平成21年 4月11日(土)  小野子  (画像はカシミール3Dを利用しています。)

連絡調整不足のため、足尾のXCに行くチャンスを逃してしまい残念。

空気の乾燥が続いて、上がりそうな予感。
360度どこを見渡しても雲が一つもない。

TOへ移動するが、風向が安定せず昼過ぎまでゆっくり様子見。
運動公園の吹き流しは南から南東、「盆栽松」は北東からの風で揺れている。
TOの吹き流しもときどき西風になる。

平成21年 4月11日(土) 2Dフライトナビゲート 小野子山

昼を過ぎてやっと風向・風速が安定したところで準備開始。
12時19分先頭でTO、少し荒れ気味のTO前をしばらく磨く。
なかなかあがらず我慢、「盆栽松」にいっても上がらない。

TO西面でサーマルヒットし高度を稼ぐ。
S木さんも南西からあげて行く。
私はワンパターンで「中尾根」を経由して、小野子山を目指す。

S木さんはアンテナTOから雨乞山で高く上げて、子持山へ移動。
こちらは小野子山へ、トップアウトまで25分。
1,900m(ゲイン1,400m)まで上げ、子持山前山へ移動。

平成21年 4月11日(土)  3Dフライトナビゲート 小野子山

S木さんが一足先に子持本山アンテナに向かう。
子持前山手前でサーマルヒット、ワンサーマルで2,700m(ゲイン2,200m)。
グランボレの機体を探すが、見つけることができない。

残雪の日光白根山、武尊山、谷川岳、三国連山、白砂山、草津白根山、浅間山などが青空の下にくっきりと浮き出るように見え綺麗でした。
(残念ながら今日も写真は無い)

子持山を離れるときには50km/h位はでいたが、北に向かうに従い進みにくくなった。
回収を考え北進したが、北東へ進む方がよかったようだ。
途中でサーマルに当たることなく、グランボレに近づく。

平成21年 4月11(土)  断面 フライトナビゲート 小野子山

やはり北西風、TOに上がった皆さんを確認、LDは立ち上げもしていなかった。
リーサイドのサーマルに当たらないかと、ミッドランを探るが何も無い。
高度を残しLDへ向かい、13時31分LD。
後から来たS木さんは総合運動場に降りた。

帰路はS藤さんに送ってもらい、S木さんと二人で小野子に帰還。
旧知の人は優しい、たまには顔を覚えておいてもらうためにも、グランボレに行かないと。

最高到達高度 2,712m(ゲイン2,222m) 飛行時間 1時間12分

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