+350mで500TOへ移動開始、M谷さんにダミーになってもらう。
少し高度の足りなかったM谷さんは一度TOへ戻っていく。
換わってシグマ6I崎が500TOへ渡ってくる。
東が少し強く感じたので南面に入るのを躊躇した。
東面でリッジを取りながら少しずつ高度を稼ぐ。
I崎さんもあまり元気よくは上がってこない。
+350m見切りをつけて一発勝負にでる。
「ゾウの檻」へ移動開始、途中シンクがきつく目標地点に到達できず、仕方ないので尾根線をTO方向にもどりながらサーマルを探す。
風が強いためか、サーマルがばらけて小さくてうまく拾うことができない。
少しずつ東側へシフトしながらリフトを探す。
初め形が崩れていたサーマルもしっかり育ち、順調に高度が上がり始めた。
後続が次々TOして、TO前が混雑していた。
なかから1機、また1機と500TO方向へ渡っていく。
皆さん+300m位で頭打ちのように見えた。
こちらは流しながら「中尾根突端」へ何とかたどり付く、ここで少し躊躇したが渋い状態がつづいたので、「中尾根中段」に移動してみる。
ここでもサーマルが見つからない。
上げ返したM谷さんが「中尾根突端」へ渡ってくる、高度は足りるか一寸不安。
こちらも上げきれず、「中尾根突端」へもどる。
しぶとく上げ返したM谷さんと2機でくるくるくる。
M谷さんは効率の良いサーマルを探して東へ移動した。
こちらはそのまましばらく我慢、レベルキープ状態で粘っているとだんだんサーマルが育ってきた。
+600mで 「中尾根上段」へ移動する。
M谷さんは少し低い高度で移動していく、ちょうどいいダミーになってくれた。
I崎さんも「中尾根突端」へ移動してあげ始めていた。
一足先に+810mで山頂トップアウト、要した時間は43分、山頂で高山村のお昼のチャイムを丁度聞いた。
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2006年 3月11日(土) 3Dフライトナビゲート |