平成19年2月17日(土) 小野子 (画像はカシミール3Dを利用しています。)
高層雲が日差しを遮るように南西から近づいてくる。
とりあえずみなさんとテイクに上がる。
どんどん雲が厚くなって日差しがなくなった。
西の空にも青空が無いの踏ん切りをつけて11時08分先頭でTO。
リッジで何とか高度は維持できた。
S藤さん、S谷さんも続いてTOする。
3機でTOから「盆栽松」当たりをかき回す。
ときどき上がるサーマルを捕まえ+130mで500TO移動を試みるが途中の沈下が大きくTO前へ戻る。
しばらく苦しんだが、小さいサーマルを捕まえてS谷さんと高度を稼ぐ。
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平成19年2月17日(土) 小野子山 |
流しながら今度は思い切って500TOへ移動する。
南西斜面に入り、サーマルを探す。
小さく弱いがサーマルを発見、斜面に沿って流れていた。
そのままサーマルを追うと稜線に沿って上がり、雨乞山へ移動できた。
日差しが無い割にはしっかりしたサーマルが雨乞山にあり950mまで上げる。
S谷さんS藤さんも苦労したようだったが500TOへ移動してきた。
日差しが弱いときは「中尾根」が上がることが多いので中段を狙って移動開始。
「中尾根中段」に付いたが、サーマルがばらけていてなかなか上がらない。
稜線べたべたに張り付きリッジで粘る。
時々サーマルが上がるが拾い切れない、がんばってなんとか稜線の上にやっと出られた。
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平成19年2月17日(土) 小野子山 |
「中尾根上段」から山頂を狙ったがあと一歩高度が足りず引き返す。
このころになると高層雲が切れ、日差しが戻り始めた。
稜線上で今日一のサーマルヒット、+870mまで上げ小野子山山頂へ移動した。
雨乞山ではS藤さんが高く上がっている。
山頂トップアウトまで58分粘った甲斐がありました。
S谷さんは「ゾウの檻」から上がってこようとしていた。
「デント」方向を経由して「中尾根」へ一度戻る。
2機も上げきり山頂をトップアウトしていた。
「ゾウの檻」で気持ちのいいサーマルヒット+800mまで上がったので子持山方向へ移動。
県道の上空で+600m突き刺さりなら第一尾根には付けそうだ。
再び高層雲が太陽を隠し始めたのでが無理をせず引き返す。
TO前を経由して12時41分LD。
最高到達高度 1374m(ゲイン870m) 最長飛行時間 1時間33分