平成18年11月18日(土)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

榛名山に見える雲は西から東に流れているように見えている
小野子山周辺には雲がなくすきっりとした青空が広がっていた。
弱い西が入っていたる南東になる予報なので早速TOへ上がる。

準備を開始するとブローがひたり止まってしまう。
雲は雨乞山から山頂にかけてできはじめた。
高層雲が張り出し日差しが弱くなる中、11時05分先頭でTO。
サーマル活動が弱くTO前で何とか、何とか粘る、MAX+100m、45分がんばりまるも、結局ぶっ飛んだ。

適当にグライダーをたたみ速効でリフライトに上がる。

平成18年11月18日(土) 2Dフライトナビゲート

ちょうどTOに付くと、M谷さんが「盆栽松」の後ろで上げ始めていた。
それを見てみなさん次々とTOする。

12時44分リフライトTO。
「盆栽松」でサーマルに当たりそのまま回し続けていると、500TOからI崎さんが戻ってきて2機でサーマルを育たてる。

+250mで500TO南面に入ると一気に上がり始めた。
稜線に沿って流しながら雨乞山方向へ流しながら高度を稼ぐ。
先行するM谷さんは十二ケ岳を経由して、雲底について子持山へスタートを切っていた。

1150m(+650m)まで上げて、途中でサーマルを捨て小野子山へ移動。
本当なら「デント」の西面に入りたかったが高度がたりず、「中尾根上段」にはいる。
I崎さんは雨乞山でそのまま上げきり小野子山山頂へ移動して行く。

この判断の甘さを取り戻せない、北面に移動しながらI崎さんは雲底直下に付いて子持山へ移動開始する。
やっと小野子山西面に入り15分で山頂トップアウト、1880m(+1330m)雲底まで上げてから2機の後を追う。
M谷さんは子持本山を取り小野子に戻るのが確認できた。

平成18年11月18日(土) 3Dフライトナビゲート

初めは直接子持本山をねらっていたが、途中県道手前までくるとスピードがなくなってきたので安全策をとる。
I崎さんがダミーになってくれる。
雲が子持本山側にできていた。

第三尾根トップにつけてそこからは順調に上がる。
雲底間近まで上がったところで、子持本山へ移動する。
先行するI崎さんは雲底につけ小野子山へ戻って行く。

雲が発達して楽々雲底に付くことができる。
日光白根は全山雪に覆われ、武尊山、谷川岳、三国連山も雪化粧をしていた。
1950m(+1450m)で帰路も安全策、子持前山を経由するルートを取った。
途中リフライトのK山さんとすれ違う。

先に戻ったI崎さん、山頂トップアウトのS木さんは雨乞山方向へ戻っていく。

「中尾根」中段でサーマルヒットし上げられるだけ上げ、山頂へ移動する。
1830m(+1330m)で雲底に付く、日差しが弱くなり2回目の子持をどうするか迷った。
まだ、子持山には雲ができていたので子持山へ向かう。

帰路につくK山さんと途中ですれ違う。
今度は直接子持本山を狙う、少し高度が足りず電波塔下に付く。
日差しがどんどん弱くなっていたので早く上げなければと少しあせった。

電波塔から稜線に沿って移動し、北面に入ると一気に上がり始めた。
1840m(+1340m)で雲底に付け帰路につく。
途中榛名山方向に目を向けると湖をが久しぶりに見えた。
前山を経由して吾妻川対岸まで渡ってから14時24分LD。


最高到達高度 2030m(ゲイン1530m) 飛行時間 1時間40分

私の到達高度 1950m(ゲイン1450m)

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