平成22年 1月31日(日) 群馬県 小野子エリア (画像はカシミール3Dを利用しています。)
やっと好天の日曜に当たり、ホーム小野子山の初飛びになった。
午後からは日差しが無くなり曇りの予報が出ている。
しかし、西風が落ちずゆっくりTOへの移動。
西の空から高層雲がゆっくりと移動しながら近づいてくる。
TO前から大先生2羽が仲良く上昇して行く。
先頭はN沢さん、「盆栽松」まで下がったが弱いサーマルを何とか捕まえようとしている。
まだ小さく苦労していたのでこちらはしばらく様子見。
榛名山には小さなサーマル雲ができている。
一度テイクに失敗後12時08分TO。
リッジを使いTO前で何とか粘る、後続組がたくさんTOに上がって来た。
トップアウトがやっと、しばらくすると一気にたれて高度が下がる。
今度は「盆栽松」でリッジを拾う、リフト帯は小さく荒れていた。
根性入れてがんばり、何とか生き残りに成功。
シンクとリフトの差もかなり大きい、サーマルを外れると一気に高度を失う。
平成21年 9月 6日(日) 2Dフライトナビゲート 小野子山 |
TOに戻れた後は順調に高度が稼げ、少しづつ500TO方向へ移動。
S藤さんもTO。
春のような荒れた、強いサーマルから逃げて「中尾根」へ移動。
高層雲が広がり日差しがだんだん弱くなってくる。
「中尾根」上段でリフトを探るが、サーマルは売り切れ状態。
突端でサーマルヒット、上げきり主尾根に戻る。
S藤さんは粘りの飛びで、一人抜け出した。
こちらは再度「中尾根」上段から山頂を狙ったが、どうにも上がらない。
仕方ないので嫌いな雨乞山へ移動。
S藤さんが弱いサーマルを捕まえて、500TO方向から上がって来る。
合流して高度を稼ぐ、S藤さんが先行して山頂へ向かう。
どうしても「中尾根」上段から上げられなかったので、もう一上げしてから後を追う。
平成22年 1月31日(日) 3Dフライトナビゲート 小野子山 |
高層雲が薄くなり、日差しが戻って来た。
この一上げがきいて、今度は山頂下へ付け一足先に高度を稼げた。
小野子山トップアウトまで55分。
雲がほとんど無く、雪化粧の山々が360度綺麗に見渡せた。
県道方向へ移動したが、高度が少し足りず子持前山をあきらめTO方向へ戻る。
山頂を取ったS藤さんもLD方向へ戻って行った。
S谷ポイントで弱いサーマルヒット、丁寧に拾っているとぐいぐい上がり出す。
サーマルを追いかけて、「中尾根」中段で上げきる。
ここでこの高度なら、子持前山第一尾根には楽勝で渡れる。
しかし、タイミング悪く厚い高層雲に日差しが無くなる。
今日も弱気、県道上でさっさと子持前山をあきらめる。
これじゃあいつまでたっても、K山さんにはかなわないなと少し反省。
平成22年 1月31(日) 断面 フライトナビゲート 小野子山 |
沖を一回りしてLDへ向かうと、同時進入になりそうなのでもう一度TO方向へ。
リッジを取りながら朝一うまく乗れなかった「盆栽松」へ。
朝とにた感じでリッジを取り、尾根上からは気持ちよく回せた。
対岸の「根古屋の湯」方向を回って、14時25分 LD。
韓国人クラブ員が今日はたくさんの友人つれてきてくれた。
烏骨鶏と餅米を煮込んだ、韓国鍋を作ってくれおいしく頂き、冷えた体を温め帰路に付く。
最高到達高度 1,470m(ゲイン890m) 最長飛行時間 2時間17分
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