平成18年 3月25日(土) 小野子  (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)

送別会のため渋川市内で宿泊、時間に余裕があったので、アクセス案内用の交差点写真を取りながらエリアに向かう。
雲一つ無い青空が広がって気持ちが良い。

LDの吹き流しを新しいものと付け替え皆さんの集合を待った。
LDにはすでに南東が入り、いつでも飛べそうだ。
今日は尾神岳からY本さんほか2名の方が来てくれた。

東周りの登山道の途中に大きな松が倒れ、道路をふさいでいたので、西周りで迂回をしてTOに向う。

今日も一番機はK山さんのオメガ6、短い時間に高度を稼ぎ500TOへ移動していく。
2番機で11時19分TO。
TO前でサーマルを見つけられず「盆栽松」の東からじわじわと上げる。

リッジと形のつかみにくいサーマル、粘りながら高度を稼ぐ、いつもと違う方向にサーマルが傾いていて「中尾根」方向へ流れていた。
先行したオメガ6は一度TO前へ戻ってくる、入れ違いに500TOへ移動した。

2006年 3月25日(土) 2Dフライトナビゲート

東の風が強かったので、なかなか南面に入る決断ができずに少し苦しんだ。
TO前の上げたオメガ6が近づいてくる。
3周り位で私を置いて、雨乞い山方向へ上げながら移動していった。

遅れを取った、くやしい〜。
+450mで「中尾根中段」へ移動する、到達までにきついシンクに当たりかなり高度が落ちた。

そのまま尾根上に出ると景気よくバリオの上昇音が鳴る。
雨乞山から直接オメガ6は移動していたが、山頂トップアウトできずに「中尾根上段」に入って来る。

後続も次々にTOして後を追うように、山頂目指して高度を稼いでいた。
何とか山頂でオメガ6と合流できた、山頂トップアウトまで20分。
十二ケ岳にサーマル雲ができては消えてを繰り返している。

北西側に回り込み何とか雲底までと欲をかいたのが敗因、オメガ6は山頂付近で+1050m上げて子持山へ向かってスタートを切った。
一度+850mまで下がってしまい、このままではオメガ6を追えなかった。

もう一度サーマルを探し+1050mまで上げたところで子持山へ向けてスタート。
途中「中尾根中段」で上げ返す。

すでにオメガ6は子持山本山をトップアウトしていた。
子持前山第二尾根に何とか取り付く、サーマルになかなか当たらずしばらく苦しむ。
やっとボールの中まで入りサーマル発見、第三尾根のリーサイド、大変荒れていました。

少し遅れて来たシグマ6のI崎は、第一尾根に取り付いてがんばっていたが上げきれずに採草地にLD。
2機の上空をオメガ6が小野子山に向かって帰っていく。

第三尾根で少し上げて、山頂から第四尾根側でサーマルに当たった。
慎重に乗り続け+850m、子持山本山の電波塔へ移動する。
電波塔から稜線を伝いながら高度を稼いだ。

2006年 3月25日(土) 3Dフライトナビゲート 

子持山頂上付近には登山者がたくさんいた。
+1050mまで上げて小野子山に戻る。
「中尾根中段」に直接戻れたので、簡単にサーマルを捕まえ小野子山トップアウト。

+950m、次第に南東が強くなってきてので、2回目の子持山をあきらめ沖でフライト。沖からもう一度「中尾根」に戻ると、後続のセラークF村さん、ビジターY本さんが雨乞山で高く上げて、山頂方向へ向かって移動してくるのが確認できた。

山頂で2機と合流したが、ここでも私だけおいて行かれた。
Y本さんは十二ケ岳方面に入って+1250mまであげていた、セラークF村さんは「北尾根」で1100m位。

こちらは+950mが限界、沖でセラークS藤さん、オメガ6がとんでいたので、沖を狙って移動する。
新幹線の手前まで出てから13時15分LD。

今日は好条件に恵まれ、子持本山帰還2名、子持前山1名、小野子山トップアウト8名と皆さんそれぞれ良い飛びができました。

最高到達高度 1750m(ゲイン1250m) 最長飛行時間 2時間15分
私の到達高度 1550m(ゲイン1050m) 私の飛行時間 1時間55分



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