平成20年7月20日(日)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

短  評 :小野子山トップアウト6名できました。

昨日は残念ながら風向不安定のため飛ぶことができず残念だった。
今日もリベンジのため小野子山へ出動。
高層雲が太陽を隠しあきらめムードがちらほら。

雲の切れ間から忘れたように短い間日差しがこもれる。
とにかく湿度が高く、やたらと暑い。
天候の回復は望み薄と判断して1本目先頭でTO。

リッジも取れずにLDへGO、I崎さんが続くも同様にLDへ。
続いてM谷さんTO、リッジが取れ何とかステイしていた。
ほんの10分ほどの違いが大きな差となった。

平成20年7月20日(日) 2Dフライトナビゲート 小野子山

悔しいので2人でリフライトをすることにする。
TOに付くとM谷さん、K山さんはずでに小野子山の雲に着いていた。

先にI崎さんTO、S木さんと2機で上がり始めた。
12時35分リフライトTO。
500TOへ渡ったI崎さんはリッジに張り付きもがいていた。

一度戻ってきたS木さんと合流、2機でTO前をぐるぐるかき回す。
元気のいいサーマルに乗り高度を稼ぐ。
K山さんは子持山へ向かって移動中、M谷さんは県道方向から「ゾウの檻」へ戻ってくる。

S木さんと雨乞山へ流しながら移動、1、200m(ゲイン700m)で小野子山へ。
最後にTOしたシグマI崎さん。
TO前でずいぶん長い間苦しんでいましたが一発拾って上がり始めます。

平成20年7月20日(日)  3Dフライトナビゲート 小野子山

もう一人のI崎さんも雨乞山から山頂へ向かってきます。
K山さんは子持山をあきらめ「中尾根下段」へ戻ってくる。
S木さんと山頂で雲底についたので移動開始、1,550m(ゲイン1,050m)。

S木さんは直接子持山を狙う北ルートを選択。
こちらは「中尾根」を経由するルートで子持前山を目指す。
「ゾウの檻」上空にできた雲を利用しようとしたがリフトがなく直接県道方向へ。

S木さんは途中で引き返し、「中尾根上段」から山頂へ向かう。
シグマI崎さん、M谷さん、I崎さんも山頂あたりで遊んでいた。
県道を過ぎたところで1,150m(ゲイン650m)。

変なところに降りてしまえば、この暑さ大変な苦労をすると考え安全策。
次第に西側や榛名山の雲が発達して、濃いグレーになっていった。
子持山をあきらめ引き返す。

平成20年7月20日(日)  断面 フライトナビゲート 小野子山

高いところからK山さんが子持山へ移動開始。
後を追うため上げようとがんばりましたが雲まで上げられず小野子山でおしまい。
渡ってしまえば行けた高度を残してK山さんも引き返してきた。

雲の発達を嫌ったのか皆さん一斉に山頂を離れLDへ向かう。
沖を一回りして13時35分LD。
LDはとても暑かった。

以前にも何度か来たことのある韓国人のフライヤーが来てくれた。
遅く到着したので太陽が隠れ、穏やかにタンデムを含めてぶっ飛びました。

最高到達高度 1.600m(ゲイン1,100m) 最長飛行時間 1時間50分
私の到達高度 1,550m(ゲイン1,050m) 私の飛行時間 1時間00分


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