平成20年7月5日(土)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

梅雨の間の貴重な晴れ間、湿度が高く蒸し暑い。
対岸の榛名山は薄いガスに隠れてよく見えない。

TOはイノシシに掘り返されぼこぼこ状態、起こされた芝を元に戻す。
K山さんにつづいて10時52分TO。
二機でTO前をしばらくかき回す。

K山さんは積極的にサーチに動く、こちらはリッジに張り付き様子見。
「盆栽松」でK山さんサーマルヒット。
こちらも即移動で高度を稼ぐ。

平成20年7月5日(土) 2Dフライトナビゲート 小野子山

腕の差がはっきり出でしまいました、みるみる高度に差が開く。
K山さんは沖を攻め、こちらは山際を狙います。
風が弱く素直にサーマルが立ち上がっていた。

基本の通りサーマルの前を攻めたK山さんはどんどん上げていきます。
遅れることしばらく1,100m(ゲイン600m)で「中尾根」へ移動。
K山さんは主尾根から雨乞山を経由して小野子山へ向かって移動する。

「中尾根中段」へついて高度を稼ぐ、山頂の北西側にはサーマル雲ができていた。
上段から山頂へ移動したが、K山さんの方が一足早く到達した。
北西側の雲を狙って移動したが上がらない。

平成20年7月5日(土)  3Dフライトナビゲート 小野子山

雲が十二ケ岳方向に有り無理をすると後が大変そうなので、あきらめ県道方向へ。
K山さんが「中尾根中段」で上げ始めた。
こちらも上がり始めたが、風下側なのでここでも遅れを取る。

雲底に付いたK山さんは子持山に向かい移動をしていく。
ずいぶん遅れて雲底に付き後を追う。
K山さんは県道を過ぎたあたりから、引き返して「ゾウの檻」に戻ってきた。

こちらは白水ゴルフ場の上にできた雲に向ってみた。
途中の沈下が大きくなり、帰りの高度を考え雲をあきらめ引き返す。
この選択が間違いでした。

平成20年7月5日(土)  断面 フライトナビゲート 小野子山

TO前には戻れたものの、リフトを拾えず苦しんでいると強力下降にあたりさようなら。ここしばらくは当たったことのない強力沈下でした。
11時38分LD。

K山さんは再び山頂付近で上げきり子持山へ移動する。
第3尾根に付いたが、上げきれず伐採地にLD。

何ともあつい一日でしたが、それなりに楽しめました。

最高到達高度 1,600m(ゲイン1,100m) 最長飛行時間 1時間30分
私の到達高度 1,488m(ゲイン  930m) 私の飛行時間 0時間46分

トップページへ