さんが沢山歩いてます。
白頭鷲
アメリカの国鳥、白頭鷲も・・・・・
三笠公園前の駐車場にインプを停め少し散策します。
猿島
猿島へ渡ろうかと思いましたが、既に午後4時なので今回はパス。
三笠
戦艦「三笠」と、東郷平八郎像。
特別割引
本日は特別割引で半額!!
ラッキー☆
世界三大記念艦
世界三大記念艦とは、著名な活躍をして保存されている戦艦で、
英国海軍帆走戦列艦「ヴィクトリー」(1765年進水)
アメリカ海軍 帆走フリゲート艦「コンスティチューション」(1797年進水)
それと、大日本帝国海軍 戦艦三笠。
中でも、アメリカの「コンスティチューション」は、いまだに現役の戦艦だそうです。
まぁ、戦闘に参戦することはなく、実働の記念艦としてフェス等参加が主な任務でしょうね。
意気揚々と、乗船しようと思ったら、
相方が、タラップ前で何か見ています。
誰かの忘れ物でしょうか?
お気に入りのおもちゃじゃなければ良いのですが・・・・
タラップをのぼり、乗船!!
1902年(明治35年)竣工、1903年(明治36年)連合艦隊旗艦。
長さ122メートル、幅23メートル
排水量15,140トン
当時は、これほどの戦艦の製造能力がなかった日本は、
イギリスに富士型戦艦2隻、敷島型戦艦4隻を発注し
「三笠」はそのうちの1隻。
蝋人形
先ずは中甲板を行きます。
15センチ砲に砲弾を装填する様子を再現。
ちなみに、15センチ砲は14門装備。
8センチ砲
補助砲8センチ砲は20門装備されているそうです。
8センチ砲弾
砲弾にも種類があるんですね。
ハンモック
戦闘配備の際は、何時でも態勢を取れるようにハンモックで仮眠していたそうです。
階段を登り上甲板へ行きます。
主砲の前に出てきました。
主砲
三笠の主砲30センチ砲。
前後に2門づつ、4門装備しています。
猿島
上甲板の上から見た、猿島。
階段で艦橋へ登ります。
艦橋から見た、船中央上甲板。
前部司令塔
艦橋の1階?には、厚さ35センチの鉄鋼で囲まれた司令塔があります。
司令塔ののぞき穴から、のぞいてみると、
金色の潜水服のようなものが見えます。
司令塔内部
指令塔内部は、羅針盤、操舵輪、伝令管があるとのこと、
金色の潜水服みたいなものが、羅針盤のようです。
司令塔の上に登ります。
海図室
登ってすぐの所に、海図室
信号採照灯
60センチもある信号灯
他船との連絡等と夜間の採照のためのものだそうです。
測距儀
艦橋の上に測距儀、レンジファインダーがありました。
文字通り、距離を測るための双眼鏡です。
のぞいて見ましたが、見えませんでした。
羅針盤
レンジファインダーの前に羅針盤と、伝声管
中にはちゃんと羅針盤があります。
艦橋の上には、東郷平八郎以下、三笠の各幹部の立ち位置が書かれたプレートが貼ってあります。
この絵の立ち位置だと思われます。
東郷平八郎もこのような監事で見ていたのでしょうか?
すぐ下には、艦橋があって、おそらくここがメイン艦橋でしょうね。
ピカピカに磨き上げられています。
マストに登ることは出来ません。
禁止されていなくても、私は登りませんよ・・・・・
見上げているだけで、怖いですから・・・・・汗
船尾艦橋
船尾にも艦橋があります。
同じく、司令塔なども設置されてます。
記念撮影
先ほどの艦橋での様子を描いた絵が中甲板にありましたので、記念にパチリ♪
船内
中甲板の船内は、資料展示室などになっています。
クーラーが効いていて、涼しい〜〜♪
シアターもあります。記念艦として復元される前は、ダンスホールや水族館だったらしく
そのときの名残かな?
船舶運行シュミレーターもあります。
やってみたかったのですが、順番待ちが長いのでパス。
エンジン
15,000馬力を発生する、三笠の蒸気レシプロエンジン。
15,000馬力って凄いですよね。
長官公室
船尾の方には、長官公室等、高官しか入れないと事となっており
床には、分厚い絨毯が敷かれています。
長官室
一番後ろは、長官室。
見事な作りです。
ドアの外はテラスになっていて、スターンウォークと言うらしいです。
と、言うわけで、約1時間の三笠見学でした。
インプに戻り、帰ることとします。
SEE YOU AGAIN
三笠公園入り口の、アーチ。
飛行機も一緒にパチリ♪
国道16号から海沿いに出て・・・・・
夕日
金沢シーサイドラインの下を行きます。
その後、国道357号を北上。
ベイブリッチを渡り・・・・・・
都内を通り・・・・・
環七をとおり・・・・・
道国道17号を通って
23時分頃無事帰宅。
本日のルート
走行距離 424.7`
本日のお土産^^
ってことで、最後まで見ていただき
ありがとうございます^^