スノーロードへ
(備忘録)


2018年2月17日 土曜日


先週の「汁も凍る氷上走行会」の興奮が冷めず、

雪模様の天気の中雪道が走りたくなり、仕事を終えて午後1時半ごろ自宅を出発。

相方は仕事のためソロドライブ。


白いいの?黒いの?


昼食代わりの

「白いブラックサンダー」

「白い雷神」とサブタイトルが付いてます。

白いのか黒いのかハッキリしてもらいたいですね^^


中身は・・・


微妙にクリーム色・・・・・

美味しく頂きました^^


浜ナン


先日の全日本ラリー選手権が開催れた「パルコール嬬恋リゾート」の車両に追いつきました。

よくみると、横浜ナンバーなんですね。

ってことで、国道144号を西進。




嬬恋の田代付近になると、路面が白くなってきました。


鳥居峠を越えて長野県入り。


菅平


菅平は、いい感じの路面。

しかし、雪の降り方が強くなってきました。


この先の大笹街道で、スッタクしていたスイフトを救助。

2駆だったけど、登れたかな?


そのまま、大笹街道を下ります。




須坂まで降りてくると、うっすら程度の路面。




巻き上げた雪が付いて、元の色が分からないほど・・・・




もっと下ると、こんなかんじで、畑にもほとんど雪は無し。

畑にうっすらあるぐらいです。


この後、中野市に入り国道292号を北上。

雪の降り方が強くなって来ました。







16時半。

陽はまだ暮れていないと、思いますが、

この天候のせいでかなり暗くなって来ました。


国道117号に出て、なおも北上。




地吹雪でやばい。

全く前が見えなくなる、ホワイトアウト状態です。




ホワイトアウト中は、写真が撮れません。

危険だし、全くピントも合わないので・・・・

すこし、視界が開けたのでパチリ!

前に車が居るのが分かりますか?




地吹雪が晴れれば、結構遠くまで見渡せます。

ちなみに、前の車は曲がって行きました^^







まえの車に追いつきました。

テールランプ。右下だけ明るくて目立ってますね。


リアフォグ


リアフォグですね〜

こんな天気のときは、いいですね〜

インプにも着けようかな?


17


後日、リアフォグの取り付け要件を調べたら、

結構めんどくさいことになっているようで・・・・・

点灯する際は、スモールと連動していなくてはならず、

スモールを消すと一緒に消灯すること。

また、そのまま再度スモールを点けた際、点灯してはならず、

あらためて、リアフォグの点灯SWを入れると点く機構でなければならないようです。

つまり、後付けをしようと思ったら、ややこしい配線をしなければならないってことですね。


また、以上のような機構となっているので、消し忘れの可能性は極めて低く、

夜間ドライブの際、煌々とリアフォグを点けているのは、運転手の意思ってことになりますね。




県境


県境を越えて、新潟県へ




新潟へ入った途端、融雪の水が出ていて路面が一気にシャーベット状態。


この後、国道353号十二峠へ向かうも・・・・・

吹雪と地吹雪でホワイトアウトの連続。

前の車に追いついたので、ゆっくり着いて行くが、

10キロ前後の走行しか出来ない。

たびたび、ホワイトアウトに襲われる。その度停車しないと大変危険だ。

路面も見えない上、横にあるはずの雪壁も見えない。

かろうじて、すぐ前に居る車のブレーキランプがうっすら見える程度。

それでさえも、見えなくなる時もある。

停まっていても、車が動いているような感覚に襲われる。


何とか、峠を越え石打へ。


三国峠を超えて帰ろうと思っていたのだが、さすがに危険だと判断し

湯沢ICから、関越道へ




関越トンネルの出口の谷川SAで、チェーン規制のため

皆さん左車線へ寄っているところを、右車線をかっ飛んでゆく輩も・・・・・怒


谷川SA


谷川SAへ誘導されるが、チェーン規制の検問(タイヤの確認)もなく、

ただスルーしただけだった・・・・・


水上ICで高速を降りて一般道へ

20時ごろ、無事帰宅。


走行距離 255.5`



本日のお土産^^
な  し



今日の教訓?(感想)

「本格的なホワイトアウト、マジに何も見えない分からない。」

今回、雪道を求めていつものコースを走ってみたんですが、


低気圧が急激に発達したことで、降雪と風が強く地吹雪状態

そんな中、国道117号でのホワイトアウトは

何回も経験した事があるレベルだったんですが、

十二峠のホワイトアウトは本当に凄かった。

昔、八方尾根スキー場の頂上で遭遇した地吹雪レベル。

その時は、自分の足が見えない状態でした。

前の車はおそらく地元の車だったようで、道をよく知っている感じでした。

その車が居なかったら、遭難しそうでしたよ(後続車も何台か居ましたけどね)




ってことで、最後まで見ていただき

ありがとうございます^^











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