平成18年 3月18日(土) 小野子 (画像はカシミール3Dを使用して作成しています。)
午前中くらいは日射しが有ることを期待してエリアへ向かった。
集合時間の10時頃までは、薄い高層雲が空を覆い日射しは弱いながらもサーマルのできそうな雰囲気だった。
TOへ上がりしばらくすると、急速に西から高層雲が広がり太陽を隠してしまった。
待っても青空の出る予報ではない。
リッジで遊べそうな東よりの風が入り、杉を揺らしていた。
さっさと準備をして、11時06分先頭でTOする。
リッジ+変なサーマルで+50m位をただようようにフライトする。
後続も次々とTOする。
M谷さんは「盆栽松」の先、S藤さんは300TO前を好んでかフライトしていた。
2006年 3月18日(土) 2Dフライトナビゲート |
+150mで500TO方向へ移動、東が強く南面に入る勇気は無い。
リッジを取りながら粘ってみたが、ジリ貧で高度が下がる、仕方なく一度TO前に戻る。
沖でM谷さんが見つけたサーマルに混ぜてもらう、+200mで再度500TOへ。
今度はうまくリフトを捕まえて、稜線の上に出られた。
少し遅れて、M谷さん、S藤さんも移動してきた。
勇気の有るS藤さんは南面に入り、荒れたサーマルをねじ伏せ、乗りこなして雨乞山方向へ上がっていった。
M谷さんは傾きの強いサーマルに乗り、こちらも雨乞山方向へ移動していく。
こちらはグライダーの速度が一桁になってしまうので2機を追うのをあきらめた。
時々太陽が雲間から出ると、「中尾根」方向に日射が当たる。
+300m移動を試みるがグライダーの動きがいま一つ、安全策で「中尾根」を断念。
2006年 3月18日(土) 3Dフライトナビゲート |