火星へ紅葉ドライブ
2014年10月12日 日曜日
今年、何度か目のB連休。
だが、先週に続いて台風19号が接近中。
天気予報に寄ると、関東以北では11日12日は晴れそう。
連休最終日13日には、台風の影響で全国的に雨。
そして上陸の可能性が大きいとのこと。
11日は、例によって実家のお手伝い。
ってことは、12日にお出かけするしかないでしょう!!
ってことで、自宅を5時ころに出撃。
いつものスタンドでハイオク満タン。
ただ、目的地を決めていないので、とにかく東北方面へ。
国道122号を北上。
草木湖畔を過ぎ、県境へと向かいます。
県境を越えて、日光へと快調に進みます。
日足トンネル
細尾峠を迂回する日足トンネル。
この上には、旧道が通っているので、機会があったらそちらも廻ってみたいですね^^
世界遺産の日光を抜けて、国道119号の裏道、大谷川(だいやがわ)の対岸を走る県道247号(日光今市線)を行きます。
日光カントリーの前のローソンがある三叉路を左折、広域農道へ。
次の信号も左折し、
栃木県道245号(栗山今市線)
大笹牧場へのアプローチは、霧降高原道路からしかした事が無かったので、
今回はこちらの県道245号(栗山今市線)でアプローチ。
1〜2車線の林道ですね。
大笹牧場
大笹牧場まで、登ってくると霧!!
霧の中を、栗山方面へ降って行きます。
下り始めたら、すぐに霧は晴れてしまいました。
県道23号を通り、国道121号へ。
五十里パイバスを抜けて・・・・
山王トンネル
県境の「山王トンネル」。入り口に福島県の看板が設置されています。
ここへ入ると、福島県のようです^^
地図で確認すると、トンネンルに入って、200m程で県境。トンネルの全長が465m
約60%が、福島って事になりますね。
でもどうして、看板がこちら側なのかは解りませんが、道路管理や事故処理(警察)等の管轄がここから福島県なのでしょう。
詳しくは、解りませんが県境などのトンネルの管理は長いほうが管理するって聞いたので・・・・
曖昧ですみません。
道の駅「たじま」(HP)
道の駅「たじま」で休憩。
めちゃくちゃ、混んでます。さすがに連休ですね〜
トイレを済ませ、店内を見て周り出発。
国道121号を北上。会津田島でいつもなら右折して行くのですが、
今回は左折。国道289号を200mほど走りすぐに右折。
国道400号を北上します。
田島バイパスの積入山トンネルを抜け暫く行くと、道幅が減少。1.5車線の林道となります。
舟鼻峠
舟鼻峠に入って、紅葉が色づいていたので、停まって・・・
紅葉
ススキも綺麗です。
舟鼻峠を越えて、昭和村へ入りました。
軽快に走っていると、どうもハンドルが左へ取られる・・・・
道路が左に傾斜してるのかと思ったのだが
そうでもない。
あっ・・・・ヤバイ!!パンクだ!!
そういえば、先ほどの舟鼻峠で、何か踏んだな・・・
運よく前方に道の駅がある。そこへ入って確認だ!
「たじま」とうって変わって、空いている。
パンク
駐車場の中央に停めて確認すると、左フロントタイヤが、ぺちゃんこ・・・・・涙
駐車場へ入って来た時にリムからタイヤが外れたらしく、一気に空気が抜けたようで
タイヤサイドにも傷が・・・
仕方なく、トランクからテンパータイヤを出して、交換。
外したタイヤの設置面を見たが、何かが刺さっている様子は無い。
峠で踏んだのは、木の枝か何かだったのだろう。
では、なぜパンク?
(後日、原因が判明。詳しくはこちら)
もう、テンションサゲサゲ・・・・泣
テンパータイヤ
テンパータイヤのインプ・・・・やっぱり、変。
このまま、帰ろうか・・・・意気消沈・・・
「折角、ここまで来たのだし」って相方に言われ、様子を見ながら進むこととしました。
と言うことで、道の駅に寄ったのでそこを見ることに・・・
道の駅「からむし織の里しょうわ」(HP)
道の駅になってまだ日が浅いのでしょうか?
閑散としています。
暖簾
からむし織って何ぞや?
麻の様ですが・・・・
HPから
からむしは、イラクサ科の多年生草本の植物で、別名「苧麻」(ちょま)と呼ばれています。
昭和村は本州唯一のからむし生産地で、約600年も昔から、純粋かつ高品質の原麻が厳しい管理により、代々受け継がれてきました。
現在、生産と苧引き(おひき)の技術が国選定保存技術に、又からむし織は福島県指定重要無形文化財として認定され、
確かさと豊かさが認められた、幻の繊維・織物です。
やっぱり、麻の一種なんですね。
売店があって、このからむし織の製品が売っていたのですが・・・
とても、庶民には無理なお値段でした。
そうそう、織機による体験も出来るようです。
気を取り直して、道の駅を後にします。
このまま、国道400号を北上、会津川口で国道252号へ。
雪割り街道を進み、会津坂本から国道49号、県道33号を通り
一文字屋で昼食とも思ったが、時刻が丁度お昼。
長い行列が出来ていたので、パス。
今朝買った、おにぎりを頬張る。
磐梯山
県道7号から見た磐梯山。
綺麗に晴れています。
国道115号へ入り、途中のチェーン着脱所で、テンパータイヤを後輪へと入れ替える。
少しでも、駆動系への負担が少ない後輪の方がよいかなと思い入れ替えだ。
操舵性も良くないのでね。
車止めの石
チェーン着脱所が、傾斜していたので車止めを石で代用。
一旦、左後輪を外し、そこへパンクしたタイヤを仮り装着。
今度は、テンパータイヤのついた左前輪をジャッキアップ。
テンパーを外し、左後輪を装着。
再び、左後輪を上げてそこへテンパーを装着。
パンタグラフジャッキと、車載のL字レンチだったので、手間が掛かりました・・・
今度から十字レンチ積んでおこう・・・
晴天
スペアタイヤでの走行なので、のんびりと登ってゆきます。
途中の、Pスペースで。
丁度、何台かの車が出て行ったので、スイッと入れました^^
霞む磐梯山
天候の割りに、湿度があるのでしょうか?
台風の影響でしょうか?
色付く山
真後ろから見ると、マッドフラップのおかげで、テンパータイヤを履いているようには見えませんね。
国見台
でも、ヨコから見ると・・・・・カッコ悪ィ
紅葉も真っ盛り^^
湖見峠
駐車スペース
ここまで、登ってくると紅葉も終盤かな・・・
車窓から
双龍の辻では、駐車している車だらけで、渋滞が・・・・・
仕方なくスルーして、走りながらパチリ。(で、斜めになってます。)
後ろ
窓からカメラを出して・・・・
吾妻小富士
前方も^^
浄土平駐車場
駐車料金300円也。
誘導されて、ここへ駐車。
本当は、砂利駐車場の一番奥に停めたかったんですけどね。
湿原
散策します。
東吾妻山
相変わらず、毒ガス噴出中。
先ずは、こちらへ登りましょう^^
吾妻小富士
ヨイショ、ヨイショ
人が多すぎて、渋滞気味。
マイペースでは登れません。
駐車場渋滞
下を見ると、駐車場へと入る車で、ここでも渋滞が起きていました。
直線の先、鉄柵まで並んでるじゃん!!
インプ
火口に着いて、レンズを換えてインプを探す。
赤三角のところに、我がインプ^^
火口を反時計回りに、巡ります。
火口反対側。
「見ろ、人がごみのようだ!」
岩の上の美女?
海?
下界は、霞んでいて・・・・それがまるで海に様に見える。
海と私
えせパノラマ
雲海とはまた違った絶景です。
この様な現象は何ていうんですかね?
浮島・・・
こちら側は、かろうじて雲海と呼べるかな?
何山かな?
天文台
奥のミニバンが停まっている所へインプ停めたかったなぁ
以前、JEFさんが撮っていたように撮りたかったので^^
散策は続きます・・・笑
岩
崖
鉄柵
石積み
影
下り
頂上を過ぎて、下りに入りました。
砂利や浮石があり滑って、歩きにくい。
実は、この後相方・・・・・・こけました。
直線美
地平線?と斜面のコラボ。
定番直線
直線といえば、これ!!
渋滞はかなり解消してますね。
光るススキ
火口内のススキ。
ちょうど、陽が当たって輝いています。
雲海?
先ほどから、雲海なのか、霞海なのか・・・
それにしても、綺麗です。
青と赤
無事、インプまで戻ってきました。(約一名、こけましたが・・・・笑)
隣には、赤いアウディA1が!
最近、赤い車に縁があるのかな?
ゆっくり散策していたので吾妻小富士だけで、1時間以上掛かってしまいました^^
相方に、遊歩道があるけど行くか?聞いたら、
こけてお尻が痛いとのこと・・・なので、先へ進みます。
インプに乗り込み、浄土平駐車場を後にします。
正に海
まるで、何処かの海岸線を走っているような錯覚に陥りそうです。
定番直線にて
定番の直線では、駐車できないので、
窓からカメラを出して・・・・^^
つばくろ谷
つばくろ谷の大型車駐車場。
ここまで、降りてくると紅葉がいい感じです。
不動橋から
この時間だと、逆光になってしまいます。
やっぱり、朝がいいですね。
滝
ここに、こんな滝があったんですね〜知らなかった・・・
何ていう滝なんだろう?
ズーム
場所を移動したら、その下流にもいくつか滝がありました。
下流側
こちらの紅葉も良いですね〜
順光になるので、自然な色が出てます。
不動橋
これほど、はっきりと見えたのは初めてかもしれません。
ちなみに、今年7月に来たときの写真。
霧しかありませんでした・・・
対壁の紅葉
時刻は既に、16時半。紅葉も楽しめたし、寒くなってきたので帰ることにします。
この後、スカイラインを降り、国道115号土湯バイパスを通り
国道459号へ
ミドルライン
国道459号及び県道30号がミドルラインと呼ばれているようです。
本宮市で、国道4号へ入り、延々と南下。
矢板市で、461号へ
県道77号を経て、国道121号へ出て、栗原の交差点から広域農道を走り
県道247号を通り、世界遺産の脇から
国道120号へ
駆動系の負担を考えできるだけ峠を避けたいので、金精峠は通らず。
国道122号を通って群馬県へ
22時頃無事帰宅。
本日のルート及び主な撮影場所
より大きな地図で 2014-10-12 を表示
走行距離 639.9`
本日のお土産^^
なし
今日の教訓?(感想)
「日頃の点検が大切。でも、無事に帰ってこられて良かった」
今回、パンクと言うアクシデントに見舞われてしまったドライブでした。
原因は、こちら。
日頃の点検チェックの大切さを思い知らされましたね。
帰るまで、気が抜けない感じでした。
でも、磐梯吾妻の絶景が、私の心を癒してくれました。
皆さんも、お気をつけてください。
これからは、こまめにチェックします。
と心に決める五十人でした。
ってことで、最後まで見てくれた方
ありがとうございます^^