平成１９年９月１６日（日）　　小野子　　（画像はカシミール３Ｄを利用しています。）

気象情報を信じて小野子山を選択した。
しかし、午前中は太陽が隠れぶっ飛び状態だった。
風向きも東がらみ、あきらめ下山した人もいた。

平成１９年９月１６日（日）２Ｄフライトナビゲート小野子山

我慢強く待った甲斐があり、急速に青空が広がり飛べるコンディションになる。
１２時０４分ブローのタイミングでＴＯ。
ＴＯ前のリッジでしばらく我慢のフライト。

弱いサーマルを丁寧に拾って＋３００ｍで５００ＴＯへ移動する。
まだ日射しが弱く、なかなかゲインできずに苦しんだ。
日射のある「ゾウの檻」の先に期待して、勝負に出て見る。

平成１９年９月１６日（日） 　３Ｄフライトナビゲート　小野子山

狙い通りに弱いながらサーマル有りました。
ここでも丁寧に拾い上げ、ゆっくりと「中尾根中段」へ移動する。

稜線に沿って異動、「上段」でサーマルを捕まえ上昇開始。
いつもならここから順調に小野子山山頂へサーマルが繋がっているはずなのに・・・
「デント」へ移動しても上がらず、嫌いな雨乞山へ移動しても上がらず。

もう一度振り出しに戻るつもりで「ゾウの檻」に付いても上がらず。
ＴＯ前に戻ってしばらくリッジを楽しんで１３時２８分ＬＤ。

平成１９年９月１６日（日） 　フライト断面図　小野子山

すっかり青空になったが、下山した皆さんは食事に行きタイミングを逃した。
食事から戻り、リフライトのため登山口駐車場まで行ったが、西から大きな黒雲が近づいて来たので、フライトをあきらめ下山した。

最高到達高度　１０５０ｍ（ゲイン５５０ｍ）　最長飛行時間　１時間３０分。

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