平成20年7月6日(日)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

天気予報は終日曇り、晴れなければLDの草刈りでもしようとエリアに向かう。
下山するとともに日差しが強くなり、いい感じで雲もできてきた。
今日も湿度が高く、非常に蒸し暑かった。

榛名山には怪しい入道雲も見え隠れ。
TO到着時にはすばらしいブローが入っていたが、いつもの通りしばらくするとぱったり風がやんでしまう。

時折はいるブローをやり過ごし11時28分TO。
今日もTO前を磨きます、S藤さん、S谷さんもつづいてTO。
3機でうろうろ状態、上がってくるサーマルが小さく拾え切りません。

平成20年7月6日(日) 2Dフライトナビゲート 小野子山

「盆栽松」でS谷さんが見つけたサーマルを3機で分け合い高度を稼ぐ。
最初に動いたのはS谷さん、500TO方向へ移動。
次第に形がしっかりしたサーマル、アンテナTO方向へ流れています。

S谷さんは500TO東面でがんばっていたが、上がりきりずにTO前に戻ってきた。
1,000m(ゲイン500m)で雨乞山に向かって移動開始。
嫌いな雨乞山ですが、この時期ならあまり荒ないので突っ込んで見ます。

サーマル雲の発達に助けられて1,200m(ゲイン700m)で小野子山山頂へ。
S藤さんは、珍しく「中尾根」を攻める作戦に出た。
山頂もあまり上がらず1,300m(ゲイン800m)、とりあえず県道方向へ移動。

南東から雲が流れていた。
「ゾウの檻」で気持ちいいサーマルに当たり、1,482m(ゲイン913m)雲底へ。
子持前山が近く感じる高度、雲もできかけていたので迷わず移動。

平成20年7月6日(日)  3Dフライトナビゲート 小野子山

一度TO前に戻ったS藤さんも、主尾根に戻り雨乞山を狙っているように見えた。
予定どおり子持前山トップに渡れた。
雲のできていた場所が、子持本山方向なので少し奥に入る。

1,350m(ゲイン850m)まで戻し進路を迷う。
子持本山にも渡れる高度はある、帰りを考えると少し不安。
白水ゴルフ場上に雲ができていたので、子持本山をあきらめ前目を回りTOへ戻る。

もう少し奥まで行けばサーマルに当たるのだろうけれど、今日も安全策。
1,050m(ゲイン550m)まで下がったところで引き返す。

小野子山山頂をトップアウトしたS藤さんが戻ってくるのが見えた。
ぴったりの高度でTOに戻り、しばらくサーマルを探す。
S藤さんはそのままTOを突き進み沖を回ってLDに向かった。

平成20年7月6日(日)  断面 フライトナビゲート 小野子山

「盆栽松」から上がるサーマルで一気に1,200m(ゲイン700m)。
回りの雲がだんだん発達してきたので、新幹線トンネル手前、根古屋の湯を回ってLDへ

13時12分LD。
皆さんの強力と地主さんの計らいで、LD手前の雑木と篠竹がなくなりアプローチが格段に楽になりました。
イメージはLDが150%位広く感じます。

14時頃から日差しがなくなり、15時頃には黒雲発達、その後強烈雷雨になった。

最高到達高度  1,482m(ゲイン913m) 最長飛行時間 1時間44分

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