平成19年4月7日(土)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

小野子山、子持山の上に大きなサーマル雲ができていた。
ホームエリアでのフライトは久しぶりだ。
舞子のM村さん、S水さんが見えてくれた。

先頭で11分06TO、フットバーがなかなか踏めない。
カラビナを替えたので、こちらも感覚が少し違いうまく回せない。
TO前を離れて「盆栽松」に移動してサーマルヒット。

平成19年4月7日(土)  2Dフライトナビゲート 小野子山

そのまま回しながら500TOへ。
+400mまで上げて、雲のできている「中尾根」へ移動する。
突端から中段に移動したがサーマルに当たらない。

シンク帯とリフト帯の差が大きくサーマルをはずすと一気に高度が下がる。
一度「ゾウの檻」を経由して、突端に戻ると今度は大きなサーマルに当たる。
中段、上段と流しながら小野子山頂へ移動した。

20分で山頂トップアウト。
ここからは楽勝、楽勝、十二ケ岳方向へ流れるサーマルを追い続けて+1690m。
直接子持山を狙って移動開始する。

このころ後続がやっとTO、どうしたのかな。
雲を離れるとシンクがきつく、県道当たりに出るまでに400m使った。
山頂をあきらめ、子持前山に進路を変更する。

平成19年4月7日(土)  3Dフライトナビゲート 小野子山

1100mを使って前山山頂にやっと到達できた。
過去にこんなに高度を使った経験はない。
+600mから一気に+1300まで上げて、子持本山に移動する。

途中+1400mまで上がっり、グランボレが近く感じる。
雲の流れが北西からなので、XCを断念して帰路に付く。
残雪の山々がきれいでした。

S藤さんが雨乞山から「中尾根上段」へ移動してくるのが見えた。
その上を通過して小野子山山頂へ戻れた。
F村さんは「ゾウの檻」当たりから順調に上がって来る。

平成19年4月7日(日)  フライト断面図 小野子山

勇気を出して、雨乞山上空に移動してみた。
やはり強力サーマールで荒れ荒れでしたが、歯を食いしばって粘ってみる。
2機も簡単に小野子山トップアウトして、LD方向に進路を取っている。

子持山、小野子山にできていた雲が消えてしまう。
今日はもっと早く集合していればと少し悔やまれた。

+1000mまで上がったが、2度目の子持山はあきらめて沖に出す。
沖にもサーマルは有り結構楽しめた。

12時52分LD。

最高到達高度 2260m(ゲイン1690m) 最長飛行時間 1時間46分

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