樹海ライン六十里越ドライブ
志賀草津ルートもね
2013年8月16日 金曜日
今日は、送り盆の日、
帰省していた弟夫婦が、お盆様を送ってくれるとの事。
相方は、昨日から仕事になっていて、急遽暇が出来た。
それならば、お出かけしない手はない。
ソロでの、のんびりドライブです。
ってことで、ゆっくりと8時頃出発。
インプに燃料をいれ
渋滞のない方面へ行きましょう^^
日陰道
いつもの県道35号通称日陰道を通って、
中之条方面へ。
地元では中之条(なかのじょう)ではなく、
なかんじょうと言います。
中之条町内
送り盆のためか、人が少ない。
国道353号から県道53号へと右折。
伊参スタジオ前を通り過ぎ
重要文化材の「富沢家住宅」もパス。
この二つ今度、じっくりレポしてみてもいいかな?
大道峠
大道峠を越えて、みなかみ町へ
たくみの里の横を過ぎ
国道17号へでます。
三国峠の赤い橋
昔、私がまだ小学1年生の頃だったか(40年以上まえ)
8ミリが趣味の叔父がこの橋のたもとで、8ミリを撮ってくれたのを思い出しました。
ワンカット目は、赤い橋を渡って来る、パブリカ(当時の親父の車です)
2カット目は、橋のたもとへパブリカが停って、私らが降りてくる。
3カット目は、兄弟で遊ぶ私。そしてやたらとカッコつけてる親父・・・
ちょうど、上の写真で言うと渡りきったところに、
駐車スペースがありそこで撮影したみたいです。
今思うと、当時、8ミリカメラって、今のビデオと違って
映像のみだし(音は録音されません)
撮った動画は、フィルムを現像してからじゃないと見られないじゃないですか、
それに、編集は物理的にフィルムを切った貼ったをするので
出来るだけ、切りたくないらしいです。(映写する際に切れる)
ですから、音無し、編集無し、ぶっつけ本番で、
ストーリーを解らせる、撮影技術が必要だったようです。
それを考えると、叔父の撮影技術は
上手かったんでしょう。
当時の私でも、違和感無く見ていましたから・・・
そんなことを思い出しながら
峠を登って行きます。
三国隧道
流石に、トンネルの中は涼しい^^
苗場を過ぎ、二居峠を越えて
湯沢へ
今回、ソロドライブのため、峠や街道をゆくのが目的。
走ることがメインになりそうなので、車内からの写真が多くなりそうです。
塩沢石打で、県道76号へ右折。
こしひかり
魚沼産コシヒカリが、穂をつけています。
今年の猛暑と、渇水は大丈夫なんですかね?
美味しいお米になってくださいね〜〜
県道76号から県道28号、国道291号へ進みます。
前走車を見ると・・・・
鈴鹿ナンバー
ご当地ナンバーなのでしょうか?
初めてみました。
この方は、18日までお休みなんでしょうね・・・多分
名古屋ナンバー登場
国道352号(樹海ライン)へ曲がる信号で停っていると、
直進車線には、名古屋ナンバー^^
ここは、中京か?
皆さん、お盆休みで遠くま来てらっしゃるんですね。
暫くは、鈴鹿ナンバーに付いて行き、
鈴鹿ナンバーはシルバーライン方面へ左折して行きました。
大湯温泉を過ぎると、いよいよ
樹海ラインの本領発揮?
幅員狭い
三桁国道の宿命?
看板表示のように、対向車は多い。
気をつけて行きましょう。
九十九折
途中の待避所にて。
サイクリスト
特に今日は、サイクリストが多かった。
自転車も下りだと結構なスピードなので、注意!!
高規格道路?
1.5車線の九十九折を昇り、暫く行くと
急に視界が開けました。
2車線の立派な道路。
しかし、それもすぐに終わり、
今度は1車線くらいの道に早変わり・・・
谷あいの道
谷を回る感じで、反対側の斜面へ来ました。
先ほどの2車線部分がよく見えます。
2車線にするには、これほど斜面を切り崩さないと
できないんですね。
待避所
急斜面のためか、
待避所の位置は谷側に作ってあります。
谷あいの道U
また別の谷のところです。
先程走ってきた道が見えます。
1〜1.5車線幅だと、斜面の切り崩しも少ないようです。
バス停
枝折峠の頂上近くに、いきなりバス停が・・・
今まで登ってきたあの道をバスが登ってくるんでしょうか?
時刻表(写真撮っておけばよかった・・)を見ると
上下で2本だけ・・・
高所感のあるところ
枝折峠頂上手前の開けたところです。
靄がかかって、今一つの眺め。
遥か下に、通ってきた道が見えます。
枝折峠
写真にはありませんが、駐車場とトイレがある峠の頂上。
駐車場には、トレッキングの方たち?の車が沢山。
スノーシェルた〜
峠を下り始めると、再び2車線に
大曲?!
スノーシェルターを抜けていくつかカーブすると
塩那を彷彿とさせる部屋ピンカーブが・・・
ここも結構な高低差がある。
インプ入り遠景
集落
再び1.〜1.5車線の林道に戻り、
木々の切れ間から見える集落。
多分、銀山平温泉?
石抱橋から
枝折峠を下りきったところの石抱橋の上流方面。
川にかかる看板の「こ・れ・よ・り・・・・・」の続きは
「禁・漁」です。
ここまでが、枝折峠。
約20キロの道程。80%以上が1車線又は1.5車線でしたね^^
石抱橋からU
反対側の下流方面。
ぬるみがあって、川遊びには最適^^
実際、涼しそうですね〜
集落
集落というより、丸太小屋の宿泊所?
ペンション?や、バンガローがあるようです。
銀山平
銀山平温泉から、再び国道352号(樹海ライン)へ戻ります。
福島方面へは、通行可!!
このあと、延々と林道クラスの道が続きます。
奥只見湖
木々の隙間からワンショット。
これと同様の写真をTwitterでつぶやいたのだが、
電波が弱くて、送信できず・・・
奥只見湖U
もう一枚。
雲行きが怪しい・・・・・
あまつぶ
そうこうしていると、フロントガラスを「バチバチ」と
大きな雨粒が、叩き始めました。
雨に煙る壁
写真では、わかりづらいですが、
相当降ってます。
auは圏外
一旦、奥只見湖から離れ、峠を登ってゆくと
「あと○キロで携帯通話可」の
看板がいくつもあって・・・・
これが、最終の看板。
あとで考えたら、ここで、ツイートすればよかった・・・・
雨がひどくて、忘れてました。
渓流
再び、奥只見湖の近くまで下りてきました。
その先はもう、渓流になっています。
この頃には、雨も小降りになり、陽も射して来ました。
復旧工事中
道路の復旧工事中・・
結構凸凹・・・
(´д`)
案の定・・・・やってしまいました・・・・泣
尾瀬入口
その後、順調に走り福島県側の尾瀬入口まで来ました。
ただ、いつ県境を越えたのかはわかりませんでした。
特に、看板表示がなかったような・・・・・
見落としただけですかね?
快走道路
尾瀬登山口からは、快走道路が続きます。
ここまで、林道と言って良い国道だった樹海ライン
思ったよりも、時間がかかりました。
特に、奥只見湖近辺は段差が多くて、
減速せざるを得ない(停止寸前)ので、それが誤算でしたね。
車高が低い車は、要注意ですよ。
何かいる!!
インプのボンネットに何かついています。
50キロくらいでも、必死にくっついています。
バッタ
写真でもわかるとおり、向きを変えてますから、ちゃんと生きてます。
このままだと、堪えきれなくなって、エアスクープに入ってしまいそうだ!!
仕方ないので、停車して逃がして上げました。
スノーシェルター
高屋敷近くのスノーシェルター
明るくていいですね。
この直前のロックシェルターはコンクリート製だったので
暗いです。
なんだ??
なんて思ってたら、バイクが停まってる。
それに、その先がやけに白くモヤってるぞ!!
土砂降り
シェルターから出ると、前が見えないくらいの
土砂降り!!
ワイパーが、間に合わない!!
この時のドラレコムービー
(ドラレコの日付時間は間違っています。最近内蔵電池がダメらしく・・・)
しかし、土砂降りの中を進み、
国道401号と合流する頃には、止んでいました。
国道401号
路面まで乾燥しています。
この後、国道401号から国道289号を走り
只見町役場まえで、国道252号(六十里越雪割り街道)へ
只見湖
湖面はいつもと違い、ちょっとさざ波が・・・
鏡のような湖面ではなかったです。
インプ入り
霞んでますね〜
田子倉ダムもよく見えません。
迫る田子倉ダム
気を取り直して、雪割り街道を進みます。
だんだん、大きくなってくるダム。
田子倉湖
田子倉ダムの下の駐車場から^^
湖面に陽光が光ってキレイ。
インプと田子倉湖
見る限り、こちらは渇水ではないようですね。
この後、峠を登ってゆきますが、
何箇所か、工事があり片側相互通行。
六十里越記念碑とインプ
かろうじて、日が出てきたのだが、やはり霞んでいますね。
田子倉湖
やはり、田子倉湖は満水?
前毛猛岳
流石に、この時間(午後4時)になってしまうと、逆光に・・・
定番。
定番の、ロックシェルター。
今回は、撮り方を変えてみました^^
新潟再び
県境のとんねんるを抜けて、再び新潟県へ。
この後、R252では、トラックの軍団に行く手を阻まれ
停車することなく下ってきました。
まして、車内からの撮影は、逆光になりほとんどできません。
小出市街
小出市街地を通り、小出駅前まで行き
県道418号
空いていて、いいのですが
アスファルトの、補修もうちょっと気合入れてやってほしい。
これだと、ロードノイズがすごい。
いい感じ
再び国道252号線へ。
十日町へ向かう途中に、いい感じのお社が^^
十日町で国道117号へ出て、南下。
117号からの夕日
長野県へ入って、道の駅さかえに寄ろうかとも思ったが
えごま黒蜜ソフトは時間が遅いので営業終了なのでパス。
117号から県道353号で野沢温泉方面へ。
野沢温泉
野沢温泉で、給油。
残り1目盛残っていたのだが、
無給油で行って、この後の林道で燃料エンコしたんじゃ話にならない。
ハイオク178円/L・・・・・高い。
野沢温泉スキー場の管理道路を登ってゆきます。
そろそろ、暗くなった来ました。
野沢温泉の夜景
サンセットポイントの一つ手前のカーブから・・・
すすきと夜景
ちょっと、ズームして^^
実は、私の頭の中ではここで、夕日を眺める予定でした。
しかし、約1時間半遅れてしまいましたね。
原因は、最初の樹海ラインが思ったより時間がかかったことです。
前にも書きましたが、奥只見湖沿いの道の段差が大きく
いいペースでは走れないところですね。
それと、思ったより距離がありました^^
ってことで、同じ林道でも、いいペースで走れた502号
写真は、暗くなり撮れなかったので
ドラレコのムービーでどうぞ^^
(ほんの一部ですが5分余りあります。よろしかったらドウゾ)
県道502号走行ムービー
この後、志賀高原へ抜け
国道292号(志賀草津ルート)駆け上り・・・
最高地点
ヘッドライト照明で、一枚。
草津温泉の夜景
草津温泉を見下ろせる所でも、一枚。
横に流れている光は、車のライトです。
真っ暗な志賀草津ルートを降りて
草津を抜け、国道145号へ
長野原BP
長野原バイパスを通り、中之条(なかんじょう)を通って・・・・
21時50分頃無事帰宅。
本日のルートと主な写真撮影場所
より大きな地図で 2013-08-16 を表示
走行距離 599.9`
本日のお土産^^
今日の教訓
「林道は思ったより距離がある、時間は多く見積もれ」
樹海ラインは地図で見ると、六十里越えとそう大して変わらないかちょっと遠回りって感じであった。
事前の情報で狭い林道であるってことも考慮に入れたのだが
思いのほか、時間がかかった。
やはり実際に走ってみないと解らないものだった。
今回は、対向車もあまりなく(自転車はあった)順調に走れた方だと思うので
良しとしよう。
ってことで、最後まで見てくれた方
ありがとうございます^^