軽井沢へ



2016年6月26日 日曜日


先週、600キロ越えソロドライブだったので、今回は近場で相方孝行となります。

相方は、約一月ぶりのお出かけとなりました。

家事を済ませて、自宅を出たのは午前十時近く。

まぁ、主婦は色々やる事が多いようで・・・・・

今回は、燃料は入れず(前回入れてあるので)直に中之条方面へ。


あッ!行く先は、相方の大好きな軽井沢と決まっています。

直に行くのも、味気ないので暮坂峠越え草津経由で行きます。


中之条から四万方面へ向かい、県道55号へ左折。


天然橋


四万川にかかる、天然橋を渡り、暮坂峠へと向かいます。


暮坂峠


暮坂峠も、道が良くなって走りやすくなりました。

と言っても、まだ1.5車線幅のところが多いですが・・・・


道の駅「六合」


道の駅「六合」にて休憩。

トイレを済ませ、店内を軽く見て出発。


品木ダム


品木ダムサイトに到着。

日差しは強いですが、渡る風が涼しい。


上州湯の湖


ダム湖は、ご覧のような色をしています。

Google Earth で見てもこの色ですね。

エメラルドグリーン


このエメラルドグリーンの湖面。

草津白根山のお釜を彷彿とさせますね。

そういえば、何年お釜見に行ってないだろう?


少し先に行くと、


百八十八観音


百八十八観音。

案内看板によると・・・

品木ダムを見下ろす小高い山の斜面の草むらに、長い年月、風雪に耐えて、静かに立っている石仏群があります。
これが、入山品木の山本梅右衛門(山本定一氏の六代前)が建立した百八十八観音です。
坂東33番・秩父34番・西国33番・四国88番ヶ所霊場を一ヶ所に合わせたもので、
ここを一巡すれば、遠く四国の弘法大師霊場までも巡行した功徳功があるとされていました。
今では残念ながら188を数えることはできませんが、これらの観音様は、
かつてダムの底に沈んだ品木の集落を、今もなお見守っていて下さるように感じられてなりません。

とのこと・・・・霊場の数だけ、観音様は有ったってことですね。













とりあえず、観音様の外周だけ一廻りして、

最後に合掌。


チャツボミゴケ公園


こちらへ入ってゆきます。


管理事務所


管理事務所前の駐車場へインプを停め、

保全協力金


事務所内で、保全協力金(一人300円)を支払ます。

ちなみに、小学生以下と身障者は無料だそうです。


再びインプに乗り込み受付駐車場から約1キロ、穴地獄駐車場まで上ります。

穴地獄駐車場にインプを停めて散策開始。


温泉大滝


駐車場からすぐに、温泉大滝があります。

流れる水は、温泉成分を多量に含んでるようです。




大滝の上流。

滝の水量とこの小川の水量が、合致していないような気がします。




砂利道の上りです。

歩く力が砂利に邪魔をされて、歩きにくい・・・・




駐車場から3分の1ほど登ってきました。

案内看板によると、もう少し登らないといけません。




湯滝の手前に整備された木道とテラス。

先端まで行って見ましょう。

湯滝


奥に見える滝が、湯滝。

ここにも、苔が生えてます。




相方が、望遠で撮った苔。

どこを撮ったのかは、本人も良くわからないそうです。(後日談)





モンシロチョウでしょうか?

これも、相方撮影。


木道


穴地獄の木道です。

ここから先は、自然保全の為、地面には下りてはいけませんよ^^


穴地獄


穴地獄全景。

昔、ここはすり鉢状の地形を成していて、そこから強酸性の鉱泉が湧き出していたらしいです。

そこへ動物が落ちると、這い上がる事が出来ないので、穴地獄と呼ばれたそうです。

今は、平地となってしまったので面影はありません。


五十人(私)


テラスの先で苔を撮っている私を、相方が盗撮^^



気がついて、ポーズ^^


チャツボミゴケ


アップ


チャツボミゴケは、強酸性水でも育つ事のできる珍しい苔です。

学名は「ユンゲルマンニア・ブルカニコーラ」という、舌を噛みそうな名前だそうです。

ちなみに、ここ穴地獄周辺は、群馬県天然記念物に指定されています。





私が、下を向いて苔を見ているとき、

相方は、上を向いてこんな写真も撮っていました。


ミニ湯畑


木枠を流れる水。

木枠ごと、苔に占領されそうですね。


湯の花


温泉成分たっぷりのようで、よどみでは湯の花が溜まってます。


ぽこぽこ


穴地獄の上のほうでは、湯がポコポコと湧いています。




奇妙で面白い風景を作り出しています。

もう少し早い時期に来ていれば、蓮華ツツジとのコラボも見れたようです。

紅葉の時期も良さそうです^^

木道を一周りしたので、駐車場に戻りましょう。




これも、苔の一種?

地衣類かな?(苔も地衣類ですが・・・)


ってことで、駐車場に戻ると、中型バスの団体さんが降車中でした。

ツアー名が、「なかなか個人では行けない・・・・何某ツアー」となっていたので、

個人で来ている私たち及び10台以上の乗用車の人たちは、「何なの?」かな?

ちなみに、そのバスは東京のナンバーでした^^


その後、草津へ向けて県道55号を行きます。


トレイルラン
 

本日、スパ トレイルランが開催されているらしく、

所々、車両規制されてます。

何人かのランナーを拝見しました。


その後、草津国際スキー場前から、国道を下り・・・・


パノラマライン


嬬恋パノラマラインを走ります。

定位置


草津の混み具合からは想像もできないくらい空いています。


キャベツ



けんちゃん食堂(食べログ)


時間も午後1時を廻ったので、けんちゃん食堂でお昼。



ちゃんぽん(塩)850円と塩チャシュー650円にラーメンセット+250円。

メンチ


遅れてきた、ラーメンセットのメンチカツ。

メンチは揚げたて。旨いです^^

キャベツはもちろん嬬恋産。甘くてシャキシャキ。塩チャーシューもいけます。

相方のちゃんぽん、熱々すぎて食べられない位。

とろみが強いので、なかなか冷めません。

上あご火傷注意です。

がっつり喰って、おなかパンパンです。


お腹もいっぱいになったので、パノラマライン南ルートから軽井沢へ。


定位置


いつもの、裏通りのきのこのある駐車場へ。(一日500円)


旧軽井沢


なかなかの、人の混み具合。

とりあえず、ひとまわりしてきましょう。




店舗も、9割がた営業中。

ハイシーズンの来月7月になると、前店舗オープンです。

そうなると、このくらいの人混みでは済まされなくなります。


ハイジ


HEIDI CLUBの店舗。

ハイジの人形、ちょっと顔が違うぞ!


ハイゼット


観光案内所近くの駐車場に、古〜いダイハツハイゼット。




初代ハイゼット後期型。(昭和39年〜昭和43年ごろ)

綺麗にレストレアしてありますね。

こんなのを見ると、

昔乗ってた、マツダポーターバン。とって置けばよかったなぁ・・・

Mr.REDさんみたいに、置いておく場所があれば・・・・

まぁ、それを言ったら、S30Zも同様ですが・・・


浅野屋


ここでも、買い物♪

私は、荷物もち・・・・


モカソフト


定番のミカド珈琲のモカソフト♪

このあと、ちょこちょこお店に寄っては色々と見て、

両手に買い物袋を下げた状態で、インプに戻りましす。

約2時間の旧軽井沢散策を終え、帰路につきます。


旧道


帰りはやっぱり、旧道です。



超スローペースのダウンヒル。

2〜4速、ノンアクセル状態。


めがね橋駐車場


今回、初めて「めがね橋駐車場」を利用。

めがね橋に向かって歩きます。



途中のこぶこぶの樹木。



怪しい雲・・・・


めがね橋


テクテクと歩く事、ものの3分。



めがね橋に到着。

今回は、上へ登ってみましょう。



美しい橋脚のレンガ。

そんなレンガに・・・・


落書き




古い落書きが多いですが、中には平成15年のものも・・・・・

落書き文化(?)自体は、とても古いのですが、文化財保護の観点から見ると大変遺憾ですよね。




めがね橋の上に登って来ました。

橋の両側に、文化資料のほか、山蛭注意の看板が目を引きます。





つらつらと、歩きながら写真を撮ってゆきます。







アプト式の歯車かな?

そんな中、時折聞こえてくるスキール音



元気がいいのがいますね〜^^

何台か、通り過ぎて行きました。




山蛭に襲われないうちに、下界へ。


この後、榛名町、フルーツラインを通り、スーパーで買い物。いつものスタンドで給油して、


20時30分頃無事帰宅。


走行距離 241.9`



本日のお土産^^

写真撮り忘れ。(アサノヤのパン。etc・・・)





ってことで、最後まで見ていただき

ありがとうございます^^



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