平成２１年　４月１９日（日）　　小野子　　（画像はカシミール３Ｄを利用しています。）

ツールド草津に出る５人を見送りエリアに向かう。
今日も霞がかかり視界が悪い。
風は南東から安定して入っていた。

１０時５４分先頭でＴＯ、続いてＹ崎さんＴＯ。
昨日に比べてなんと気楽なこと、すぐにサーマル拾ってトップアウト。
７５０ｍ（ゲイン２５０ｍ）ですぐに５００ＴＯへ移動。

平成２１年　４月１９日（日）　２Ｄフライトナビゲート　小野子山

やってしまいました、上がりません、一度ＴＯに引き返す。
Ｙ崎さん慎重に高度を稼いでから５００ＴＯへ移動。
あっという間に雨乞山から小野子山山頂へ移動して行った。

Ｓ木さん、Ｓ谷もＴＯ、次のサーマルを待って粘っていた。
５００ＴＯ方向からＹ崎さんが早くも戻って来ます。

少しパターンを変えてみようと、すれ違うようにこちらは「ゾウの檻」へ移動してみた。
また失敗、上がりません、やっとの思いでＴＯ前へ戻る。

しきり直し２５分、今度は素直に５００ＴＯへ向かい、９００ｍ（ゲイン４００ｍ）。
雨乞山を今日も避け「中尾根」へ移動。
時折できるパフのようなサーマル雲、すぐに消えてしまう。
Ｎ沢さんもＴＯいてた。

平成２１年　４月１９日（日） 　３Ｄフライトナビゲート　小野子山

「中段」から「上段」へとゆっくりと駒を進める。
昨日より弱いがしっかり逆転層が雲海を作っていた。
小さい変な格好のサーマルをこつこつ拾って何とか山頂下まで上げられた。

５人ほどの登山者が小野子山頂でくつろいでいる。
山頂南西から上がるサーマルにうまく乗れ、１４５０ｍ（ゲイン９６０ｍ）。
トップアウトまで４５分。

上空は北西風、山頂を離れ子持前山に向かうと５０ｋｍ／ｈ以上でていた。
県道手前で１，２００ｍ（ゲイン７００ｍ）さあどうする。
子持前山第一尾根の低いところには付けるだろう。

平成２１年　４月１９（日） 　断面　フライトナビゲート　小野子山

小野子周辺が渋いし、シンクとリフトの差が激しい。
白水ゴルフ場方向でサーマルに当たらないかと南東へ進むがリフトは無い。

皆さんも高度を稼ぎ、雨乞山から山頂方向へ次次に移動して行く。
霞の影響か、高く見えるのだが、移動すると「中尾根上段」がやっとだった。

その後、サーマルはたくさんの場所から発生していて皆さん、時間だけはたっぷり飛べました。

「ゾウの檻」から５００ＴＯ、雨乞山を経由して「中尾根上段」へ移動。
逆転層を抜けるサーマルに当たらず、沖を一回りして、１２時：４５ＬＤ。

最高到達高度　１，５２５ｍ（ゲイン９６７ｍ）　最長飛行時間　１時間５１分

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