こちらは稜線に沿って高度を稼ぐ、K山さんは雨乞山で上げ直して山頂へ向かっていく。
低く山頂へついたK山さんは南面で強力なサーマルを見つけてぐいぐい上がっていく。
こちらも少し遅れてK山さんの下に入りおこぼれをもらう。
どうしても同じ高さまで上がれず、苦しんでいる間にK山さんは子持山へ向かってスタートを切っていた。
100m位低かったがK山さんを追って+1,200mで小野子山を離れた。
K山さんは、子持前山山頂を楽々と超えて、子持山との稜線で上げ始めている。
こちらは450m使ってやっと第3尾根上段に付く、サーマルを見つけて高度を稼ぐ。
K山さんは獅子岩あたりのサーマルで雲底に近づこうとしている。
+950mで子持本山へ移動開始、電波塔下へ付く。
子持山の東面上空にはいい感じの雲ができている。
こちらも強力サーマルにを当てて+1,300mまで上げる。
すでにK山さんは前山方向へ戻って行く。
こちらは直接「中尾根」中段へもどるルートを選択した。
このころになると後続も小野子山をトップアウトして子持山へ次々に移動して来る。
子持山を離れる高度とルートの違いから、私が「ゾウの檻」あたりでぐずぐずしている間にK山さんは「中尾根中段」から素早く上げ返して再び子持山へ向かっていく。
こちらは稜線に沿って山頂まで戻り高度を稼ぐ。
山頂の北側にできるサーマル雲を利用して、+1300mで直接子持本山を目指し、やや北側から移動開始。
途中のシンクが大きく、県道上空当たりで直接子持ち本山狙いをあきらめ、前山から攻めることに計画変更。一回目より低く第3尾根に取り付いた。
しばらくサーチするもサーマルが見つからない。
子持本山ではS谷さんが雲底に付けようとがんばっているのが確認できる。
少し東側に移ると小さいサーマルが有りました。
丁寧に育てて+1,000mまで上げ、S谷さんを追う。
下を見るとI崎さんが沖から子持山方向へ渡ってくる。
最も北の尾根線を低い高度でせめている。
どうするのかと見ていると、粘り強く高度を稼ぎ「中尾根」へ戻っていく。
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2006年 3月 5日(日) 3Dフライトナビゲート |