平成19年6月17日(日)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

梅雨の晴れ間が2日続いた。
昨日は天気は良かったが、北風強風で遊べなかったので気合いを入れる。
先発隊の集合は9時30分。

南東の風がすでに入っていた。
しかし、積雲は無く前橋方面には紫色の逆転層がしっかり有る。
東よりの風で300TOは時時無風になる、ブローを待って10時44分先頭でTO。

平成19年6月17日(日)  2Dフライトナビゲート 小野子山

サーマル混じりのリッジでしばらく様子見。
K山さんが続いてTO。
なかなか高度が稼げない、500TO東面の若葉が裏返っていたので移動を試みる。
+100mでサーマルを拾いながら東面に入る。

リッジを拾い+200mで「ゾウの檻」へ移動。
どこまで行っても今日はバリオの沈下音が鳴り続けた。
一度TO前に戻る事になってしまう。

K山さんは500TOの上でがんばっていた。
M谷さん、I崎さんと後続もTO、300TOは風が入らずTOできないらしい。
じり貧になったK山さんも戻って来た。

4機でTO前をしばらく磨く、小さなサーマルを引っかけて私が抜け出した。
ほんの少し位置が違うと上がれない。
一足先に500TOに再び移動して、やはり東面に入る。

平成19年6月17日(日)  3Dフライトナビゲート 小野子山

今度は少し小野子山側の奥へ入ってみる。
弱いサーマルを拾って、稜線レベルまで上げた。
K山さんも移動して来て、2機でかき回す。

K山さんが稜線から先に南面に入り、サーマルヒット。
後を追って南面に入り、高度を稼ぎながら雨乞山へ移動し、+550mまで上げてデントを経由して「中尾根上段」へ。

I崎さん、S木さんがも500TOへ移動してきた。
K山さんが見つけたサーマルに入り高度を稼ぎ、一足先に小野子山へ。
山頂トップアウトまで55分かかった。

子持山に何とか渡れないかと、県道付近まで出て見たがサーマルを拾えず、「ゾウの檻」を経由してTO前へ戻る。
I崎さん、S木さんが山頂付近で上げていた。

S藤さん、S谷は雨乞山当たりから山頂を狙うようだ。
遅れて参加のN沢さんと合流してサーマルを待つ。
今回も少し離れたところで、私がサーマルに当たり先に500TOへ渡った。

平成19年6月17日(日)  フライト断面図 小野子山

山頂から戻ったI崎さん、S木さんが「ゾウの檻」で上がり始めたのでその下に移動。
サーマルは今日一番大きく簡単に上がった。
+600mで子持前山へ渡れないかと県道方向へ足を伸ばす。

廃車置き場の上で弱いサーマルに当たった。
丁寧に拾い上げ+700m、何とか第二尾根に渡れそう。
迷ったあげく、子持前山をあきらめそのまま白水ゴルフ場方向へ進路を取る。

皆さんがぽつぽつLDに向かったので、こちらも降りる準備を開始。
沖を一回りして12時42分LD。
最後まで積雲はできずに一日が終わった。
梅雨の晴れ間、みなさんそれなりに楽しめました。

最高到達高度 1,300m(ゲイン800m) 最長飛行時間 1時間58分
私の到達高度 1,200m(ゲイン700m)

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