白馬へドライブ
2014年9月14日 日曜日
巷では、3連休。
珍しく、私も3連休となりました^^お天気もよさそう^^
ですが、連休初日の13日は、実家でのお手伝いでした。
本日14日は何も予定がないので、お出かけとなりました。
しばらく、北アルプスの山並みと遭遇してないな〜と思い
そちら方面に行くことにしましょう。
午前3時に一度起きたのですが・・・相方が寝たのが2時ごろ
もう少し寝かせてあげようと、私も2度寝zzzzz
次に目が覚めたら、5時になっていました・・・・・・汗
もう、あたりは明るくなり始めています。
まぁ、こうなったら慌てても仕方が無い。
相方が起きてくるまで、待つことにしました。
ってことで、結局自宅を7時15分ころに出撃。
いつものスタンドでハイオク満タン。
洗車
洗車もします。
その後、先日(8/24)と同じく
県道35号線(渋川東吾妻線)通称日陰道を行き、
中之条に入る手前で市道?村道?わき道を行き、県道28号(高崎東吾妻線)へ
厚田の交差点を右折。吾妻川を渡り、国道145号へ。。
ツールド・・・・
国道へ出る交差点で、おそろいのユニホーム姿のライダー達に遭遇。
ユニホームのロゴは「ネモト塾・・・東京葛飾」と読み取れます。
まさか、今日東京から来たわけじゃないよね^^
でも、リュックもバックも身に付けて無い。!!ッてことはサポート車があるのかな・・・
自転車の一団を、抜かして国道を西進します。
八ツ場バイパスに入る手前の岩島駅前交差点を左折。
県道375号(林岩下線)
綺麗になった道。ここはダム完成時には、川原湯温泉駅へのアクセス道路になるらしいです。
ちなみに、綺麗になってから通るのは、初めて^^
ご覧のように、快走道路となっています。
まだ一箇所工事中で、片側通行でしたが、もう少しで完成するでしょうね。
不動大橋
その、県道375号は不動大橋へと出てきます。
先日(8/24)は徒歩で渡りましたが、今日はインプに乗って渡ります^^
再び、国道145号へと出て、大津交差点を左折。
羽根尾交差点を直進し国道144号へと進みます。
嬬恋の田代地区に入ると、視界が一気に開け・・・・
四阿山(あづまやさん)
四阿山(あづまやさん)もクッキリ^^
地元では吾妻山(あがつまやま)とも呼ばれています。
それにしても、漢字表記だけだったら読めないですね。
この後、鳥居峠を越え長野に入り、志賀高原、大笹峠、長野市内を通り、
国道406号を鬼無里へ向かいます。
いろは堂
今日の昼食は定番?の「いろは堂」のおやきです。
結構、混んでいます。
並んでいるときに、足元をパチリ^^
おやき
色々とおりまぜて、12個注文。9個はお土産。
3つを店内で食します。ひとつは、サービス(試食)でつけてくれます。^^
最初から、サービスのひとつも頭に入れての注文です^^
切り干し大根とぶなしめじ
やっぱり美味しいですね〜^^
梁
おやきを頬張りながら見上げると・・・・重厚な古民家作りのお店。
囲炉裏や座敷もありますが、お客様でいっぱいなので写真は撮れませんでした。
美味しくおやきを頂いたあと、裏に併設されている「カフェいろはな」の2階にあるギャラリーを見に行きます。
ギャラリー鬼無里
今回は「土屋晃・久美子 陶展」です。9/28まで開催。
これって、割れてしまってるの?
パズル
この他にも多くの展示がありました。
絵画
絵画もありました。
こちらは、違う方の展示のようです。
面白いのは、キャンバスの脇まで絵が描かれています。
その他にも・・・・
ビーズ
針金細工
写真はありませんが、手織りの洋服などもあり
結構楽しめましたよ。
梁U
こちらの建物も古民家風。
ゆっくりとした、時間が流れます・・・・・
隣の「旅の駅」でトイレを済ませ出発しましょう^^
いろは堂の駐車場まで戻って・・・・
くも
前々から気になっていたのが、蜘蛛の巣の多さ。
電線に隙間無く蜘蛛の巣が・・・・・
ここいらへんは、蜘蛛が多いのか?
それともわざと、取らないのか?
自然の虫取り器って感じなんですよね〜
そんなコトを思いながら、インプに乗り込み峠をのぼってゆきます。
いよいよ白沢洞門を抜ければ、北アルプスと久々のご対面です!!
くも
ですが!!ご対面ならず!!!!
雲にかくれてしまっています・・・・・泣
もう、何年か綺麗な北アルプスを見ていない気がする・・・・
チョッピリ消沈しながら、白馬へと下ってゆきます。
くも・・・り
白馬まで来ても、状況は変わらず・・・。
まぁ、こんなこともあるさ!
と、強がってみる。
気を取り直して、ドライブしましょう^^
残雪
デジイチのレンズを交換して、撮影。
さらに残雪
ズームにすると、これはこれで良いかも^^
雲と残雪
光と影の感じがいいです。
パラグライダー
スキー場の上には、パラグライダー。
小さくオレンジ色のパラが見えます。
気持ちよさそうに、旋回してました。
気持ち良いんだろうなぁ〜
私には無理だと思いますが(汗)
コスモス
早くもコスモスが咲いています。
白馬はすっかり秋ですね〜
インプと
車入りの写真が少なかったので、インプを入れて^^
この後、この市道?を北上。
川に掛かる橋の上では、ランニングしている方が大勢。
皆さんゼッケンを付けていましたから、何かの大会?
コースマーシャルもいましたので、大会をやっているようです。
姫川第二ダム手前のT字路で、停まっていると、
目の前を、見たことある顔の方がランニングしてゆきました。
礼子さん
背中のゼッケンに「三好礼子」とあるじゃないですか!!
80年代にパリダカラリーやファラオラリーに出ていた「三好礼子(山村礼子)」さんです!!
ラリーの最中でも、いつもニコニコしながら過酷なレイドをこなして行くそんなところが好きでしたね〜
相方と二人でメチャ盛り上がりました^^
後で、調べたら、この日白馬では
「第4回白馬国際トレイルラン2014」
が、開かれていたんです。
三好礼子さんは、ゲストランナーとして出場していたんです。
写真では、相当お疲れのようですが、それもそのはず、
礼子さんはロングコースに出ていたらしく、この時点で40キロ近くランしてきたところだと思います。
ちなみに、ロングコースの全長は51.4キロ
累積標高(登ったり下ったりを繰り返す)2,841m
たとえば、標高10m登って降り、また20m登って降りると累積標高は30mって事です。
トレイルランとは山岳マラソンと言えば解りやすいかもしれないですね。
トレッキング(登山)するところを、マラソンするんですよ。
確か、礼子さんは50代後半。
今でも、こういう事に挑戦し続けてるんですね〜
そんな訳で、姫川第二ダムの前を通過し、山道へ
青鬼地区
おっと、車は入れないじゃないか!!
仕方ないので、駐車広場にインプを停め、歩きで散策です。
水?
屋根の上に「水」とか「寿?」の文字。
何の印?なのでしょうか?
お善鬼の館
良い天気の中、テクテクと歩いてゆきます。
ものの3分ぐらいで「お善鬼の館」に着きました。
中に入ってみましょう。
屋内
掃除が行き届いていて、ピカピカです。
梁V
天井が、珍しい竹天井です。
葺き替えて、まだ何年かしか経っていませんね。
2階
2階へ上ってみたら、倉庫と化していました。
1階とのギャップが激しい(汗)
すぐに1階へ戻り
碍子(がいし)
この碍子。
昔の家には、相当使われていたんですが、今は殆んど見ませんね。
ちなみに私は、毎日見てますが・・・・謎
釘
外に出て、玄関先。
この鍵釘も見なくなりましたね。
ガッタリ
水車のように、米ツキや、蕎麦ツキをするためのものですね。
ガッタリって言う名前なんだ・・・・
水路
その、「ガッタリ」の動力源の水を供給する水路。
木をくり抜いてあります。
修復中
「お善鬼の館」の隣は、修復工事中。
何気に、BS?CS?のパラボラアンテナが気になります。
あぜ道に気を持ったような、道を歩いてゆきます。
捕獲
ところどころに、自然の厳しさを感じながらの散策です。
サイダー
お店の、おじさんと少々おしゃべり^^
五十人(以下、五) 「こんにちは〜」
おじさん(以下、お) 「はー、こんにちは、おたくら何処から来たんだ?」
五 「群馬です。」
お 「ぐんまかぁ〜、ぐんまつゃ、ほれ、おおたに飛行機作ってたところがあるべ、」
五 「はい」
お 「なんていったけか?」
五 「ながじま飛行機ですか?」
お 「おれは戦争中そこの管理(?言葉がよくわからなかった)してて、終戦になったんで、馬をもらってきたんだ。」
お 「農耕馬として七年がんばってくれたよ。」
五 「そうですか!」
みたいな、会話をしてサイダーを1本買いました。
棚田
棚田のわきを歩きながら、サイダーを一口。
さわやかです。
降りてくるひとに「サイダー美味しいですか?」と聞かれ
「普通です!!」って答えちゃいました。
思わず、本音が出ちゃいましたね。
棚田の石垣
正面
どっちが正面って事はないのでしょうけれど、
相変わらず、雲が掛かってますね。
それに、逆光だし。
お地蔵様
棚田の石垣の上にお地蔵さまが・・・
よく見ると、「明治廿七年旧五月十二日」と彫られていますね。
今から、120年前です。
写真を撮りながら、降って行きましょう。
アキアカネ
すすき
ジャンプ台
トンボ
紋黄蝶
ハナムグリとコスモス
蟻とコスモス
蟻とハチ
ピントが合ってない!!
写真を撮っていたら、相方に置いてけぼりにされちゃいました^^
稲穂
雲
ススキ
お地蔵様
集落を抜け、駐車場まで戻ってきました。
インプ
車で入れなかったのは残念でしたが、散策も良かったです。
次回は、逆光にならない午前中に訪れたいですね。
それと、ツーリングマップルの表紙になっていた場所が解らず、それも次回の宿題かな^^
そろそろ、帰路に着きましょう。
相方に、北回りで帰るか、南周りで帰るか聞いたところ、南との答え。
じゃ、大町方面から帰ります。
国道148号を南下します。
青木湖畔、木崎湖畔を過ぎ、大町へ
大町から県道55号(大町麻積インター千曲線)へ
生坂で一旦国道19号へ出て再び県道55号(大町麻積インター千曲線)へ行こうと思ったら、
災害全面通行止め。
仕方なく、国道19号を少しだけ北上。
犀川に掛かる最初の橋を渡り、県道12号へとつながる林道へ
林道をひた走り、県道12号(丸子信州新線)で、麻績を過ぎ、国道143号へと出ました。
道の駅「あおき」
国道143号沿いの道の駅「あおき」にて、トイレ休憩。
案山子
案山子が展示?されていました。
この後、別所温泉方面に抜け、
県道82号(別所丸子線)へ。
その道すがら、「千曲ビューライン」の看板が!!
広域農道らしいので、行ってみよう!!
千曲ビューライン
看板がちらほらとあるので、見落さないように進みます。
危険!!
小諸大橋の上のPエリアにて、
小諸大橋からの眺め
相当な高さがあるため、私はインプから下りることも出来ないので、
相方が降りて撮影。
真下も撮ってたんですが、ピンボケで使いものになりませんでした・・・・汗
小諸大橋の全体を見たかったのでここへインプを停め
畑のあぜ道へ
小諸大橋
ここからじゃ、高さの感じが出てませんね・・・・汗
ちなみに、千曲ビューラインは全長28.2キロ
正式名称は「千曲川左岸広域農道」だそうです。
起点:長野県小諸市御影新田(湧玉川橋北交差点 = 国道141号交点)
終点:長野県上田市御嶽堂(南原交差点 = 長野県道82号別所丸子線交点)
千曲ビューラインの地図
より大きな地図で 千曲ビューライン を表示
この後、県道9号(佐久軽井沢線)134号(馬瀬口小諸線)を通り
途中のコンビ二で休憩。
浅間山
コンビ二の駐車場からの浅間山。
やっぱり、雲が掛かってる・・・・泣
サンラインの夕日
県道80号(小諸軽井沢線)通称浅間サンラインへ出て
県道94号(東御嬬恋線)湯の丸地蔵峠を越えて群馬県に戻ってきました。
国道144号145号と通って
19時50分頃無事帰宅。
本日のルート及び主な撮影場所
より大きな地図で 2014-09-14 を表示
走行距離 428.7`
本日のお土産^^
今日の教訓?(感想)
「またしても北アルプスに逢う事ができなかった!嫌われているのか?」
今回で4回目ぐらいになるだろうか?
北アルプスの絶景を雲に隠されているのは・・・
そういえば、長野県側だけではなく、富山県側からも見ていない気がする。
これは本気で嫌われたのか?
そうでなければ、誰かの陰謀、謀略?
そうに違いない!誰だぁ邪魔をするのは!!
なんて、あほな事を言ってないで、今回もダメだったが
また、次回があるさ!
色々あるから、ドライブは楽しいのだ。
と思う五十人でした。
ってことで、最後まで見てくれた方
ありがとうございます^^