三条燕弥彦プチドライブ
2014年2月11日 火曜日(建国記念の日)
土日の大雪で、大騒ぎの関東地方。
私の住む北群馬でも40センチ近く積もった。
土曜日の夕方、せっかくの休みだったが会社の雪かきに・・・・
日曜日は、スキー教室なので雪かきが出来ないため、致し方なくすることに。
月曜日には、今一度雪かき。
これが、良かったのかスキーの筋肉痛が良くなったようだ。
で、本日。
建国記念の日と言うことで、お休み。
特に、予定は入れていなかったのでが、
相方が、三条のアウトレットに行きたいとのこと。
アウトレットといっても、それほど大きくない・・・っていうか、
刃物などのアウトレットなので、お店1軒だけなのです。
それでも良ければってことで、連れて行くこととなった。
午前10時ごろ出撃。
今回は、珍しく目的地が決まっています。
三条燕目指して、プチドライブの始まりです。
先ずは、インプにハイオクを食わせ
関越自動車道へ。
久々の高速です。
関越自動車道
水上ICの手前。
良い天気だぁ〜〜
谷川岳には、雲がへばりついてますね〜
それにしても、塩カル(融雪剤)が、すごい・・・・
関越トンネル
関越トンネル下り線。
ここを通るのは、いつ以来だろうか?
上り線は、昨年能登の帰りに通ったが・・・・・
以前と比べて、色が褪せた感じですね。
塩沢石打PA
PAで、休憩。
ここで、はっ!と気がつく、
ハイオク満タンにした際、セルフスタンドだったのですが、
給油機械が新しくなっていて、音声ガイダンスがあまりにしつこく
「うるさいな〜」と思っていたら、おつりの小銭を取り忘れてた・・・・(悲)
そうゆうところは、音声案内してくれないんだ・・・・
721円。次の人が持ってちゃッただろうなぁ・・
気を取り直して、
珈琲を買いインプの中で飲んでいたら、
大学生の一行が来て、目の前の雪に顔を押し付けて、その顔型?をスマホで撮ってました^^
若いっていいなぁ〜〜
小出IC
そんな訳で(どんな訳じゃ?)高速に飽きたので、
小出ICで降りる。
新潟県道70号
前回とほぼ同じルートを行きます。
雪の状態を見たかったって言うのと、前回はまだ暗かったからです。
それにしても、しっかりと除雪されてますね〜
石峠トンネル
この後、少々の圧雪路面があって、
スタッドレスの真価発揮。
めっちゃ、効きます。
などと過信しないようにしないと、危ないですよね。
道の駅「とちお」
前回に続いて、道の駅「とちお」
「あぶらげ」を買おうか迷ったが、今回はパス。
この後、国道290号を北上。
国道289号へと進み三条市内へ
三条市内を抜け隣接する燕市へ入る。
289号から、県道68号へ
脇道へ入って物流センターの一角へ
ここまで来ると、雪が降っていました。
STOCK BUSTERSHP
ストックバスターズ。
ここが目的地。
店内は撮影禁止なので、カメラはインプに置いておき、
早速、店内へ。
刃物、せともの、スプーンフォーク、調理器具、アウトドア用品、農具、etc・・・・
特に、私が興味を持ったのが、包丁。
いろんな包丁がありましたよ。
1時間半ほど、見て回り色々なものを10点ほど購入。
店から出ると、雪は止んでいました。
肉まん
近くの、コンビ二でおトイレ。
小腹が減ったので、肉まんを食す。
で、次の目的地へ。
弥彦村
それにしても、きれいに除雪してありますよね。
大鳥居
そう、次の目的地は「弥彦神社」です。
大鳥居をくぐります。
赤城の大鳥居より大きいぞ!!
弥彦線と
弥彦線と併走する道。
融雪装置のせいで、白線が白ではなくなってます。
水が出る融雪装置なので、配管の錆が道路を赤く染めてしまってるようだ。
到着
参拝者用駐車場。一番端に停めます。
ちなみに、となりの建物は厠。
しっかりした、靴に履き替え歩き出します。
第一分団
神社のすぐとなりには、地元消防団の詰め所?
詰め所にしては、ちょっと小さいかな?
良く見たら、防災機材備蓄施設だった。
シャッターの絵がかわいい。
壱ノ鳥居(赤鳥居)
鳥居の前で一礼。
さすがに、パワースポットとして有名なだけに、参拝者も多いです。
彌彦神社HP
本当は弥彦のやは、旧仮名遣いの「彌」なんですね。
参道
小さな太鼓橋を渡り、雪の残った参道を進みます。
参道・弐
それにしても、寒いです。
カメラを持つ手が、冷たい!!
手水舎
清め
手水舎で、清めます。
ひゃ〜冷たい!!
あまりに冷たくて、首からさげたカメラに水が掛かってしまいました。
凍ってます?
裏返しにした、ひしゃく、
すこし凍ってました。
手水舎のすぐわきに
弐ノ鳥居
弐ノ鳥居・弐
ここでも、一礼。
一礼する人は、ほとんどいませんでした。
弐ノ鳥居をくぐってすぐ、右には
神馬舎
中は
御神馬
神様が、乗られる馬なんでしょうか?
アクリル板に写りこみが・・・・
参道・参
参道では、端っこを歩きましょう。
中央は、神の道。神様が通るところです。
参門(随神門)
りっぱな随神門。
拝殿に続く最後の門には、二体の随神が収められています。
「桜井古水鏡」によると、紀州熊野から天香山命(あめかごやまのみこと)に随行してきた
印南鹿神(いなしかしん)を父とする兄弟の神様と言われているそうです。
また、門の前、左右には、
阿吽
狛犬。
随神門の前に建つ阿形(あがた)、吽形(うんがた)二体の狛犬。
名工、酒井八右衛門の代表作で、平成10年9月、国の登録有形文化財に登録された名品とのこと。
随神門から拝殿を望む
拝殿
明治45年の炎上後、大正5年に再建した威風堂々とした社殿。
参拝や祈祷をするための施設で、平成10年9月、国の登録有形文化財となったとのこと。
参拝
厳かに、参拝させて頂きました。
ちなみに、本殿はこの拝殿の奥に鎮座されています。
拝殿から見た随神門
絵馬奉納所
随神門の宮内側に、絵馬奉納の場所がありました。
この形式ははじめてみました。
ソチオリンピック
絵馬の中には、高橋大輔選手の金メダルを祈願するものもありましたよ。
だた、字を間違ってはご利益が半減?
でも、日本の神様方は、お心の広い神様なので大丈夫かな?
ちなみに、違う神社のお守りなど沢山持っていると、
「神様同士がけんかしてご利益がない」ってのは、うそです。
そんなに、神様はお心が狭くはありません。
参道・四
参拝を終えて、雪の参道を戻ります。
石油蒸留釜
手水舎の、反対側に「石油蒸留釜」が
蒸留って言えば、焼酎・・・・・
琉球泡盛の古酒が飲みたい〜〜!
たった2基
国内にたった2基しか、現存していないんですって・・・・
火の玉石
当初なんだか解らなかったのですが、帰宅後ネットで調べてみたら
まず願い事をしっかりと心に思い描きます。石を持ち上げて軽く感じれば「成就」、重ければ「むずかしい」。
持ちあげられなくても、写真を「携帯の待ち受け画面」にして、願った時の気持ちを時々思い出してみては?
とのこと。
実際に、持ち上げてみたが、足場が凍っていて危険でした。
重かったけど願い事もしてなかった。
次回いった時は、きちんと願い事を思いながら、持ち上げてみよう。
神?!
再び、参道を戻ります。
鳥居の中央を悠然と歩いてくる人。
だから、そこは神様が通る道。
端っこを歩きましょう。
そういえば、今回真ん中を歩いている人多かったなぁ・・・・
雪道
神社内の遊歩道?
一の鳥居の脇から入ってみます。
玉の橋
先ほどの、参道の太鼓橋の上流に立派な橋が。
玉の橋です。
この急角度では、とても渡ることはできませんね。
弥彦山
駐車場からの弥彦山。
雲が掛かり全く見えていません。
あまりに寒いので、そそくさとインプに乗り込み、出発。
スカイライン
手前の交差点。
夜間通行止めですね。〜
と、おもったら・・・・
冬期閉鎖
さっきの、夜間通行止めは、夏季ってことですね^^
車が通った跡がありますが、やめておきます。
Uターンして、いかにも降って来た風に・・・^^
道の駅「国上」
道の駅「国上」にて休憩。
ふれあいパーク
併設の「ふれあいパーク久賀美」に寄ってみました。
大凧や燕の歴史資料など展示されていましたよ。
そういえば、この道の駅の裏山にある「国上寺」は、
「酒呑童子」の出生伝説があり、おみやげ物もそれに因んだ物も多数ありました。
そのおみやげを購入し、帰路につきます。
信濃川堤防
堤防の上を行く快走道路。
この後、中之島見附ICから、北陸道に乗り
長岡JTC、関越道へ
関越からの越後三山
越後三山だけ陽がさして、綺麗。
左から、越後駒ケ岳、中岳、八海山。
八海山は雲の中ですが・・・・
関越からの夕日
雲が晴れて、夕日?夕焼けが見れました。
県境トンネル
関越トンネンル内です。
無灯火
もう既に、群馬県側の出口付近。
無灯火の軽自動車。
追い越し車線から見ても、近くにくるまで、気がつきませんでした。
トンネル内は、それなりに明るいのですが、無灯火は解せません。
自分は見えてるかもしれませんが、他の車から見れば全く見えない状態です。
まして、黒系のボディカラー・・・・・
何を考えているのやら?
谷川SAを過ぎた所の掲示板に
「月夜野-赤城 渋滞中」との表示。
すかざず、水上ICで関越を降りて
下道で帰ってきました。
18時40分頃無事帰宅。
本日のルートと主な撮影場所
より大きな地図で 2014-02-11 を表示
走行距離 338.5`
本日のお土産^^
今日の教訓
「高速道路は早いけど、飽きる。」
今回、久々に往路復路とも、高速を使いました。
高速1,000円がなくなってから、殆ど利用しなくなっていたんですが、
やっぱり、早い!でも、すぐ飽きる。
せいぜい、1時間くらいが関の山かな?
と思う五十人でした。
ってことで、最後まで見てくれた方
ありがとうございます^^