平成18年10月15日(日)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

今日はいろいろとアクシデントが有ってフライト開始が少し遅くなった。

12時59分TO、TO前の1サーマルで簡単に上がり、+350mで500TOへ。
稜線線に沿ってかなり奥まで入ったがバリオの上昇音は鳴らない。

「中尾根突端」へ回ってみたがここにもサーマルは無い。
「ゾウの檻」の先でやっとサーマルに当たる。
後続も次々に500TOに渡ってくるけれど上がらず引き返して行く。

平成18年10月15日(日) 2Dフライトナビゲート


こちらも上げて、「中尾根突端」へ再度アタックするが2回目も上がらず出直しに。
TO前に戻って、S藤さん、I崎さんの2機のΣ6と合流する。

S藤さんの見つけたサーマルに入る、一足先に上がって行ったS藤さんは500TOへ渡っていく。
太陽がしっかり西面をてらしていたので、+150m位で私は東面をあきらめTO西面に入る。
+450mまで上がったところで、雨乞山手前稜線の南面に狙いを付け移動開始。

I崎さんは500TO奥の南面から上げてきていた。
S藤さんは上げきれずTO前へ戻って行った。

嫌いな雨乞山へ今日は仕方なく入った、西面からサーマルは上がっていた。
+650mで山頂方向へ移動、「デント」の東で弱いサーマルに当たったが、拾いきれなかった。
「デント」の真上を通過してサーマルを見つけるたがサーマルは無かった。

平成18年10月15日(日) 3Dフライトナビゲート

少し遅れて来たI崎さんはしっかり上げている。
こちらは、「中尾根」へ移動、時々大きくならない雲ができては消えを繰り返していた。
上段で上げきり山頂へ移動、1時間ジャストで小野子山頂をトップアウト。

山頂で+750mまで上げ帰路につく。
全体的に霞みがかかり景色がきれいに見えなかった。

I崎さんは雨乞山経由してTOに戻っている。
S藤さんもTO当たりをしぶとく飛んでいた。

途中大きなサーマルをいくつも捨ててLDへ向かう、今日は少し疲れていたのか気力が湧かない。
そのまま沖を大きく回って14時19分LD。

山頂付近から少しづつ紅葉が始まってきた。

最高到達高度 1283m(ゲイン750m)  最長飛行時間 1時間20分

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