平成19年10月13日(土)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

久しぶりの小野子山フライトです。
定刻10時に集合してTOに早々上がる。

11時05分先頭でTO、続いてK山さんTOです。
少しTO時間が早く苦しんだ、「盆栽松」の下まで一度下がってしまう。
K山さんは同じ空域にいるのに、じわじわ上がっていく。
腕の差が歴然とでた。

K山さんはTOレベルまでもどして、西面から上がり始めた。
こちらは、リッジを取りながら高度を上げる。
後続はしばらく様子見で出てこなかった。

見る見る差が開き、K山さんは雲底間近まで上げている。
やっとサーマルを見つけて、500TOへ移動。
K山さんに追いつくために、雲のできていた「中尾根」へ勝負を掛けた。

平成19年10月13日(日)2Dフライトナビゲート小野子山

K山さんから雲底1,800mと無線が入る。
300m遅れを取っている。
K山さんは雨乞山から小野子山を経由して子持山へ移動開始した。

こちらはまだ「中尾根中段」にいたので、山頂を回ってから子持山へ向かう。
山頂で1700mまで上げ、K山さんを追う。
K山さんハイウェーに乗り、子持山に付くと再び雲底に付く。

こちらは「前山」に付いてから子持山に移動した。
上げ始めたときにはK山さんは小野子山に戻って行く。
子持山で雲底に付いて、こちらも小野子山に戻る。

後続も次々TOして高度を稼いでいた。
小野子山へ戻る途中で、前山に戻るK山さんとすれ違う、すでに半周の差が付いている。
ハイウエーに乗れたので、高度があまり下がらず小野子山に戻れた。

平成19年10月13日(土)  3Dフライトナビゲート 小野子山

長居は無用、直接子持山へ引き返す。
S谷さん、ビジターさんが前山で上げ始めていた。
K山さんを見失う、しばらくして天文台下にLDしたと無線が入る。

今度は楽勝で子持山をトップアウト、前山で粘っていた2機もTO方向へ戻って行く。
I崎さんが少し遅れて子持ち前山へ移動しようとしていた。
こちらは少し沖を回って、小野子山へ戻る。

山頂で1,800mと高度に余裕があったので十二が岳へ足を伸ばしてみた。
雲がかなり発達して、気を付けていないと雲に入ってしまいそうになった。
3回目の子持山は前山に着いて高度を稼ぐ。

後ろから来たM谷さんは、県道当たりでサーマルを捕まえ直接子持山へ向かった。
同じ事を繰り返してもおもしろく無いので、子持山へは渡らず、東へ移動する。
普段あまり飛ばない空域を飛んでみた。
尾根の突端まで行ってみたが、今日はサーマルが無かったので引き返す。

沖を回って再び小野子山へ。
一度小野子山へ戻ったI崎さんも子持前山へ渡り雲底に付けようとしていた。
新幹線の橋を回って戻ったM谷さんと山頂手前で合流。

平成19年10月13日(土)  フライト断面図 小野子山

少し贅沢でしたが飽きてきたので、新幹線の先まで出してから、対岸に渡り降ろすことにする。

13時56分LD。

今日のフライトルート

TO〜ゾウの檻〜小野子山〜子持前山〜子持本山〜小野子山〜子持山本山〜小野子山
十二が岳〜子持前山〜子持東稜線突端〜小野子山〜子持前山〜白水ゴルフクラブハウス
小野子山〜新幹線〜根古屋の湯〜LD

最近では一番コンディションが良く、皆さん満足のフライトができた一日でした。
山頂付近は少しづつ紅葉が始まり、夏用グローブでは指先が冷たかった。

最高到達高度 2029m(ゲイン1550m) 最長飛行時間 2時間51分

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