エリア訪問の旅

平成19年7月 8日(日)  新潟県 石打丸山  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

S藤さん、S谷さんと相談の結果、曇り空のホームをあきらる。
昨日に続いて石打丸山に向かう。

草刈りボランティアで一足早くTOに上がる。
8時から10時前まで約2時間かかりTOはきれいになりました。
風の様子を見ていると、今日は9時から9時30分当たりが一番良かった。

湿度が高く、8時頃はTOレベルに雲底が有った。
太陽に照らされて、時間が経つと次第に雲底が上がっていった。
皆さんの到着を待ってフライト開始。

平成19年7月8(日) 新潟県 石打丸山 2Dフライトナビゲート

I南さんが先頭でTO、南東のボールから雲底に付こうとしていた。
2番手で10時50分TO。
I南さんと同じ場所で上げてすぐに、TO方向からゲレンデへ移動。

後続も次々にTO、雲底が低いので雲に入りそうになっていた。
皆さんと飛ぶのが怖いので一人孤独に別の場所でフライト。
北尾根に入ってみたが、日照が無く上がらない。

日射しが有る沢の真ん中からゲレンデに戻る。
沖の方が日射しが有り、サーマルが豊富にできていた。
雲底まで付いて北尾根に向かうも、安全策で引き返す。

平成19年7月8日(日)  新潟県 石打丸山 3Dフライトナビゲート

入れ替わりでS藤さんが積極的に沖から北尾根に渡ろうとしていた。
もう一度雲底まで上げ直して、沖回りで北尾根を目指す。
思い切って、北尾根稜線の上へ出るとサーマルに当たる。

雲に入らない高度まで上げて、稜線上を北上する。
上越国際スキー場方向へXCに。
雲底は低いもののたくさんのサーマルが有り、簡単に移動できた。

赤い屋根のレストランの上あたりにサーマル雲ができている。
稜線の西側に勇気が無く進路を取ることができなかった。
降ろそうな場所がいくつかあったので次は西面に入ってみようかな。

北上を続けると高圧線が目に入ってくる。
雲は稜線上に無く、東の平野にできていた。
上越国際大沢エリアは以前に飛んだ事があるので少し安心した。

平成19年7月8日(日)  新潟県 石打丸山 フライト断面 

ルート選択を間違った、高度が有る内に東の平野に入るのが良かったようだ。
大沢エリアのリッジに張り付いたが、吹き下ろしのような風で下がるのみ。
上空は北西風、いざLDしようとすると南風だった。

12時05分 上越国際スキー場大沢ゲレンデ駐車場へLD。
S田さんに回収してもらい、丸山にもどる。
空を見上げると雲底が随分上がっている、少し移動開始が早すぎた感じだ。

TO回りには少し黒い雲、沖はサーマル雲と条件は好転したようだ。
焦らずじっくり、我慢が足りない一日でした。

最高到達高度 1,300m(ゲイン280m) 飛行時間 1時間15分
XC距離 7.3km。

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