平成20年7月20日(日)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

久しぶりのホーム小野子山でのフライト。
赤城山方向にはばっちり逆転層が紫色に見えていた。

TOから見える子持山の上にはきれいなサーマル雲。
すでにTOには南東からしっかりブローが入っていたが、サーマルの休憩時間に入ったように、準備を完了するとぱったりと風がやんでしまう。

しばらく待って11時00分先頭でTO。
バリオの沈下音が鳴り続けあっという間に「盆栽松」まで下がる。
特急は行ってしまい、各駅停車もなかなか来ません。

平成20年10月13日(月) 2Dフライトナビゲート 小野子山

狭い範囲のリッジを取りながら何とか高度維持。
粘って粘ってやっとTOレベルまで戻どせた。
安心したのもつかの間、リフトが無くなりリッジを磨くことに。

小さく荒れたサーマルで乗りにくい。
S藤さんが続いてTO、2機だと上昇帯が見つけやすい。
少しずつ上がりだしたところでS木さんTO。

3機でTO前をかき回す、「盆栽松」でS木さんの見つけたサーマルに乗る。
少し流される感じで高度を稼ぎ、一足先に+250mで500TOへ移動。
南面でサーマルヒット、+400mで「中尾根」下段へ移動。

平成20年10月13日(月)  3Dフライトナビゲート 小野子山

渋いです、なかなか上がりません。
主尾根を選択したからS藤さんは、高い高度で雨乞山へ向かった。
こちらは稜線上で荒れたサーマルとにらめっこ。

少し遅れてS木さんも500TOへ移動して上げようとしていた。
赤城山逆転層の上にはおいしそうな雲ができていた。
「中尾根」の稜線に沿って移動しながら高度を稼ぎ+700mで「中尾根上段」へ移動。

いつもなら確実に上がるポイントに付いても今日は何とも上がりません。
S藤さんと合流して何度か小野子山へ向かうも高度が足りず引き返すを繰り返した。
S木さんは雨乞山の西で上げきり、小野子山へ向かう作戦らしい。

こちらは山頂をあきらめ子持山方向へ移動する。
後ろを振り向くと、S藤さんが山頂へ向かって行くのが見えた。
山頂トップアウトできずにおしまいかと思われる中、S藤さんが最初にトップアウト。

こちらもがんばらねばと思い直し、「ゾウの檻」へ引き返す。
S木さんも高度を稼いでは山頂アタックするも、後少し高度がたりず引き返すを何度も繰り返していた。

平成20年10月13日(月)  断面 フライトナビゲート 小野子山

「中尾根中段」へ渡り+600mまで上げ返し、上段へ移動。
しばらく上がらず稜線上で苦しんだ。
逆転層を抜けるサーマルで700mまで上がり、これが最後のチャンスと山頂へ移動。

ぎりぎり山頂トップアウト、トップアウトまで1時間30分。
西面で一回りして高度を稼ぎLDに向かう。
嫌った雨乞山東上空を通過し、根古屋の湯を一回り。

S木さんも「中尾根」上段で上げきり、山頂トップアウト。
高層雲で太陽が隠れしだいに日差しが弱くなってきた。
山際からLDに向かうとサーマルも発生し、LDの風が強くなかなか降りない。

サーマルが行き過ぎるのを慎重に待ち、13時03分LD。

最高到達高度 1,300m(ゲイン750m) 最長飛行時間 2時間03分
私の到達高度 1,260m(ゲイン738m)

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