エリア訪問の旅
平成20年4月12日(土) 茨城県 足尾山エリア (画像はカシミール3Dを利用しています。)
クロスカントリーチャレンジ2008足尾の表彰式があるので今週も足尾に向かう。
小山市を過ぎたあたりから霧がかかり視界が悪かった。
LD到着時TOはまだ霧の中。
移動開始時にはすっかり晴れてまぶしい青空になった。
今日はCOOの大会とHG日本選手権とが重なっていた。
COOの大会でゲートオープンになると、NASAがゲートクローズになるときがあるので早めにTOすることにする。
NASAの先頭が出るとそのまま雲底まで上がって行く。
COOのダミーも上がり始める、TO前が込む前にと思い10時47分TO。
しばらくするとCOOのゲートが開いて次々に選手がやってくる。
TO前を嫌い南のボールへ進路をとりゆっくり上がり始まる。
平成20年4月12(土) 茨城県 足尾山 2Dフライトナビゲート |
TO前ではブーメラン2機とS口さんが上がり始めたので、効率を優先してTO前に戻り仲間に入れてもらう。
いい感じのサーマル雲があちらこちらにできてくる。
そのまま4機で回して雲底に付く、ここで皆さんとお別れして燕方向へ移動。
選手が集団で上がり出し、足尾の空がにぎやかになってくる。
燕でS口さん、白オメガと合流、2機はXCに出るらしく北東へ流して行った。
表彰式に出る都合で今日はエリア内で遊ぶことにする。
NASAトップあたりで遊んでいると、COOのショップを取ったの先頭集団が燕を目指して移動してきた。
ちょっとの間大会参加気分で皆さんに合流、皆早いとても付いていけません。
選手はさっさと沖にできたサーマル雲に付き筑波山へ移動して行く。
こちらは単独尾根づたいに筑波山を目指して移動開始。
途中でサーマル補給をしながら筑波山へ到着。
山頂付近にはたくさんの行楽客が手を振っていた。
あまり上がらないのであきらめ燕へ戻る。
平成20年4月12日(土) 茨城県 足尾山 3Dフライトナビゲート |
雲は相変わらず、東の平野側にできていた。
早い選手はすでに朝日峠方向へ飛んでいったようだ。
おそい選手だろうか、これからTOの選手もちらほら見える。
ハングの選手も次々TO、パラに遠慮するように少し離れた場所でサーマルを探っていた。
優しいハングの皆さんに感謝です。
雲底近くになるとパラもハングも一緒に飛んでいた。
燕で上げていると北へ、東へ XCに出で行くグライダーがたくさん見える。
2度目の筑波へ向かう、少し東よりルートでランチャー、猿公園を下にみる。
筑波山の周りにでI南さんとこんにちは。
西よりの風で少しグライダーが暴れた。
山頂の西にグライダーがいたので、少し奥まで突っ込んだ後、ゴンドラ駐車場の先まで行って燕に戻る。
燕で上げていると先頭グループだろうか、ブーメラン3機が近づいてくる。
二機はそのまま真岡方面へ、1機はかなり上げてから2機を追いかけ移動して行く。
この時間からでもXCに出ると何機から無線が入っていた。
平成20年4月12日(土) 茨城県 足尾山 フライト断面 |
3度目の筑波山に向かう、猿公園の後ろで途中高度が下がる。
黄緑のブーメランが電波塔の西、低い稜線をなおも西に進んでサーマルヒット。
地の利があるのだろうと後を追いかける。
2機でぐるぐる回して雲底近くまで上げる。
そのまま筑波山へ付こうとしたが少し高度がたりない。
あきらめかけ少し戻ったところでサーマルヒット、ゴンドラ山頂駅まで行ってから引き返す。
ハングTOでがんばって粘ったが、上げきれず猿壁から沖へ出しLDへ向かう。
同時進入になりそうなので、時間調整のため弱いサーマルで高度を稼ぐ。
15時10分
最高到達高度 1,624m(ゲイン1,196m) 飛行時間 4時間23分
17時からクロカンチャレンジ2008表彰式に参加。
1位から6位まで表彰状が渡され、今年は同着1位が2人出ため賞金は優勝+準優勝を半分にした。
協賛メーカー様の商品もたっぷり有り、オゾンのパーカーをゲットできた。