青い森へ弾丸ドライブ
其のU



2014年5月4日 日曜日(みどりの日)

※今回、ソロに加え、弾丸ドライブになってしまったので、車中からの写真が多くなっています。ご了承ください。


竜飛崎の強風に、負けてさっさと移動しちゃいました。

せっかく、遠くから来たのでもっと散策したかったんですけどね。

そんな訳で(どんな訳じゃ?)

龍泊ラインへ向かいます。

ここ龍泊ラインは、みん友さんの皆さんが絶賛する自動車道です

今から、ワクワクものです。


風車


ラインに入ってすぐのところにある、風車。

電線が邪魔です。


風車U


出来るだけ、電線を入れないようにして・・・・^^

チョット、晴れてきたかな?


快調!


この辺は龍泊ライン出言えば、まだまだアプローチ。

でも、気持ちの良い登りです。

雲が多めなのが残念!!



駐車スペースにて!


肉眼では、日本海が良く見えてるんですが・・・

霞んでしまってますね・・・・




尾根の道


ちょうど尾根伝いの場所へ出てきました。

ここも風が強い!!

でも、ご覧のとおり貸切り状態です^^


朝日


朝日は、雲に隠されてしまってます。

これだけ、風が強いんだから、さっさと雲は何処かへ飛んでってくれればいいのに!



眺瞰台(ちょうかんだい)駐車場


眺瞰台


眺瞰台(ちょうかんだい)って読めないよね。

雲が速く流れるけど・・・・太陽が出てこない。

ここも登らずにパス!!

だって、寒すぎ!!

一応、ダウンジャケットは着ているんですが・・・・






駐車場から


正に、龍がのたくってるみたいだ!!


絶景!


晴れていれば、完璧な絶景だ!

それでも、迫力ありますね〜〜






竜飛崎と風車


先ほどまで、いた竜飛。

雲が低く垂れこめてます。

あれ、竜飛の方には日が当たってるぞ!!




6度


6度しかなく、しかも風が強くて体感温度は2〜3度って感じです。

手がかじかんで、さっさとインプの中にもどります。

暖房を入れてあるのは、必然。

手を暖めます。最近歳のせいか末端がすぐ冷たくなってしまうんですよね。


眺望ストレート


海に向かって、ダウンヒル!!!

結構な勾配です。6速ノンアクセルでもどんどん加速しちゃう^^

貸しきり状態なので、こんな所でも撮影^^





ガードレールが幾重にも重なってまるで波のようだ


波U


今度は、本当の波。

白く沸き立って綺麗だ!!


絶壁の草むら


道脇に、草むらがあったので、進入。

出来るだけ、前へ・・・・・・





インプの向きをチョット変えて・・・





同じような写真が続きます。

方向転換仕様かと思ったのですが・・・落ちたら嫌なのでやめました・・・・汗

V字


水平線が、霞んでしまってます。



波とインプ


山岳エリアを下ってきました。

ここから先は、海岸線エリア。



白波



インプいり


こちらの方向(南西)には、雲がなく青空が見えています・・・が

東側にはまだ雲が・・・・




みちのく松陰道


幕末の志士、吉田松陰が津軽海峡の防衛検分のために歩いたとされる道。

険道


見るからに、険しそうな道ですね。

何処まで、車が入れるんでしょうか?



松陰道とインプ




波!


やっとこ、朝日が出てきてくれました。

波に日が当たって白く輝きます。


ちょっと先へすすんで・・・



七つ滝


以前、ここを登った方がいましたっけ^^

登っている最中に、観光バスが来て写真を取り捲られたと・・・ブログにあったのを思い出しました^^


インプと七つ滝


さて、時刻は6時を回りました・・・・

そろそろ帰路へ付きますか!



海鵜?


そんな事を、考えていて・・・ふと見ると

岩礁の上に何かいる!!

たぶん、海鵜じゃないかな?

ずーっと、あの格好で羽を広げていました。

何をやっているんですかね?



水平線


南に向かって、走り出します。

海を見ると、やっと霞が取れて綺麗な水平線が見られました^^


海岸線エリア


空いている、海岸線の道を快走^^

この後、国道399号をどんどん南下。




道の駅「十三湖高原」


ここで、顔を洗い、少々休憩。

時刻はまだ、6時30分なので、お店等は閉まってます。


直線!!


右側の、防風壁?(何ていうのか解りません)が連なっています。

冬、これがないと「地吹雪」で、道がなくなってしまうんでしょうね。

そんな季節にも、来てみたいですね。


のんびりと

朝の光の中を走って行きます。




踏み切り


道の駅から30分ほど、走ったところの踏み切りに、捕まりました・・・

踏み切りのところに、三脚を立てたおじさんが・・・・

何?と思っていると・・・






津軽鉄道


電車が来ました。(踏み切りだから、当たり前か)

芦野公園内を走る、津軽鉄道のオレンジ色の車体。

さくらと鉄道のコラボで有名な場所らしいです。


おじさん邪魔


踏み切りを渡りながら、パチリ

おじさんが邪魔!!

確かに、ここを津軽鉄道のオレンジ色の車両が通るときは絵になりそうですね〜



岩木山


国道399号バイパスからの岩木山。

あまりに綺麗なので、路肩に停めて撮りました^^

でも、電線が邪魔ですね。


ズーム


チョット先に移動して、電線が入らないところに来ました。

山頂の△の部分を比べてもらうと、移動したのがわかります。

それにしても岩木山、雄大です。



五所川原から板柳町に入ったところで

ガソリンが半分をきったので、給油。(2回目)

昨晩の1回目の給油からの走行距離 391.4`

給油量 31.84g

燃費 12.29`/g

これまた、燃費伸びてるぞ〜

で、ここのハイオク164円。安い!!

群馬のレギュラー並みの値段です。

ちなみに、1回目の給油のときの単価は、174円でした。(群馬なみ)

この後、弘前で国道7号線に入り、南下。



道の駅「いかりがせき」


道の駅で、休憩。

時刻も8時半を廻ったところ、お店も開いていましたので、お土産を購入。

この後は秋田に入ってしまうので、青森のおみやげGETしなければならないですからね^^

トイレも済ませ、インプに戻ります。

晴れてくれたおかげで、眠気も襲って来ません。

では、先が長いので、出発です。


秋田県


このまま、国道7号を南下し、県境近くで国道282号へと進路を変え、秋田県に入りました。



板梨峠


県境の板梨峠。心地よいワインディングです。

道幅は、ごらんの通りあまり広くはありませんが、舗装が結構良くて

走りやすいです。


さくら


峠を降りきって、小坂町市街地。

さくらがまだ、満開です。




この後、国号282号をま〜ったりと南下します。


鹿角


きりたんぽ、ってここが発祥なんだ・・・・

歓迎光臨!中国語だとこう書くんですね^^

その鹿角で、国道341号へと進みます。




ゑ”っ!!


国道341号の掲示板に!!

不吉な文字が!!


気温13度もあるのに、凍結かぁ〜!!!

昨晩の雨が、悪かったんでしょうか?

昨年に続き、今年もアスピーテを走れないのか・・・・・


さくらU


車窓から、満開のさくら・・・

国道沿いの至る所で、さくらや梅も咲いてました。


のんびり〜〜^^


安全運転の軽自動車の後ろに付いて、のんびりと走ります。

それにしても、いい天気だなぁ・・・・

だがしかし、アスピーテは通行止めなんだよなぁ・・・・




それでも、一応アスピーテラインに行きましょう。


高原ホテル前


アスピーテ秋田側入口から約6キロチョットの地点。

広くなっているので、停められそうだ^^


後生掛温泉入り口


掟破りの、右側駐車(汗)

良い子はまねをしてはいけませんよ^^

雪原




雪原の中を流れる小川が良い雰囲気出してますね。

真冬じゃ見られない風景でしょう。


雪の壁


通行止めの蒸の湯までにあった雪の壁。

毛(雪壁からの樹木)が生えていない唯一のところでした^^


通行止め


・・・・・・・

言葉がありません。

アスピーテ2連敗です。来年もチャレンジするぞ!!



蒸の湯


蒸の湯駐車場から見た風景。

折角のいい天気なのに、ここから先には、行けません。



もう一枚


もう一枚、写真を撮っておきましょう。

この悔しさを、忘れない為に(おおげさ^^)



さて、Uターンして戻ります。


帰り道


先ほどの、雪の壁が一番高かったかな?

あそこ以外は、こんな感じでした。

やっぱり、標高が低いせいもあるんでしょう。



再び


後生掛温泉入口付近まで、戻ってきました。


バンザイ撮影


カメラを高く持ち上げて、バンザイの格好で撮影。

もちろん、ノーファインダーです。

私のデジイチは、α100(第一世代)なのでライブビューもありませんし、あったとしても液晶画面は固定ですから

感の勝負です^^

あ〜第三世代って言われる55辺りがほしいなぁ〜





さらに下って・・・・


先ほどの、ところから1キロ弱下って、八幡平ビジターセンター前。

写真の建物は、営林署?かな


大沼


登ってゆくときは、結構車が停まっていたので、帰りに^^

大沼って言うらしいです。

もうちょっと、湖面に近づくことが出来るといいですね。





この後、国道341号へ戻り南下。


国道341号の雪壁


アスピーテよりも高い?

さっき、私が見てきたなかでですが・・・・・


前を行くバスのおかげで、ゆっくりと雪壁を堪能。



仙北市


そんなこんなしているうちに仙北市に突入。

バスは、玉川温泉の方へ曲がって行きました・・・・


スノーシェルター


前のプリウスも、超安全運転。

ま〜たり^^付いてゆきます

山が綺麗


おかげさまで、周りの景色を眺めながら、運転して行けます。



田沢湖付近の玉川と山。

結局、田沢湖にも寄りませんでした。

当初(朝、アスピーテ通行止めを知らなかった時点)、アスピーテを秋田県側から抜けて、

盛岡へ出て、早坂峠を越えて太平洋側へ出ようと思っていたんです。

が、通行止めでルート変更です。

いっそのこと、国道46号でも盛岡に出ようか?

横手から一気に太平洋側へ、東北横断しちゃうか・・・・

鳥海ブルーラインも考えたのですが、その後は来た道を戻ることになるし・・・

色々と考えた結果。

通行止めのおかげで、テンション下がってしまいまして、早く帰ることにしました。

時刻は既に11時30分を廻っています。

順調に帰っても、今日中に家に着くかな?



国道46号から国道13号へと行きます。

12時30分、さすがにお腹が減ってきたので、

美郷町のコンビ二でおにぎりとパンを購入。

頬張りながら、さらに南下。


さくらとVIP


ま〜ッたりと、国道13号を南下してゆきます。

そんな時の一枚です^^



新庄市


新庄市に入りました。

時刻は14時過ぎ。

国道13号を2時間以上走っている事になります^^



新庄市から、尾花沢市に入ると、渋滞してきました。

たまらず、道を変更します。


国道347号


国道347号へ迂回。

さすがに3桁国道です。空いてます^^

皆さんもご存知とは思いますが、三桁国道は、国道といっても県が管理しています。

って事は、主要幹線道路としての機能と、住民の為の生活道路としての機能を併せ持っています。

それに対し1桁国道や2桁国道は、国が直接管理。

物流の要となっているので、バイパスなどが多く作られ、流れをスムースにするように作られています。

ですので、多くの車が通ることとなり、渋滞も発生しやすいのです。

三桁国道は(特に後ろの方の番号300番台400番台)は、県道からの昇格組みが多くて、

地元に根付いている道がほとんどです。


そんなわけで、今回迂回路として使わせてもらいました^^




ビックマイク


そんな国道沿いに、大きなマイクが!!

ゴミ捨て場?


以前は、カラオケ屋サンだったのでしょうけれど・・・


リトルフ○テレビ


お台場にある某テレビ局を小さくしたのような建物。

実際は、河北町の図書館のようです。


この後、河北町で国道287号へと入り


道の駅「おおえ」


道の駅「おおえ」に15時30分を少し廻ったところ到着。

暫し、休憩します。

トイレを済ませ、売店をちょっと覗いて・・・

特に、何もなかったので、出発します。




山形県長井市で3回目の給油。

今朝の2回目の給油からの走行距離 413.3`

給油量 31.28g

燃費 13.21`/g

おおおお、今までで最高燃費かも〜

で、ここのハイオク171円。

秋田が最安値?なのかな?



この後、米沢で国道121号へと入り、

県境を目指します。



大峠トンネル



給油後、約50分で県境の大峠へときました。

先日のレポでお伝えした、トンネル内に、方向転換スペースのあるトンネルですね。


無事、福島県まで戻ってきました。

虹のトンネル群を通り、

喜多方へ向かいます。




時刻は18時30分。そろそろ、夕闇が迫ってきました。


喜多方から、県道を通り会津坂下へ向かい

国道252号へと進みます。


六十里越


六十里越を通る頃には、すっかりと暗闇。

対向車も、併走車もなく、チョット心細い感じです。

何か出てきそうな感じですね〜


何も出ませんでしたが^^汗

この後、小出に出て、国道17号三国峠越えで帰ってきました。




地元へ 帰ってから今回4回目給油

3回目からの走行距離 324.5`

給油量 26.85g

燃費 12.08`/g

空いていたのと峠があったのでこのくらいの燃費ならOK!!

で、ちなみにハイオク174円でした。



22時40分頃無事帰宅。






本日の
ルートと主な撮影場所

より大きな地図で 2014-05-04(復路) を表示



走行距離 1,569.7`



本日のお土産^^





今日の教訓?(感想)

「東北の道は走りやすい。でも青森は遠いぞ!」

今回、下道での竜飛とちょっと変態じみた(じみてではないって?本当の変態?)挑戦してみました。

往復1,500キロ超、約32時間のロングドライブとなりました。

当初の計画通り、太平洋側を廻ってきたらどれ位になったのかな


それに、東北に行くといつも思うのがとても走りやすい。

それも、県道、国道問わず、

でも、地元の車は、飛ばすことはせず、ゆーったり走っていましたね。

関東であれほど走りやすいと、速度超過の車ばっかりになってしまうんじゃないでしょうか?

東北人の心の広さを感じました。

でも、やっぱり青森はとおいなぁ〜

と思う五十人でした。








ってことで、最後まで見てくれた方

ありがとうございます^^







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