エリア訪問の旅

平成19年8月11日(土) 長野県 栂池高原  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

盆休み初日は、避暑をかねて栂池高原に向かった。
10時前にショップに到着するも何とも暑い、これでも標高1,000mか。
松田のT賀さんグループもたくさん見えていた。

京都バーズさんのツアーで30名以上TOにいた。
馬の背が込まない早い時間にスタートするため、TO到着後早々に準備開始。
段より良く準備したT賀さん、S本さんと次々にTOしていく。

風が南よりの時にセットすると立ち上げに苦労する場所にセットする。
タンデムが先に下で準備したのしばらく待機。
3機のタンデムを見送り、11時12分なんとかTO。

平成19年8月11(土) 長野県 栂池高原 2Dフライトナビゲート


先行したF井さん、T賀さんは早くも岩岳へ移動している。
馬の背で上げきり、岩岳へ移動開始。
2000mで岩岳を離れ、八方へ向かう。

かなり低くく八方南面に付く。
丁度渋くなったようで皆さんLDに向かって移動して行く。
T賀さんはハングと一緒に稜線の奥で2000mまで上げ五竜へ向かう。

粘りながら何とか八方TOまで上げられた。
オメガが奥のケルン方向にいたのでそちらに移動する。
地元はやはり飛びなれていていて、どんどん奥へ攻めて行く。

2機が先行してれたので後を追って見る。
2,000mまで上げてから五竜に向かう、高度は随分低いが春に渡ったルートとほぼ同じ。

平成19年8月11(土) 長野県 栂池高原  3Dフライトナビゲート

五竜にもたくさんのグライダーが飛んでいて、それを参考にルート選択する。
T賀さんが奥の稜線でもがいていた。
奥は雲に日射しが遮られ渋そうに見えた。

確実に上がるTO南面に入り高度を稼ぐ。
T賀さんは稜線に沿って佐野坂方向へ移動して、南西面で一気に上げていた。
ケルン上空で回していると、リジットが私の下に入って来る。

いいサーマルに入っていたが、リジットに気を取られている間にはずれてしまう。
日照の有る月夜棚へ渡るルートを選択。
稜線上について弱いサーマルを拾って回していると、低い高度でオメガが後を追ってきた。

稜線より低い所を東面に入りなおも佐野坂方面に入って行く。
こちらは稜線上を今日もキープハイで移動する。

T賀さんは佐野坂アンテナを取り戻る途中ですれ違った。
2400mまで上げて佐野坂アンテナへ移動する。
低い位置で先ほどのオメガは佐野坂のアンテナ東面にいる。

五竜に戻ったT賀さんが一緒に戻ろうと声を掛けてくれて雲底待機していた。
こちらも五竜に戻り、稜線の南西に入り雲底2400mに付け帰路に付く。
遅れたS本さんは八方に渡り高度を稼いでいた。

山よりルートで安全策を取り八方を経由して栂池に戻るルートを選択した。
2000m弱で八方に戻り、サーマルを探す。
登山者やハイカーがたくさん登山道を上っていた。

T賀さんはTOよりで渋いサーマルを拾い、ハングとともに上がっていった。
乗り遅れた私は、1900mで岩岳を目指して移動する。
八方を経由した意味が無い。

平成19年8月11(土) 長野県 栂池高原  フライト断面 

Tがさんは直接栂池に戻って行く。
岩岳にはいい感じでサーマル雲ができて、ここでも2400mまで上がった。
栂池自然園を目指して移動する。

T賀さんは鵯峰から馬の背方向へ移動していった。
前から来る雲に入らないようにして自然園の先からコルチナへ移動する。
コルチナの一番奥のリフトまで足を伸ばしてみる。

改めて見るコルチナの北の谷は土砂崩壊がすごいと実感。
大雨が有れば災害が起きると聞いても、不思議では無い景色が広がっていた。
栂池LD周辺はイベント参加者のテントがたくさん張られにぎやかだった。

高度に余裕が有りすぎ場周を二回りして、14時30分LD。

最高到達高度 2458m(ゲイン1078m) 飛行時間 3時間18分


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