平成18年11月5日(日)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

連休3日目ホームに戻り小野子山でフライト。
雲底が低く雨乞山から上は雲の中。
西風が入っていたが南東になる予報なので早速TOへ上がる。

11月とは思えない暖かいさだ。
榛名山は全山雲の中、全体に霞みがかかり湿度が高かった。
11時30分先頭でTOしたが、サーマル活動が弱くぶっ飛んでしまう。

適当にグライダーをたたみ速効でリフライトに上がる。
後続数機も生き残れず降りてしまった。

平成18年11月5日(日) 2Dフライトナビゲート

12時38分リフライトTO。
低かった雲も無くなり、積雲があちらこちらにできてきた。
条件の良くなるのを待っていたK山さんが続いてTO。
「盆栽松」を2機でかき回してサーマルを育てる。
東、南と少しずつ動いているとしっかりしたサーマルに育った。

+250mで500TOへまず私が移動したが、サーマルに当たらず一度引き返す羽目に。
K山さんはしっかり上げきり500TOの上に付き上げていく。
戻る途中の南面からの小さいサーマルを育ててK山さんを追いかける。

何とか雨乞山で追いつく事ができた、K山さんは途中でサーマルを捨て小野子山へ移動していく。
こちらはしっかりと雲底まで上げてから後を追う。

山頂には登山者多数が休んでいた。
山頂は雲の陰に覆われ日照が無く上がらない。
私は「中尾根」を進み沖でサーマルを探す、K山さんは山でサーマルを探していた。

平成18年11月5日(日) 3Dフライトナビゲート

「ゾウの檻」から上がるサーマルに乗りつづけて+850mで雲底。
子持山へ移動開始、県道上で150mほど稼ぎ、子持前山第三尾根に付く。
K山さんはなぜか途中で引き返してしまう。

前山で上がらずしばらく粘る。
雲はできているがどうしても上げられない、北斜面に入らないとだめのようだった。
+680で小野子に戻る。

リフライトの回収に一度下山して、遅れてTOのI崎さんも小野子山頂をトップアウト。
途中県道で100mほど上げて、「盆栽松」手前に戻る。
降りてもいいと思いつつ弱いサーマルを丁寧に回していると上がり始めた。
TO西面まで戻り回しながら500TOへ移動。

南面に入ると一気に上がりだした。
主稜線に沿って雨乞山へ流す、I崎さんと合流して雲底+890mまで上がった。

後はおまけのフライトで祖母島駅の先まで行って本日おしまい。

14時42分LD。

最高到達高度 1390m(ゲイン890m) 飛行時間 2時間04分

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